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マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (4)

神秘のマリンレイク(下地島)

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (4)

冬場の下地島は「地形ポイント」ダイビングの季節です。下地の三大地形ポイントとして「アントニオガウディ」「魔王の宮殿」「通り池」が知られていますが、この「マリンレイク」もなかなかの絶景ポイントです。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (3)

洞窟の入り口からホールへ抜けていき、そこから地上に空いた「池」に浮上するのですが、ホールまでの間も洞窟の隙間から光が差し、その間をアカマツカサ、ミナミハタンポなど暗闇大好きな魚が泳いでいます。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (9)

今回潜った洞窟の中でも、マリンレイクのアカマツカサの数はダントツ多かったように思います。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (2)

こちらも夜行性で暗闇にいるミナミハタンポ。時々リュキュウハタンポも混じっているようです。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (1)

色がとてもあざやかなウケグチイットウダイ。名前の通り、本当にウケグチで、こちらも暗闇メンバーズ。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (4)

魚を見ながらたどり着くのがこのホール、まるで舞台のようでした。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (5)

神秘的な光景の中をマリンレイクへ。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (6)

マリンレイクへと通じる穴。ここを浮上します。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (7)

マリンレイクに近づくと水の様子が変わり、まるで霧がかかったようです。これはケモクラインと呼ばれる現象で塩分濃度が違う水が混ざり合うことで生じる、不思議な景色です。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (8)

ケモクライン現象の見られるマリンレイクをゆっくりと浮上。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (11)

浮上したマリンレイク。このポイントは陸からもエントリーできます。

マリンレイク 下地島 ダイビング MARINE LAKE SHIMOJI ISLAND, DIVING DIVE IN OKINAWA (10)

そして再び潜航し、出口を目指しました。

地形の作り出す水中世界の美しさ、ケモクライン現象、暗闇好きのお魚たち・・・とても充実したダイビングでした。よろしければまとめ動画もどうぞ↓↓↓!

Marine Lake Shimoji Island|下地島地形ダイブ・マリンレイク

 

Image & text : Mariko SAWADA

Observation : Nov 2021, Shimoji – Irabu Islanad, Okinawa

Special Thanks : Reef Irabu  -Mr. Shimoyama  &  Ms.Yukina

オイランヨウジ Banded pipefish 屋久島 (1)

抱卵するオイランヨウジ Banded Pipefish(屋久島)

オイランヨウジ Banded pipefish 屋久島 (1)

屋久島一湊湾で観察したオイランヨウジ Banded Pipefishのペアです。オイランヨウジはベースの体色は白くて吻端から尾びれにかけて赤褐色の横じまがあり、まさに「花魁(おいらん)」のイメージの華やかな尾びれを持つヨウジウオ科の魚。

オイランヨウジのペア(屋久島)A Pair of Ringed pipefish

オイランヨウジ Banded pipefish 屋久島 (6)

オイランヨウジはオスが育児嚢を持ち抱卵します。100個ほどの卵を抱き、卵は10日ほどで孵化、体長6mmの稚魚が誕生します。

オイランヨウジ Banded pipefish 屋久島 (3)

オイランヨウジは動物プランクトン食。このカップルのひそむ岩の隙間の入り口は小さな小さな稚魚で溢れ、捕食に大忙しでした。

 

Image & text : Mariko SAWADA

Observation : Jun 2021, 屋久島、鹿児島

Special Thanks : 潜り屋さま

ニシキフウライウオ Harlequin ghost pipefish 屋久島 (6)

ニシキフウライウオ Harlequin ghost pipefish(屋久島)

ニシキフウライウオ Harlequin ghost pipefish 屋久島 (6)

屋久島の海で出会えたニシキフウライウオ Solenostomus paradoxus のペアです。2匹で擬態する、それはそれは美しい光景でした。

ニシキフウライウオのペア(屋久島)A pair of Harlequin ghost pipefish

ニシキフウライウオはカミソリウオ科カミソリウオ属の仲間で、以前はカミソリウオの種内変異だと考えられていましたが1994年に独立種になりました。

ニシキフウライウオ Harlequin ghost pipefish 屋久島 (9)

鰭や体に多数の皮弁があり、縞模様の斑紋があります。ベースの体の色は白色透明ですが縞模様の色はバリエーションは様々。

ニシキフウライウオ Harlequin ghost pipefish 屋久島 (5)

大きい方がメス、小さい方がオスです。オスが抱卵するヨウジウオの仲間と違い、カミソリウオの仲間はメスが受精した卵を腹鰭で保護します。

ニシキフウライウオ、英名はHarlequin ghost pipefish または Ornate ghost pipefishで、”Harlequin”は道化者、”Ornate”は華やかな、という意味です。和名のニシキフウライウオも素敵ですが、英名も負けていません。

 

Image & text : Mariko SAWADA

Observation : Jun 2021, 一湊湾、屋久島

Special Thanks : 潜り屋さま

 

スズメダイ 冠島 若狭湾 Kanmuri-jima Kyoto (2)

スズメダイ、アジの大行進!冠島の海(京都、若狭湾)

スズメダイ 冠島 若狭湾 Kanmuri-jima Kyoto (2)

8月下旬、透明度の上がる日本海に期待して京都の冠島へ。京都府の北は日本海、若狭湾があります。舞鶴市の沖10キロの無人島が冠島(かんむりじま)です。

大潮の日の冠島の宮前(冠島にある神社の前のポイント)は潮流が速く、スズメダイ、アジ、イサキが行列をなしていました。

大潮の冠島 Kanmuri Jima at the flood tide

これだけの量のスズメダイはおもしろいです。

スズメダイ 冠島 若狭湾 Kanmuri-jima Kyoto (3)

日本海の金「アジ」、銀「スズメダイ」という表現をされますが、海の中は大群で光り輝いていました。ちょっと早い、秋らしい海の景色だそうです。

冠島 京都 若狭湾 Kanmuji-jima Kyoto Wakasa-bay

冠島は1924年にオオミズナギドリの繁殖地として国の天然記念物に指定され、基本的に上陸禁止の島です。まだ繁殖中の時期のはずですが、船からオオミズナギドリの姿を見ることはありませんでした。

ナヌカザメの卵 冠島 若狭湾 Kanmuri-jima Kyoto (1)

冠島の海では、これまで見たことがない生き物との出会いも。「人魚の財布」と呼ばれるナヌカザメの卵です。卵胎生のものが多いサメですが、ナヌカザメは卵を産むサメです。9~13ヵ月で孵化するそうです。

チャガラ 冠島 若狭湾 Kanmuri-jima Kyoto (5)

チャガラ。近くで観察したのは初めてでした。チャガラの名前は幼魚の群れる様子が、お茶殻がただよっているように見えることに由来します。

ゾウアメフラシ Aplysia gigantea 冠島 若狭湾  (5)

そして巨大アメフラシ、ゾウアメフラシです。60センチくらいはあったでしょうか、子犬のような大きさで活発に海底を動き回ってました。お客様も興奮して撮影。

イシダイの子供 冠島

音海半島のイシダイの若魚、シマダイとも呼ばれます。大きくなるとシマがだんだん薄くなり、老成個体と呼ばれる大物の雄は口元が黒くなりクチグロと呼ばれます。小さくても大きくても美味しい魚とか。

海の幸 潮富荘 福井県 高浜町 日引 (3)

期待していたら、夜のおかずにイシダイの幼魚の煮つけが登場。美味でした。宿泊した「潮富荘」では毎晩、集落で取れる野菜や湾内で取れる魚などが提供されました。

海の幸 潮富荘 福井県 高浜町 日引 (2)

言うまでもなく絶品のイワガキ。

潮富荘 福井県 高浜町 日引 (1)

冠島は京都府・舞鶴市ですが、福井県からもアクセスできる島です。今回滞在した内浦湾に面した集落、日引にある宿「潮富荘」は、日本海側の小さな村の暮らしを体験させてくれました。

日引の棚田 福井県 高浜町 

日引の棚田と内浦湾。大変のどかな日本海に面した集落の光景、まさに日本の景色。豊かな若狭湾の海を楽しめた、冠島の旅でした。

 

Image & text : Mariko SAWADA

Observation : Aug 2021,Kanmuri-jima, Kyoto, Hibiki, Fukui 冠島(京都府)、日引(福井県)

Special Thanks : 冠島ダイビングサービスさま、潮富荘さま

(動画)エトピリカ乱舞するトポルコフ島(コマンドルスキー諸島)

(動画)エトピリカ乱舞するトポルコフ島(コマンドルスキー諸島)

極東ロシア、コマンドルスキー諸島トポルコフ島のエトピリカ。強風の中、繁殖地に離発着するエトピリカの様子です。

トポルコフ島のエトピリカ Tufted Puffin Toporkov Island|西遊旅行

Videography : Mariko SAWADA

Observation : Aug 2019, Toporkov Island, Commander Islands, Russian far East

館山 TATEYAMA diving 頼子 Yoriko コブダイ Asian sheepshead wrasse (2)

コブダイの頼子・波左間海中公園(館山、千葉)

館山 TATEYAMA diving 頼子 Yoriko コブダイ Asian sheepshead wrasse (2)

波左間海中公園は東京湾と太平洋のちょうど境い目にあり、川から入る栄養と黒潮の影響を受けた、都心から2時間以内でこれるお魚ポイントです。そしてここを有名にしているのが、海底神社とコブダイの頼子。

YORIKO Asian sheepshead wrasse コブダイの頼子・波左間海中公園

コブダイは「タイ」とついていますがベラの仲間で、雌から雄に性転換する”雌性先熟”(しせいせんじゅく)の魚。最初に「雌」として成熟して繁殖を行った後、雄に性転換して再び繁殖に参加する魚です。

そしてこの「頼子」は、以前は「頼朝」という雄と一緒に雌でしたが、ある日縄張り争いに負けたのか「頼朝」が姿を消しました。その後「頼子」は雄化し、現在に至ります。コブダイの寿命は20年ほどと考えられていますが、「頼子」はもう30年を越えるといいます。波左間海中公園で愛され大事にされ、もう寿命なんか忘れた神秘的な存在になっているようです。

館山 TATEYAMA diving 頼子 Yoriko コブダイ Asian sheepshead wrasse

こちらが有名な波左間海中公園にある、世界で唯一の海底神社。1997年に館山の須崎神社を分社して建立された正真正銘の神社です。

館山 TATEYAMA diving Seapen ヤナギウミエラ (2)

もうひとつ、波左間海中公園で有名なのが「ヤナギウミエラの群生」。初めて見ました。潮によって砂地の表面に出ていたり、出ていないこともあるそうで、群生が見れてラッキーでした。ウミエラは英語名が”Sea pen”、まさに「羽根ペン」のような形をしていますね!

館山 TATEYAMA diving Seapen ヤナギウミエラ

群生するヤナギウミエラ。

館山 TATEYAMA diving dream

そして他にもお魚ポイントがあります。”Dream”と呼ばれる漁礁ではソフトコーラルとキンギョハナダイの創り出す美しい光景が。アカオビハナダイ、カワシワハナダイの姿も。

館山 TATEYAMA diving タカノハダイのクリニーニングステ-ション

こちらはタカノハダイ(ヒダリマキ)のクリーニングステーション。タカノハダイの名前は体の縞が「鷹の羽根」に似ていることに由来するそうです。尻尾の水玉の方も気になります。

館山 TATEYAMA diving 仲がいいミギマキ

こちらは仲のいいミギマキです。

 

Image : Mariko SAWADA

Observation : Jun 2021,Hasama Marine Park, Tateyama, CHIBA

Special Thanks : NAKAO MIKIさま – Ocean★TATEYAMA

粟国島 ギンガメトルネード AGUNI DIVE IN JAPAN

ギンガメの季節!粟国島

粟国島 ギンガメトルネード AGUNI DIVE IN JAPAN

5月、ギンガメアジの季節を迎えた粟国島の海へ。ギンガメアジの群れ・トルネードだけでなく、ロウニンアジ、イソマグロと大物が集っています。婚姻色のギンガメアジのカップルも多く、生命感あふれる海でした。

DIVE IN AGUNI ISLAND 粟国島の海

 

Image : Mariko SAWADA

Observation : May 2021, Aguni Island, Okinawa

Special Thanks : 粟国島 AGUNI-JIMA Sea-Base Diving

(動画)レビジャヒヘド諸島のロカ・パルティーダ

(動画)レビジャヒヘド諸島のロカ・パルティーダ

レビジャヒヘド諸島(ソコロ諸島)のロカ・パルティーダのお魚映像です。ジャイアントマンタ、ギンガメアジ、ハンマーヘッドシャーク、キハダ、ハガツオの大群、お魚天国。

Roca Partida ソコロ諸島、ロカ・パルティーダ

Videography : Mariko SAWADA

Observation : Dec2018, Roca Partida, Revillagigedo National Park,  Mexico

Special Thanks : Club Azur, M/S Valentina

(動画)DIVING IN BONIN ISLANDS

(動画)DIVING IN BONIN ISLANDS

西遊旅行の小笠原ツアー特集「世界自然遺産 小笠原諸島」のコンテンツ用に作った、小笠原のダイビングを紹介するビデオです。季節とかいろいろですが、ワイルドな海です!

DIVING IN BONIN ISLANDS

2本目はヒレナガカンパチに追われるニセタカサゴの群れですが、後半はザトウクジラの歌がバックです。

DIVING IN BONIN ISLANDS 2

 

Video & text : Mariko SAWADA

Special Thanks : Fisheye – OGASAWARA

(動画)ホエールスイム in 奄美大島

(動画)ホエールスイム in 奄美大島

3月上旬の奄美大島のホエールスイムのツアーの様子をまとめたビデオです。ホエールウォッチングとスイムの両方が楽しめるのが奄美大島の魅力。

奄美大島は、九州の鹿児島と沖縄島のほぼ中間に位置し、毎年1月~3月にザトウクジラが回遊してきます。一部は奄美大島付近にとどまり、一部は沖縄慶良間諸島まで南下します。
水中では、1歳児の子クジラを連れた母クジラとエスコートの3頭を観察することができました!自由奔放な子クジラの動きがたまりません。

奄美大島のザトウクジラ

 

Video : Mariko SAWADA

Observation : Mar 2021, 奄美大島, 鹿児島県

Special Thanks : Dive Species AMAMI