カテゴリー別アーカイブ: ★水中世界

(動画) ザトウクジラ遭遇!(閂ロック、小笠原諸島)

ザトウクジラ 小笠原諸島 閂ロック Humpback Whale (4)ダイビング中にザトウクジラに出会えたら・・・そんな夢が実現した小笠原。これまでも水中で「歌」を聞き、その声の大きさにすぐそばにいるんじゃないのかとドキドキしたこともありました。

ザトウクジラ 小笠原諸島 閂ロック Humpback Whale (2)

南島~閂島の間にあるポイント、閂ロック。入る前から親子クジラがそばにいたので、気にはしていましたが、水中で遭遇することになるとは。

ザトウクジラ 小笠原諸島 閂ロック Humpback Whale (3)

向かっている方向に「棒」のようなものが。じっとしている母クジラの尾でした。そこへ呼吸しておりてきたクジラの赤ちゃんが。私たちを見てしまい、親子で泳ぎ去っていきました。

時間にして40秒の出来事です。

ザトウクジラ 小笠原諸島 閂ロック Humpback Whale (1)

水底から見上げたザトウクジラの大きさ!

ミナミイカナゴ 小笠原諸島 閂ロック

最後に小笠原固有種「ミナミイカナゴ」の舞。閂ロックは白砂の美しいポイントで、ミナミイカナゴが雪が降るように舞う姿は大変美しいものでした。

 

Photo/video & text : Mariko SAWADA

Observation : April 2020, 南島-閂島、小笠原諸島

Special Thanks : Fisheye

(動画)シロワニ Sand Tiger Shark(小笠原諸島)

小笠原諸島のシロワニ Sand Tiger Sharkです。

嫁島のマグロ穴 シロワニ|西遊旅行

このビデオは嫁島のマグロ穴で撮影したメスの個体です。カッポレ、そしてシロワニについているシマアジの幼魚がかわいらしい!

シロワニ Sand Tiger Shark 小笠原諸島 鹿浜 (1)

これは弟島の鹿浜で見たシロワニのメス。お腹が大きくお腹に子供がいるメスのようです。

サメの繁殖は神秘に満ちていて、卵生(卵を産む)、卵胎生(母親の胎内で卵が孵化してから子供の形で体外に出てくる)、胎生と種により繁殖の方法が異なるそうです。シロワニは卵胎生なのですが、最初に誕生した子サメが、他の卵や胚を食べて成長する”共食い型”と呼ばれるもの。このメスのお腹には卵・兄弟たちを食べて生き残った丈夫な子が入っているということなんですね、衝撃的な話です。

シロワニ Sand Tiger Shark 小笠原諸島 鹿浜 (3)

シロワニは世界中の暖かい海の沿岸に生息するサメで、全長3.2m。歯はすごくて怖い見た目ですが夜行性で昼はとてもおとなしいサメです。

シロワニ Sand Tiger Shark 小笠原諸島 鹿浜 (5)

大人しいとは言われても、あまり近づくと心配になってしまいます。

シロワニ Sand Tiger Shark 小笠原諸島 鹿浜 (6)

何度もそばを通過してくれたサービス満点のシロワニでした。

 

Video, photo & text : Mariko SAWADA

Observation : April  2020, 弟島、嫁島(聟島列島), 小笠原諸島

Special thanks to Fisheye

 

(動画)秋の知床半島・カラフトマスの遡上

秋の知床半島・カラフトマスの遡上

カラフトマス、外国ではピンクサーモン Pink Salmonと呼ばれる魚が知床半島の川へ戻ってきました。およそ2年、北の海を回遊し再び生まれた川へ産卵のために戻ってきたカラフトマス。

目の前で、間もなく命を終わろうとしているカラフトマス。ボロボロになったカラフトマスの姿は、生命の営みそのものでした。カラフトマスを食する私たちは、感謝していただかなくてはならない、と切に思うのです。

さて、カラフトマスは他のサケ科の魚に比べると「母川回帰本能」は強くなく、違う川にも上るそうです。この撮影をした年(2016年)は、8月半ばに北海道に3つも台風が来て、サケの定置網が外れたため川にたくさんのカラフトマスが見られました。

カラフトマス 知床半島 秋 遡上 Pink Salmon run Shiretoko Peninsula (1)

定置網の中のカラフトマス

カラフトマス 知床半島 秋 遡上 Pink Salmon run Shiretoko Peninsula (4)

滝つぼ付近のカラフトマス。水面に背びれがでています。

カラフトマス 知床半島 秋 遡上 Pink Salmon run Shiretoko Peninsula (3)

水中のカラフトマス。背が曲がっているのが繁殖期のオスです。

カラフトマス 知床半島 秋 遡上 Pink Salmon run Shiretoko Peninsula (2)

滝をのぼろうとするカラフトマス

知床半島 羅臼のヒグマ 秋  (2)

ヒグマに捕らえられたカラフトマス。この時期のヒグマは一番痩せていて、必死でカラフトマスを追っています。

余談ですが、私はこの3年ほど夏の間はカムチャッカから千島列島へ行く船での勤務がありました。ピンクサーモンは途中通過するカムチャッカ半島部やパラムシル島、ウルップ島など大きな島の河口部で見られ、そして獲ることができたサケです。ロシアの人たちの間の一番人気はキングサーモン(マスノスケ)ですが、安くて美味しいのがこのピンクサーモン。あ、イクラの話です。

ロシアの船でピンクサーモンが獲れた日は、雌からは卵を出してイクラを作り、オスからは精巣を出して「ロシア風天ぷら」を作り、身は初日はお刺身で楽しみ、翌日からはひたすらムニエルでした。ロシア人クルーたちはお刺身は苦手でした。

コロナが終息し、カムチャッカに行ける日が待ち遠しいです。

 

Photo & video, text : Mariko SAWADA

(Photos/video are from a trip in Sep 2017)
Location: Rausu, Shiretoko Peninsula, Hokkaido

Special Thanks : 知床ダイビング企画 関さま&スタッフの皆さま

(動画)知床のシャチのファミリー、子供の動きが超かわいい!

知床のシャチ Vol 03 シャチのファミリー、子供が超かわいい!|西遊旅行

6月の知床、根室海峡のシャチのドローン撮影で見たものは・・・シャチの家族、そして子供のとても愛らしい動き。親でしょうか、大人シャチの上に乗り上げるようなしぐさも。船から見ていた時は子供は白い部分の「黄色っぽさ」が目立つのですが、ドローンからだと「灰色」に見えるんですね。

 

知床のシャチ Vol 04 シャチのポッド|西遊旅行

船のそばを悠々と通り過ぎるシャチのポッド。さすが海の王者といいたいところですが、どうも他の行動で忙しいようです。

 

Video & text : Mariko SAWADA

Observation : Jun 2020, Rausu, Nemuro starit, Hokkaido

Special Thanks to Hamanasu はまなすの皆様

(動画)嫁島のマグロ穴、白いミナミハンドウイルカ

小笠原諸島、聟島列島の嫁島の「マグロ穴」で出会ったミナミハンドウイルカの群れ。しかも一頭は白化個体の赤ちゃん!イソマグロを蹴散らすミナミハンドウイルカたちです。

そして、安全停止中に再び現れたミナミハンドウイルカたち。

聟島列島での5ダイブのうち4本でイルカ。どうも参加者の中に「鯨類の女神」がいらっしゃったようです!!

 

Video & text : Mariko SAWADA

Visit : April 2020, 嫁島、聟島列島、小笠原諸島

Special Thanks : Fisheye

(動画)千島列島 キタオットセイとトドと泳ぐ(スレドネワ島)

千島列島、中千島にある小さな島、スレドネワ島(摺手岩)。ここはキタオットセイ (Northern fur seal) とトド (Steller sea lion) の繁殖地です。島の真ん中の方でトドが繁殖しており、海岸部はキタオットセイたちでいっぱいでした。

この時期の中千島、透明度が高く、これだけのキタオットセイ、トドがいるのに水中でバッチシ見えるコンディションです。そして豊かな昆布の海・・・

スレドネワ島のキタオットセイとトド

人懐っこく追いかけてくるキタオットセイ、少し離れたところからヒトを観察するトド。豊かな海に大感動です

Photo & Text  :Mariko SAWADA

Observation :  Jul 2019, Srednego Island – Ushishir Islands, Kuril Islands, Russian Far East

Special Thanks : Nik Pavlov &  Afina

★2020年の千島列島クルーズは11月ごろ発表予定です。

キタオットセイと泳ぐ(スレドネワ島・千島列島)

キタオットセイ キタオットセイと泳ぐ Northern fur seal 千島列島 スレドネワ島 摺手岩 (9)

千島列島の中千島にある小さな島、スレドネワ島。6~8月にかけてキタオットセイとトドが繁殖のために上陸し、ハーレムを形成します。訪問した6月半ば~7月上旬にかけては透明度もよく、これだけの動物がいるのに水も濁っていませんでした。

キタオットセイ キタオットセイと泳ぐ Northern fur seal 千島列島 スレドネワ島 摺手岩 (7)

小型ゴムボートからシュノーケリングで海へ。入ったらいきなり昆布をバックにたくさんのキタオットセイたちが。

キタオットセイ キタオットセイと泳ぐ Northern fur seal 千島列島 スレドネワ島 摺手岩 (8)

近寄ってくるキタオットセイ。

キタオットセイ キタオットセイと泳ぐ Northern fur seal 千島列島 スレドネワ島 摺手岩 (10)

めっちゃ見にきてくれます。

キタオットセイ キタオットセイと泳ぐ Northern fur seal 千島列島 スレドネワ島 摺手岩 (1)

見に来てくれます。

キタオットセイ キタオットセイと泳ぐ Northern fur seal 千島列島 スレドネワ島 摺手岩 (3)

トドの雄もやっていました。キタオットセイほどは近寄りませんがこっちを見ています・・・。

キタオットセイ キタオットセイと泳ぐ Northern fur seal 千島列島 スレドネワ島 摺手岩 (5)

豊かな昆布の海での素敵なキタオットセイ、トドとの水中遭遇です!

Photo & Text  :Mariko SAWADA,

Observation :  Jun-Jul 2019, Srednego Island, Kuril Islands, Russian Far East

Special Thanks : Nik Pavlov &  Afina

★2020年の千島列島クルーズは11月ごろ発表予定です。

ガラパゴス諸島-28  ガラパゴスアシカと白砂のビーチ エスパニョーラ島・ガードナーベイ

ガラパゴスアシカ Galapagos Sea Lion Española Island Gardner Bay ガードナーベイ エスパニョーラ島  (1)

ガラパゴス諸島内屈指の美しい白砂のビーチ、ガラパゴスアシカの楽園・・・エスパニョーラ島  Española Island の ガードナーベイ Gardner Bayは、海岸で寝そべるガラパゴスアシカを見ながら何時間も過ごせるような場所でした。

エスパニョーラ島 Española Island はガラパゴス諸島で最も南にあり、最も古く、地理的にも隔離されていて固有種で知られる島。なんといってもハイライトは「ガラパゴスアホウドリ」なのですが、その前に上陸したこのガードナーベイは本当に心癒される場所でした。

海岸のガラパゴスアシカ達たち、エスパニョーラ島で見られる体の色が赤いウミイグアナ、シュノーケリングで見たネブリブカ・・・1分ほどの動画です。

ガラパゴスアシカ Galapagos Sea Lion Española Island Gardner Bay ガードナーベイ エスパニョーラ島  (2)

眠るガラパゴスアシカ

ガラパゴスアシカ Galapagos Sea Lion Española Island Gardner Bay ガードナーベイ エスパニョーラ島  (4)

眠るガラパゴスアシカ

ガラパゴスアシカ Galapagos Sea Lion Española Island Gardner Bay ガードナーベイ エスパニョーラ島  (3)

眠るガラパゴスアシカ….

ガラパゴスアシカ Galapagos Sea Lion Española Island Gardner Bay ガードナーベイ エスパニョーラ島  (10)

海岸はガラパゴスアシカだらけです。赤ちゃんがおっぱいをもらっている光景も。

ウミイグアナ Marine Iguana Española Island Gardner Bay ガードナーベイ エスパニョーラ島  (7)

体の色が赤い、エスパニョーラ島のウミイグアナ

ウミイグアナ Marine Iguana Española Island Gardner Bay ガードナーベイ エスパニョーラ島  (8)

ウミイグアナ

ウミイグアナ Marine Iguana Española Island Gardner Bay ガードナーベイ エスパニョーラ島  (6)

私たちのアンヘリート号とウミイグアナ@ガードナーベイ。

Photo & Text  :Mariko SAWADA

Observation : May 2019, Gardner Bay / Playa Gardner -Española Island, Galapagos Islands, Ecuador

Reference : Angelito Ⅱ & Maja Homberger,  Tomo Akiyama 秋山知伸

参考文献:「ガラパゴス博物学」-孤島に生まれた進化の楽園 写真・文:藤原幸一氏

★次回催行時期についてはお問い合わせください。 ガラパゴス諸島 完全一周クルーズ14泊15日のチャータークルーズで行く、進化論の島ガラパゴスへの旅

ガラパゴス諸島-27 ラビダ島 ガラパゴスアシカとウミイグアナと泳ぐ

ラビダ島 Rabida Island

ラビダ島 Rabida Island に上陸です。酸化鉄を含む赤い砂のビーチ、そこから少し内陸に歩くとラグーンがあり、季節によってはフラミンゴや渡り鳥が見られます。が、私たちが訪問した時にはたいへん静かで、アメリカミヤコドリのペアがラグーンの岸を歩いていました。

その後、ボートからシュノーケリングです。ここでは赤い岩の海岸にそってシュノーケリングしましたが、ガラパゴスアシカ、そしてウミイグアナと遭遇。ウミイグアナは海底にへばりついているものと思っていたのですが、顔を出して泳ぐ姿でした。

ラビダ島は大きなガラパゴスアシカのコロニーがありましたが、エル・ニーニョの影響で数が激減し、個体数の回復が待たれています。

Photo & Text  :Mariko SAWADA

Observation : May 2019, Rabida Island, Galapagos Islands, Ecuador

Reference : Angelito Ⅱ & Maja Homberger,  Tomo Akiyama 秋山知伸

参考文献:「ガラパゴス博物学」-孤島に生まれた進化の楽園 写真・文:藤原幸一氏

★次回催行時期についてはお問い合わせください。 ガラパゴス諸島 完全一周クルーズ14泊15日のチャータークルーズで行く、進化論の島ガラパゴスへの旅

ガラパゴス諸島-23 ヘノベサ島 Prince Philip’s Step ガラパゴスアシカと泳ぐ

Swim with galapagos Sea Lion ガラパゴスアシカと泳ぐ Genovesa Island

ガラパゴス諸島、海鳥の楽園ヘノベサ島 Genovesa Island のPrince Philip’s Stepのシュノーケリングで出会ったガラパゴスアシカの動画です。

Prince Philip’s Stepの断崖は海鳥の営巣地。透明度は??な感じですが、ガラパゴスアシカ3頭がずっと遊んでくれたシュノーケリングでした。

ガラパゴスアシカと泳ぐ Prince Philip’s Step |西遊旅行

Photo & Text  :Mariko SAWADA

Observation : April 2019, Prince Philip’s Step – Genovesa Island, Galapagos Islands, Ecuador

Reference : Angelito Ⅱ & Maja Homberger,  Tomo Akiyama 秋山知伸

★次回催行時期についてはお問い合わせください。 ガラパゴス諸島 完全一周クルーズ 14泊15日のチャータークルーズで行く、進化論の島ガラパゴスへの旅