カテゴリー別アーカイブ: カツオドリ科

ガラパゴス諸島-22 ヘノベサ島で出会った野鳥たち

ヘノベサ島は本当に海鳥たちの楽園でした。ダーウィン湾 Dawin Bayでたっぷり時間を使って観察した鳥たちのショートビデオと写真です。

ヘノベサ島の野鳥(アカメカモメ、アカアシカツオドリ、ナスカカツオドリ、ヨウガンカモメ)|西遊旅行

これまでナスカカツオドリ Nazca Booby、ガラパゴスアカアシカツオドリ Galapagos Red-footed Booby、アカメカモメ Swallow-tailed Gull、ヨウガンカモメ(イワカモメ)Lava Gull を紹介してきましたが、その他にもたくさんの出会いがありました。(フィンチに関しては勉強がたりずご紹介できないのですが・・・)

ガラパゴスマネシツグミ Galapagos Mockingbird ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (1)

ガラパゴスマネシツグミ Galapagos Mockingbird、ガラパゴス諸島の固有種。

アオメバト ガラパゴスバト Galapagos Dove ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (2)

ガラパゴスバト、またはアオメバト Galapagos Dove 、ガラパゴスの固有種。青いアイリングがとても美しいハトです。

ガラパゴスササゴイ Lava Heron ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (6)

ガラパゴスササゴイ Lava Heron の成鳥。これまで若鳥を見ることが多かったのですが、成長はその名の通り溶岩色をしています。

ガラパゴスシラガゴイ Galapagos Yellow-crowned Night Heron ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (5)

ガラパゴスシラガゴイ(ガラパゴスシラガゴイサギ)Galapagos Yellow-crowned Night Heron が潮が満ち始めた海岸にいました。

求愛ディスプレイ ガラパゴスオオグンカンドリ Galapagos Great Frigatebird ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (8)

そして海岸一帯はオオグンカンドリ Great Frigatebird のオスが一斉に求愛ディスプレイ。

求愛ディスプレイ ガラパゴスオオグンカンドリ Galapagos Great Frigatebird ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (4)

オオグンカンドリ Great Frigatebird、求愛ディスプレイにいそしむオスです。羽の色が緑がかった輝きをしています。

つがい ガラパゴスオオグンカンドリ Galapagos Great Frigatebird ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (3)

こちらはつがいになっている、ラブラブオオグンカンドリです。ピンク色のアイリングを持つ雌の目がうっとりしています。

Photo & Text  :Mariko SAWADA

Observation : April 2019, Darwin Bay – Genovesa Island, Galapagos Islands, Ecuador

Reference : Angelito Ⅱ & Maja Homberger,  Tomo Akiyama 秋山知伸

参考文献:「ガラパゴス博物学」-孤島に生まれた進化の楽園 写真・文:藤原幸一氏

★次回催行時期についてはお問い合わせください。 ガラパゴス諸島 完全一周クルーズ 14泊15日のチャータークルーズで行く、進化論の島ガラパゴスへの旅

ガラパゴス諸島-20 ヘノベサ島のガラパゴスアカアシカツオドリ

ガラパゴスアカアシカツオドリ Galapagos Red-footed Booby ヘノベサ島 Genovesa Island (3)

ガラパゴス諸島のヘノベサ島は世界最大のアカアシカツオドリの繁殖地と言われています。ガラパゴスのアカアシカツオドリは亜種ガラパゴスアカアシカツオドリ Galapagos Red-footed Booby。

ガラパゴスアカアシカツオドリ Galapagos Red-footed Booby ヘノベサ島 Genovesa Island (4)

ガラパゴスにいる3種のカツオドリの中で1番小さく、木の上に巣を作るカツオドリです。名前の通り「赤い足」が特徴のカツオドリですが、飛んでいるアカアシカツオドリの足は見ることができません。なので、ヘノベサ島のように上陸して木の上にいるアカアシカツオドリを探さなくてはなりません。

ガラパゴスアカアシカツオドリ Galapagos Red-footed Booby ヘノベサ島 Genovesa Island (1)

上陸してアカアシカツオドリを発見、赤い足が見える場所へとポジションを探しますが、なかなかすっきりとは見せてくれません。

ガラパゴスアカアシカツオドリ Galapagos Red-footed Booby ヘノベサ島 Genovesa Island (2)

こちらも草木が邪魔をして赤い足を見せてくれません。実は「ばっちり赤い足」を納めるには時間がかかります。

ガラパゴスアカアシカツオドリ Galapagos Red-footed Booby ヘノベサ島 Genovesa Island (5)

葉のない木にとまって羽繕いするガラパゴスアカアシカツオドリ。水かきで上手に木に留まっていました。

ガラパゴスアカアシカツオドリ Galapagos Red-footed Booby ヘノベサ島 Genovesa Island (7)

ガラパゴスアカアシカツオドリには2種類の色のタイプがあります。これまでの写真にあるような褐色型と白色型です。ヘノベサ島では褐色型が大勢を占めているそうですが、白色型も見ることができました。

ガラパゴスアカアシカツオドリ Galapagos Red-footed Booby ヘノベサ島 Genovesa Island (8)

ガラパゴスアカアシカツオドリの白色型です。

ガラパゴスアカアシカツオドリ Galapagos Red-footed Booby ヘノベサ島 Genovesa Island (6)

そして雛も。ガラパゴスアカアシカツオドリの白色型の赤い足は、残念ながら写真に収めることはできませんでした!

Photo & Text  :Mariko SAWADA

Observation : April 2019, Darwin Bay – Genovesa Island, Galapagos Islands, Ecuador

Reference : Angelito Ⅱ & Maja Homberger,  Tomo Akiyama 秋山知伸

参考図書:「ガラパゴス博物学」-孤島に生まれた進化の楽園(写真・文:藤原幸一氏)

★次回催行時期についてはお問い合わせください。 ガラパゴス諸島 完全一周クルーズ 14泊15日のチャータークルーズで行く、進化論の島ガラパゴスへの旅

ガラパゴス諸島-19 ヘノベサ島 ダーウィン湾のナスカカツオドリ

ナスカカツオドリ Nazca Booby ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (6)

ガラパゴス諸島のヘノベサ島はナスカカツオドリの繁殖地。このナスカカツオドリ Nazca Boobyは私が西遊旅行に入社したころはアオツラカツオドリの亜種、ガラパゴスアオツラカツオドリ Galapagos Masked Boobyと呼ばれていましたが現在では別種となりました。

ナスカカツオドリ Nazca Booby ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (2)

ガラパゴスに暮らす3種のカツオドリの中で1番大きいカツオドリです。

ナスカカツオドリ Nazca Booby ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (3)

ヘノベサ島のナスカカツオドリの抱卵は8~11月ごろとのことで、訪問した時にはつがいの姿が見られました。このナスカカツオドリ、繁殖において「シブリサイド・雛の兄弟姉妹殺し」が観察される鳥として知られています。

ナスカカツオドリ Nazca Booby ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (4)

海岸と私たちのすぐそばにいるナスカカツオドリ。

ナスカカツオドリ Nazca Booby ヘノベサ島 Genovesa Island ガラパゴス諸島 (5)

海岸で見送ってくれた、ナスカカツオドリ。泥色の水かきでした。

Photo & Text  :Mariko SAWADA

Observation : April 2019, Darwin Bay – Genovesa Island, Galapagos Islands, Ecuador

Reference : Angelito Ⅱ & Maja Homberger,  Tomo Akiyama 秋山知伸

参考図書:「ガラパゴス博物学」- 孤島に生まれた進化の楽園(写真・文:藤原幸一氏)

★次回催行時期についてはお問い合わせください。 ガラパゴス諸島 完全一周クルーズ 14泊15日のチャータークルーズで行く、進化論の島ガラパゴスへの旅

ガラパゴス諸島-16 ノースセイモア島 卵を抱くアオアシカツオドリ

ノースセイモア島 North Seymour Islanad Blue-footed Booby アオアシカツオドリ抱卵

ノースセイモア島ではアオアシカツオドリ Blue-footed Boobyが卵を抱いていました。アオアシカツオドリは1個づつ、3~4日の間隔で1~3個の卵を産みます。おなかでは抱卵せず水かきで卵を抱くというので皆で観察しました。

卵を抱くアオアシカツオドリ|西遊旅行

ノースセイモア島 North Seymour Islanad Blue-footed Booby アオアシカツオドリ抱卵 (3)

水かきで抱く、というか水かきで留めている感じですね。卵に体温が伝わるように水かきのうらにはたくさんの血管が走っているそうです。このアオアシカツオドリは2個の卵を抱いていましたが、最終的に育つのは1羽だけのことがほとんどです。

ノースセイモア島 North Seymour Islanad Blue-footed Booby アオアシカツオドリ抱卵 (1)

ここでも抱卵。

ノースセイモア島 North Seymour Islanad Blue-footed Booby アオアシカツオドリ抱卵 (2)

島のあちこちで抱卵しているアオアシカツオドリが見られました。無事に多くのヒナが巣立つことができますように。

Photo & Text  :Mariko SAWADA

Observation : April 2019, North Seymour Island, Galapagos Islands, Ecuador

Reference : Angelito Ⅱ & Maja Homberger,  Tomo Akiyama 秋山知伸

参考文献:「ガラパゴス博物学」-孤島に生まれた進化の楽園(写真・文:藤原幸一氏)

★次回催行時期についてはお問い合わせください。 ガラパゴス諸島 完全一周クルーズ 14泊15日のチャータークルーズで行く、進化論の島ガラパゴスへの旅

ガラパゴス諸島-3 モスケラ島上陸

ハラパゴス諸島 ガラパゴスアシカ galapagos sea Lion モスケラ島 Mosquera Island (5)

ノースセイモア島とバルトロメ島の間にある白砂のに覆われた小さな平らな島がモスケラ島。空港のあるバルトロメ島に近いためクルーズの最初か最後に訪問する船が多いようです。

ハラパゴス諸島 モスケラ島 Mosquera Island (7)

この島はガラパゴス諸島の島の中でもある程度自由に歩くことができる島。朝一番に上陸した時は誰もいませんでしたがすぐに島は訪問客であふれました。ここはガラパゴスアシカが多く、たっぷり観察できます。

ハラパゴス諸島 モスケラ島 Mosquera Island ガラパゴスアシカ galapagos sea Lion (2)

ガラパゴスの固有種、ガラパゴスアシカ Galapagos Sea Lion。北米西海岸のカリフォルニアアシカの近縁種で大昔に北半球から移動してきたものと考えられています。ちなみに同じ近縁種に絶滅したニホンアシカがいました。保護されることなく地球から永久に失われたアシカが日本にいたことは、このアシカたちを見るたびに思い出されました。

ハラパゴス諸島 ガラパゴスアシカ galapagos sea Lionモスケラ島 Mosquera Island (3)

授乳中のガラパゴスアシカ。1年に1頭の子供を産み、授乳は1年以上続きます。そのため、「兄弟」でお乳をねだる光景も見られるそうです。

ハラパゴス諸島 カッショクペリカン Brown pelican モスケラ島 Mosquera Island (4)

羽繕いするカッショクペリカン Brown Pelicanの若鳥。本当に褐色です。

ハラパゴス諸島 カッショクペリカンとクロアジサシ Brown Noddy モスケラ島 Mosquera Island (10)

海岸からはカッショクペリカンが海に突っ込んでいく光景を何度も見ましたが、クロアジサシ Brown Noddyとペアでいる姿もよく見かけます。おこぼれに期待して頭に乗るクロアジサシ、1ペリカンに1クロアジアシが基本でした。

ハラパゴス諸島 モスケラ島 Mosquera Island ウミイグアナ Mrine Iguana(1)

ウミイグアナ Marin Iguana。

ハラパゴス諸島 ヨウガントカゲ Lava Lizard モスケラ島 Mosquera Island (8)

ヨウガントカゲ lava Lizard。小さいリクイグアナの仲間でガラパゴスには7亜種いますがそのうちの1種が複数の島に生息するT. albemarlesnsis。メスはのどの部分が鮮やかなオレンジ色です。

ハラパゴス諸島 ヨウガントカゲ Lava Lizard モスケラ島 Mosquera Island (6)

雄のヨウガントカゲ。背中に棘状突起があり雌に比べると大きな体をしています。そして「腕立て伏せ」行動を見せてくれました。この行動は敵に対する威嚇説、求愛説などがあります。

ハラパゴス諸島 ガラパゴスサソリ Galapagos Scorpion モスケラ島 Mosquera Island (9)

島に打ち上げらたサンゴをひっくり返すとガラパゴスサソリ Galapagos Scorpion がいました。ガラパゴス諸島には2種おり、いずれも固有種です。

ハラパゴス諸島 アオアシカツオドリ Blue-footed Booby モスケラ島 Mosquera Island (11)

アオアシカツオドリ Blue-footed Boobyです。ようやく「青い足」を見ることができました!

ハラパゴス諸島 モスケラ島 Mosquera Island

気持ちの良い、白砂のビーチが続く朝のモスケラ島の上陸でした。

Photo & Text  :Mariko SAWADA

Observation : April 2019, Mosquera Island, Galapagos Islands, Ecuador

Reference : Angelito Ⅱ & Maja Homberger,  Tomo Akiyama 秋山知伸

★次回催行時期についてはお問い合わせください。 ガラパゴス諸島 完全一周クルーズ 14泊15日のチャータークルーズで行く、進化論の島ガラパゴスへの旅

カツオドリ Brown Booby (小笠原諸島)

小笠原航路 小笠原諸島 カツオドリ 小笠原丸 Brown Booby Bonin Island (8)

小笠原航路で観察したカツオドリ Brown Boobyです。朝から甲板で海鳥観察。カツオドリがおがさわら丸の横を飛び、船のそばで上がって来るトビウオを探しています。

小笠原航路 小笠原諸島 カツオドリ 小笠原丸 Brown Booby Bonin Island (3)

空中から魚を探し、急降下、そして追いかけてダイブ。

小笠原航路 小笠原諸島 カツオドリ 小笠原丸 Brown Booby Bonin Island (6)

トビウオをキャッチしましたが、ちゃんとくちばしに挟まれていませんでした。

小笠原航路 小笠原諸島 カツオドリ 小笠原丸 Brown Booby Bonin Island (7)

落下するトビウオ、追いかける2羽のカツオドリ。

小笠原航路 小笠原諸島 カツオドリ 小笠原丸 Brown Booby Bonin Island (9)

海に落ちたトビウオを追ってダイブするカツオドリ。

小笠原航路 小笠原諸島 カツオドリ 小笠原丸 Brown Booby Bonin Island (10)

一羽が再びトビウオをキャッチ、もう一羽が追いかけます。

小笠原航路 小笠原諸島 カツオドリ 小笠原丸 Brown Booby Bonin Island (11)

後ろのカツオドリがトビウオを持ったカツオドリの足を引っぱります。

小笠原航路 小笠原諸島 カツオドリ 小笠原丸 Brown Booby Bonin Island (12)

トビウオを取られないようにまるのみし始めました。

小笠原航路 小笠原諸島 カツオドリ 小笠原丸 Brown Booby Bonin Island (13)

本当に豪快なカツオドリの朝食でした。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : April 2017, from Ogasawara-Maru, on route to Chihi-jima, Japan

アカアシカツオドリ Red-footed booby (ベリーズバリアリーフ)

アカアシカツオドリ Red-footed booby ハーフムーンキー Half Moon Caye ベリーズ (2)

ベリーズバリアリーフ、ハーフムーンキー島のアカアシカツオドリの繁殖地です。

ハーフムーンキーはベリーズのライトハウス環礁の南東にある小さな島と珊瑚礁で、国の天然記念物。1981年、中米で初の海洋保護区として設立されました。さかのぼる1924年にアカアシカツオドリの貴重な繁殖地としてベリーズ最古の野生動物保護区・鳥類保護区に指定されました。

ハーフムーンキー Half Moon Caye ベリーズ (12)

美しいハーフムーンキーの海とハーフムーン島。ベリーズシティやキーカーカーからブルーホール一日ツアーで訪れる島です。

ハーフムーンキー Half Moon Caye ベリーズ (15)

船着場から海岸沿いのトレイルを歩き、アカアシカツオドリとアメリカグンカンドリの繁殖地へ。途中、大きなヤドカリやイグアナたちが。

アカアシカツオドリ Red-footed booby ハーフムーンキー Half Moon Caye ベリーズ (2)

アカアシカツオドリの成鳥です。

アカアシカツオドリ Red-footed booby ハーフムーンキー Half Moon Caye ベリーズ (5)

そしてこちらはヒナ。

アカアシカツオドリ Red-footed booby ハーフムーンキー Half Moon Caye ベリーズ (8)

ヒナの足が見えました・・・はだ色です。

アカアシカツオドリ Red-footed booby ハーフムーンキー Half Moon Caye ベリーズ (4)

こちらは早生まれのヒナ。

アカアシカツオドリ Red-footed booby ハーフムーンキー Half Moon Caye ベリーズ (3)

ベリーズのリゾート島で出会えたアカアシカツオドリでした。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

servation : April 2018, Half Moon Caye , Lighthouse Reef – Belize

Reference : Wikipedia(EN), Frenchies Diving

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