カテゴリー別アーカイブ: ★番外編「おさかな」

ギンガメの季節!粟国島

粟国島 ギンガメトルネード AGUNI DIVE IN JAPAN

5月、ギンガメアジの季節を迎えた粟国島の海へ。ギンガメアジの群れ・トルネードだけでなく、ロウニンアジ、イソマグロと大物が集っています。婚姻色のギンガメアジのカップルも多く、生命感あふれる海でした。

DIVE IN AGUNI ISLAND 粟国島の海

 

Image : Mariko SAWADA

Observation : May 2021, Aguni Island, Okinawa

Special Thanks : 粟国島 AGUNI-JIMA Sea-Base Diving

(動画)レビジャヒヘド諸島のロカ・パルティーダ

レビジャヒヘド諸島(ソコロ諸島)のロカ・パルティーダのお魚映像です。ジャイアントマンタ、ギンガメアジ、ハンマーヘッドシャーク、キハダ、ハガツオの大群、お魚天国。

Roca Partida ソコロ諸島、ロカ・パルティーダ

Videography : Mariko SAWADA

Observation : Dec2018, Roca Partida, Revillagigedo National Park,  Mexico

Special Thanks : Club Azur, M/S Valentina

北米最大の海洋保護区・レビジャヒヘド諸島のロカ・パルティーダ

オニイトマキエイ Giant Manta ジャイアントマンタ ソコロ諸島 レビジャヒヘド諸島 ロカパルティーダ Socorro Roca Partida Revillagigedo (11)

メキシコのバハカリフォルニア半島の南西400キロ離れた太平洋沖にあるレビジャヒヘド諸島Archipiélago de Revillagigedo(または、ソコロ諸島)。

サンベネディクト島(San Benedicto)、ソコロ島(Socorro)、ロカ・パルティーダ島(Roca Partida) 、クラリオン島(Clarión)の4つの火山島から成り東西250キロ広がっています。メキシコ海軍がソコロ島とクラリオン島に駐屯する以外は無人島です。一般的な「ソコロ・ダイビングクルーズ」ではこのクラリオン島を除く3つの島を訪れます。

バハカリフォルニア半島の先端の町ロス・カボス(カボ・サン・ルーカス)から、まる1日以上かけて到着する「絶海の孤島」。秘境マニアなら絶対に興奮する火山島の景色、そして「北米の熱帯地域で最も自然が残されている」と称賛される海があります。

12月半ばに訪れたレビジャヒヘド諸島のロカ・パルティーダ Roca Partida。

ソコロ諸島 レビジャヒヘド諸島 ロカパルティーダ Socorro Roca Partida Revillagigedo (5)

ロカ・パルティーダ Roca Partida は、ソコロ・ダイビングクルーズのハイライトであり、外洋のど真ん中に火山活動でできた岩礁がそびえ、魚影濃く、オオモノとの出会いも期待できる場所。

オニイトマキエイ Giant Manta ジャイアントマンタ ソコロ諸島 レビジャヒヘド諸島 ロカパルティーダ Socorro Roca Partida Revillagigedo (9)

Giant Manta -オニイトマキエイはその代表的なもの。レビジャヒヘド諸島では個体の大きさが知られています。

オニイトマキエイ Giant Manta ジャイアントマンタ ソコロ諸島 レビジャヒヘド諸島 ロカパルティーダ Socorro Roca Partida Revillagigedo (10)

カッポレをひきつれて。

ハンマーヘッドシャーク ソコロ諸島 レビジャヒヘド諸島 ロカパルティーダ Socorro Roca Partida Revillagigedo (1)

岩場からすこし沖に出るとハンマーヘッドシャーク。

キハダ ソコロ諸島 レビジャヒヘド諸島 ロカパルティーダ Socorro Roca Partida Revillagigedo (2)

目の前を通過するキハダ。

キハダ ソコロ諸島 レビジャヒヘド諸島 ロカパルティーダ Socorro Roca Partida Revillagigedo (8)

ロカ・パルティーダの岩肌とキハダ。

ソコロ諸島 レビジャヒヘド諸島 ロカパルティーダ Socorro Roca Partida Revillagigedo (6)

そして圧巻の魚影。

ハガツオ ソコロ諸島 レビジャヒヘド諸島 ロカパルティーダ Socorro Roca Partida Revillagigedo (3)

Striped Bonito, ハガツオの大群です。

ハガツオ ソコロ諸島 レビジャヒヘド諸島 ロカパルティーダ Socorro Roca Partida Revillagigedo (4)

カツオの群れを追う、シルキーシャーク。夢のような時間でした。

レビジャヒヘド諸島はもともと島の周囲10キロ(6海里)が保護区(レビジャヒヘド国立公園 Revillagigedo National Park)でしたが、2009年~10年にサメの生息活動地域調査が行われた結果、保護のために周囲74キロ(40海里)を保護区にする提案がなされました。そして2016年にレビジャヒヘド諸島は世界遺産に登録され、2017年に国立公園の保護区が7倍にあたる150,000平方キロに拡大され北米最大の海洋保護区となりました。

世界の海が汚染と過剰な漁業により枯渇していくなか、海洋保護区の拡大の話は未来への希望をつないでくれます。

Photo & text : Mariko SAWADA

Visit : Dec 2018, Revillagigedo National Park, Mexico

Special Thanks : Club Azur, M/S Valentina

(動画)DIVING IN BONIN ISLANDS

西遊旅行の小笠原ツアー特集「世界自然遺産 小笠原諸島」のコンテンツ用に作った、小笠原のダイビングを紹介するビデオです。季節とかいろいろですが、ワイルドな海です!

DIVING IN BONIN ISLANDS

2本目はヒレナガカンパチに追われるニセタカサゴの群れですが、後半はザトウクジラの歌がバックです。

DIVING IN BONIN ISLANDS 2

 

Video & text : Mariko SAWADA

Special Thanks : Fisheye – OGASAWARA

ハンマーヘッドシャーク Hammerhead sharks(与那国島)

与那国ハンマー Yonaguni Hammerhead sharks Diving at Yonaguni Island (2)

4月上旬、ハンマーシーズンとしては終盤の与那国島で合宿を行いました。社員4名、お客様4名でダイビングのスキルアップ研修と離島ライフを満喫。

この時期としては期待していなかったハンマーの遭遇がありとてもラッキーでした。

与那国島のハンマーヘッドシャーク

与那国ハンマー Yonaguni Hammerhead sharks Diving at Yonaguni Island (1)

期待していなかったハンマーヘッドシャークの群れとの遭遇。

与那国ハンマー Yonaguni Hammerhead sharks Diving at Yonaguni Island (4)

与那国で群れでいるのはみんな雌で、かみついたりはしないとのこと。深い場所にいるサメですが、今回は-25~30mと比較的浅い場所で遭遇できました。

与那国ハンマー Yonaguni Hammerhead sharks Diving at Yonaguni Island (3)

もちろん与那国海底遺跡も訪問。潮の関係で逆回りしましたが、「通常周り」のほうが感動が大きいと思いました。

与那国合宿 (4)

そして合宿と言えば、BBQ。Guesthouse FIESTAのオーナーが手際よく準備。

与那国合宿 (3)

与那国と言えばカジキ。金城釣具店の新鮮なお刺身です。滞在中、カンパチ、アオチビキなども楽しませていただきました。

与那国合宿 (2)

そして”島どうふ”、今シーズン最後の”島パクチー”を添えて冷ややっこでいただきました。

与那国合宿 (1)

このヤギは食事ではありません!一生をペットとして保障された、2月生まれのダイビングショップ与那国マーリンの子ヤギです。海も陸も楽しんだ与那国合宿でした。

 

Image & text : Mariko SAWADA

Observation : Apr 2021, 与那国、沖縄

Special Thanks : 与那国マーリン、Guesthouse FIESTA

(動画)沈船のシロワニ(父島・小笠原諸島)

小笠原と言えばシロワニ Sand Tiger Shark。海底の洞窟なんかにいるのが自然な姿ですが、沈船とシロワニの姿は非常にドラマチックです。

父島・二見湾には第2次世界大戦中に被弾した船がいくつも眠っています。沈船自体、すでにドラマチックなのですが、シロワニが住処にしている沈船は格別です。

Sand Tiger Shark at Shipwreck, Bonin island Japan|西遊旅行

小笠原 二見湾の沈船のシロワニ (7) Sand Tiger Shark - Bonin Island Japan

沈没船もその沈み方がいろいろで、空襲でバラバラになって沈んでいるもの、そのまま着底しているようなもの、横向いてるものなど様々。

船体の一部をお気に入りの場所にしているシロワニ、しかも複数発見!

小笠原 二見湾の沈船のシロワニ (3) Sand Tiger Shark - Bonin Island Japan

自分の上をゆっくり泳ぐシロワニ、これにはゾクッとします。深いので、この光景をずっとみているわけには行けません。もう浮上の準備。

小笠原 二見湾の沈船のシロワニ (4) Sand Tiger Shark - Bonin Island Japan

短いシロワニとの時間も最後!!

小笠原 二見湾の沈船のシロワニ (8) Sand Tiger Shark - Bonin Island Japan

シマアジを引き連れたシロワニが最後の個体。これを見送って浮上です。

 

Video / Photo & text : Mariko SAWADA

Observation : Oct 2020, 父島二見湾、小笠原諸島

Special Thanks to くぼちゃん、笠井船長 – FISH EYE

(動画)ミナミイスズミ(父島・小笠原諸島)

小笠原 二本岩 ミナミイスズミ (2)

小笠原の海でよく出会う魚が、このミナミイスズミ。伊豆諸島から小笠原にかけての岩礁で見られるイスズミの仲間ですが、伊豆諸島の北ではイスズミがほとんどで南に行くほどミナミイスズミが増え、小笠原諸島ではほぼミナミイスズミだけになるそうです。

小笠原 二本岩 ミナミイスズミ (3)

このミナミイスズミ、群れの中に時々、真っ黄色の個体がいます。「黄化個体」「黄色個体」と呼ばれ、色が黄色くなる理由ははっきりわかっていないようです。真っ黄色だけなく、時々、「まだら」とか「ぶち」もいます。

小笠原 二本岩 ミナミイスズミ (1)

9月の半ば、南島に近いポイント「二本岩」で潜ったときの動画です。この日、ものすごい透明度良く、めちゃくちゃたくさんのミナミイスズミが群れていました。

二本岩、ミナミイスズミワールド|西遊旅行

 

Photo / Video & text : Mariko SAWADA

Observation : Sep 2020, 父島沖、小笠原諸島

Special Thanks to 笠井船長、くぼちゃん – FISH EYE

(動画)小笠原・父島二見湾のシロワニ(2)

小笠原諸島、父島・二見湾の沈船のシロワニです。あのおがさわら丸の停留する二見湾、こんなところにシロワニが、と驚かされます。

この沈船は100m級の大きな船が2つに割けている感じで、ボトムは水深42mですが、この日は35m付近でシロワニと出会えました。シマアジを引き連れて泳ぐ姿は、とても魅力的です。

 

Video & text :Mariko SAWADA

Observation : Oct 2020, 父島二見湾、小笠原諸島

Special Thanks to くぼちゃん、笠井船長 – FISH EYE

(動画)小笠原・父島二見湾のシロワニ(1)

二見湾の沈船についているシロワニたちです。9月は別の沈船にいましたが、移動していました。二見湾には第2次世界大戦時に沈没した戦時物資を運ぶ輸送船が何隻か沈んでいます。今はシロワニたちのお気に入りの場所のようです。浮上時にはシマアジの群れが見送ってくれました。

 

Video & text : Mariko SAWADA

Observation : Oct 2020, 父島二見湾、小笠原諸島

Special Thanks to くぼちゃん、笠井船長 – FISH EYE

知床半島・羅臼、カラフトマスの定置網漁

知床半島 羅臼 カラフトマス 定置網 知床サライ 西遊旅行 (4)

8月下旬の知床からのレポートです。今年は例年より少し早く、そして多めのカラフトマスが羅臼沿岸へ帰ってきました。ヒグマは一年で一番痩せている時期でカラフトマスの到来を待ちわびています。それは人も同じです。

羅臼では毎年、「今年の漁は最悪だった」という話を繰り返しています。そんな中、「今年は多いね」と聞くと、漁師さんも、そしてヒグマにも朗報です。

知床半島 羅臼 カラフトマス 定置網 知床サライ 西遊旅行 (1)

早朝3時30分に、宿を出発し、相泊の港へ。朝焼けが始まる時間でした。

知床半島 羅臼 カラフトマス 定置網 知床サライ 西遊旅行 (2)

定置網を手繰り寄せていきます。遡上を前に、川の前に集まっているカラフトマス。

知床半島 羅臼 カラフトマス 定置網 知床サライ 西遊旅行 (3)

網を引き寄せ、救い出して、船へ。

知床半島 羅臼 カラフトマス 定置網 知床サライ 西遊旅行 (5)

間もなく国後島に朝日が昇ります。この光景は羅臼の醍醐味。ゆっくりはしていられません、相泊港へ戻り、出荷の準備です。

知床半島 羅臼 カラフトマス 定置網 知床サライ 西遊旅行 (6)

満足げな漁師さんたち、「今日はよく獲れた」。

知床半島 羅臼 カラフトマス 定置網 知床サライ 西遊旅行 (7)

私たちも、オスとメス一本づつ、漁師さんからプレゼントされました。知床サライの森田さんが、持ち帰りやすいように、オスは精巣を取り、メスは筋子を別々にして、希望者にはフィレにしてクール宅急便にしてくれました!

知床半島 羅臼 カラフトマス 定置網 知床サライ 西遊旅行 (9)

恩恵を賜ったのは私たちだけではありません。気が付くと、カラス、オオセグロカモメ、オジロワシ、キタキツネに囲まれていました。そしてこの日の漁にありついた勝者はキタキツネくんでした!

 

Photo & text : Mariko SAWADA * The photos were taken during the tour in late August 2020.

Special Thanks : 天神幸吉さま、森田将平(知床サライ)