タグ別アーカイブ: Crested Auklet

(動画)千島列島 エトロフウミスズメの帰巣風景(ヤンキチャ島)

2019年の「千島列島バードスペシャル」、ウシシル島(宇志知島)の南島・ヤンキチャ島で見たエトロフウミスズメ Crested Auklet の帰巣風景です。

エトロフウミスズメの帰巣 ヤンキチャ島|西遊旅行

繁殖真っ只中のエトロフウミスズメたち。6月は最も日が長く、夕方と言っても20時。暗くなるころにヤンキチャ島のクレーターの入り口に集まり、大群となってクレーター内に入っています。この景色は、本物の絶景。

 

Photo & Text  :Mariko SAWADA

Observation :  Jul 2019, Yankicha Island- Ushishir Islands, Kuril Islands, Russian Far East

Special Thanks : Nik Pavlov & Affina, Hobby’s World – 吉成才丈氏

★2020年の千島列島クルーズは11月ごろ発表予定です。

千島列島の海鳥の聖域 ウシシル島のエトロフウミスズメ

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (17)

海鳥の聖域・中千島 ウシシル島のエトロフウミスズメ Crested Auklet。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad

カルデラクレーターを湛えたウシシル島のヤンキチャ島はエトロフウミスズメの一大繁殖地。湾を囲む山の斜面や溶岩ドームからなる島に繁殖しています。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (11)

クレーター湾の入り口付近で浮いているエトロフウミスズメ。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (18)

繁殖期にはくちばしのオレンジ色が鮮やかです。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (8)

クレーター湾内で集まるエトロフウミスズメ。

シラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet 千島列島 ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Island (20)

飛び立つエトロフウミスズメ。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (6)

カモメに襲われたり、

千島列島 青狐 Ushishir Island Arctic Fox Blue Fox (3)

キツネに襲われたりすることも。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (19)

繁殖期のエトロフウミスズメをたっぷり観察できる、ヤンキチャ島です。

中千島の絶景・ヤンキチャ島のエトロフウミスズメの帰巣 はこちら

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation, Jul, Aug 2018, Yankicha Island, Ushishir Island, Kuril Islands -Russia

Special Thanks to Afina & Nik Pavlov

★2019年の「千島列島エクスペディションクルーズ」発表しました!海鳥の繁殖の季節!千島列島に詳しいクルーといく人数限定企画です。

千島列島バードスペシャル 北の海鳥の大繁殖地「中千島」へ★2019年6月27日発11日間

海鳥の聖域 千島列島探検クルーズ★2019年6月15日発13日間★探検隊長として自然写真家・寺沢孝毅氏が同行。(外部リンク)

千島列島アドベンチャークルーズ シュムシュ島からウルップ島まで★2019年6月4日13日間

中千島の絶景 ヤンキチャ島のエトロフウミスズメの帰巣

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (13)

エトロフウミスズメの繁殖期にのみ見られる、中千島のヤンキチャ島で日没時に見られる帰巣風景。その数、何十万羽。

ヤンキチャ島 エトロフウミスズメの帰巣|西遊旅行

「千島列島の海鳥の聖域ウシシル島」についてはこちら

Yankicha Island Ushishir Island ウシシル島 ヤンキチャ島 千島列島 (8)

カルデラのクレーターが湾になっているヤンキチャ島、その湾内にある島や山の斜面でエトロフウミスズメが繁殖しています。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (11)

日中も湾内と外の海を集団で行き来するエトロフウミスズメ。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (12)

山の斜面から飛び出してくるエトロフウミスズメ。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (20)

夕方、無数のエトロフウミスズメが山の斜面の巣を出入りします。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (14)

繁殖期のエトロフウミスズメが繰り広げるこの光景、生命力にあふれた海鳥の夏。この島と海域が開発されることなく、十分に保護されることを祈ります。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jul, Aug 2018, Yankicha Island, Ushishir Island, Kuril Islands – Russian Far East

Special Thanks to Afina & Nik Pavlov

千島列島の海鳥の聖域 ウシシル島へ

Yankicha Island Ushishir Island ウシシル島 ヤンキチャ島 千島列島 (3)千島列島の中部に位置するウシシル島。1つの島ではなくリポンキチャ島(北島)とヤンキチャ島(南島)と岩礁からなりまとめてウシシル島と呼びます。
リポンキチャ島にもチシマウガラス、ウミバト、ツノメドリなどの海鳥が繁殖していますが、カルデラクレーターを湛えたヤンキチャ島はエトロフウミスズメとシラヒゲウミスズメの一大繁殖地です。

千島列島 ウシシル島 リポンキチャ島 Riponkicha Island (2)

「北島」にあたるリポンキチャ島です。「南島」のヤンキチャ島との間は400mほどで干潮時には歩いて渡ることができるといいます。訪れた時も潮の流れが強く、潮の引いた浜にトドとゼニガタアザラシがいました。

ツノメドリ Horned Puffin 千島列島 ウシシル島 リポンキチャ島 Riponkicha Island (1)

リポンキチャ島のツノメドリ Horned Puffin。

ウミバト Pigeon Guillemot 千島列島 ウシシル島 リポンキチャ島 Riponkicha Island (4)

リポンキチャ島のウミバト Pigeon Guillemot。

ヤンキチャ島は全く異なる島の形で火山カルデラが海とつながり湾となった独特の景観です。

Yankicha Island Ushishir Island ウシシル島 ヤンキチャ島 千島列島 (4)

ドローン撮影によるヤンキチャ島のクレーター湾全景です。

このヤンキチャ島のカルデラクレーターに入るのは潮や風向きに左右されるため2018年の夏のツアーでも天候待ちをしなくてはなりませんでした。
このクレーター湾ですが、日本統治時代の名前もそのまんま「暮田湾」。そして千島列島有数の絶景ポイントで湾内には溶岩ドームがいくつかあり千島ならではの景観を作り出しています。

Yankicha Island Ushishir Island ウシシル島 ヤンキチャ島 千島列島 (6)

ハイキングを楽しむお客様。海鳥の営巣していない場所を歩きます。

Yankicha Island Ushishir Island ウシシル島 ヤンキチャ島 千島列島 (11)

そして湾内はかつて人の住んでいた砂地があり温泉も湧いています。スタッフがほって準備してくれる温泉。温度が高いため、海水で薄めます。毎度「卵を持ってくればよかった」と後悔するのでした。

千島列島 青狐 Ushishir Island Arctic Fox Blue Fox (3)

この付近には青狐(ホッキョクギツネの亜種、Bering Island Arctic Fox)の家族が暮らしています。日本領だった時代に「養狐」事業の一環としてコマンダー諸島のホッキョクギツネが連れてこられ、その後自然繁殖しているものです。エトロフウミスズメをくわえて歩いていました。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (8)

そして湾内には無数のエトロフウミシズメ Crested Auklet。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (19)

岩に乗るエトロフウミスズメ。

ウシシル島 ヤンキチャ島 ウミオウム 千島列島 Ushishir Island Parakeet Auklet

ウミオウム Parakeet Aukletもいました!

シラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet 千島列島 ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Island (21)

そしてみんなが一番楽しみにしていたのがシラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet。

シラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet 千島列島 ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Island (10)

岩に乗るシラヒゲウミスズメ。

エトロフウミスズメ Crested Auklet ウシシル島 ヤンキチャ島 Ushishir Island Yankicha Islanad (15)

日没時には何十万羽のエトロフウミスズメたちの帰巣風景が。中千島の一大スペクタクルです!

最後に、ヤンキチャ島のドローン撮影映像です。

千島列島ヤンキチャ島 Yankicha Island

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Drone Photo & Videography : Nik Pavlov

Observation : Jul, Aug 2018 – Riponkicha & Yankicha Island, Ushishir, Kuril Islands

Special Thanks to Afina, Nik Pavlov

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エトロフウミスズメ Crested Auklet(ライコケ島、千島列島)

エトロフウミスズメ ライコケ島 千島列島 Crested Auklet Raikoke Island Kuril Islands (11)

千島列島のライコケ島で観察したエトロフウミスズメCrested Aukletです。島全体がライコケ火山からなるライコケ島は断崖に囲まれ、夏は海岸から山腹にかけての斜面にエトロフウミスズメが繁殖しています。

エトロフウミスズメ ライコケ島 千島列島 Crested Auklet Raikoke Island Kuril Islands (1)

海にはたくさんのエトロフウミスズメが浮いていて、ものすごい数の群れが船の回りを飛んでいました。

エトロフウミスズメ ライコケ島 千島列島 Crested Auklet Raikoke Island Kuril Islands (12)

島の周りで浮いているエトロフウミスズメ。

エトロフウミスズメ ライコケ島 千島列島 Crested Auklet Raikoke Island Kuril Islands (13)

ゾディアックボートで驚かさないように近づきますが、センシティブですぐに飛んでいってしまいます。

エトロフウミスズメ ライコケ島 千島列島 Crested Auklet Raikoke Island Kuril Islands (5)

こちらは・・・(8月半ば)。

エトロフウミスズメ ライコケ島 千島列島 Crested Auklet Raikoke Island Kuril Islands (6)

島の海岸にいたエトロフウミスズメ。草地にある大きな岩に乗っています(7月下旬)。

8月半ばにライコケ島を訪れた時には海に浮いている数が多く、くちばしの色が少し薄くなっていました。

Text & Photo : 澤田真理子 Mariko SAWADA

Observation: end-Jul to mid-Aug 2018, Raikoke Island, Kuril Islands, Russian Far East

Reference : Nik Pavlov, Wikipedia(JP)

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ライコケ島 Raikoke Island 千島列島の海鳥 

ライコケ島 千島列島 エトロフウミスズメ ウミオウム

中千島列島に位置するライコケ島 Raikoke Island。火山が海上に突き出た地形で島で、島の周囲は断崖が多く、海岸から山頂のクレーター部にかけてまで多くの海鳥が営巣する、まさに「海鳥の聖域」。


中千島に位置するライコケ島(Google Earth)

Райкоке by Nik (1)

ライコケ島の全景です。2.5キロメートル x 2キロメートルの火山島で、その名もライコケ山。

Райкоке by Nik (2)

ニック氏がドローンを飛ばして頂上部を見てみました。ライコケ山は標高551m。クレーターのふちまでびっちりフルマカモメがいました。ライコケ島はフルマカモメの一大営巣地です。

ライコケ島 千島列島 ウミガラス ハシボソウミガラス (4)

船からゾディアックボートでライコケ島の海岸へ。海岸では岩場、草地にさまざまな海鳥が。低い断崖はウミガラス、ハシブトウミガラス、ミツユビカモメが営巣していました。

ライコケ島 千島列島 ウミバト (1)

海岸の岩がごろごろした場所にいたウミバト<千島型>。羽の白い部分が少なく、中にはほとんどない真っ黒な個体もいました。

ライコケ島 千島列島 ウミガラス ハシボソウミガラス (5)

ウミガラスとハシボソウミガラスの営巣地。洋ナシ形の卵を見ることができました。

ライコケ島 千島列島  エトロフウミスズメ Crested Auklet (4)

岩乗りエトロフウミスズメ

ライコケ島 千島列島  エトロフウミスズメ Crested Auklet (2)

少し沖に出るとエトロフウミスズメが群れで浮いていたり飛んでいたりします。

ライコケ島 千島列島 ウミオウム

ウミオウムです。お客様のカメラの連写音が響きました!エトロフウミスズメにまざって小さい群れでいます。

ライコケ島 千島列島 トド (2)

そしてライコケ島は大切なトドの繁殖地でもあります。かつてはよく研究者が夏に来て観察や赤ちゃんトドの標識付けを行っていましたが、最近はオートマチックカメラが設置されています。

ライコケ島 千島列島 マッコウクジラ (1)

そして今日のボーナスは、ライコケ島沖で遭遇したマッコウクジラ。大きなオスです。かなり近づいてもプカプカ浮いていてくれたマッコウクジラでした。

Text & Photo : 澤田真理子 Mariko SAWADA

Observation: Jul&Aug 2018, Raikoke Island, Kuril Islands, Russian Far East

Reference : Nik Pavlov, Wikipedia(JP)

Special Thanks : Nik Pavlov(Drone photography) , Hobby’s World 吉成才丈さま

★2019年の「千島列島エクスペディションクルーズ」発表しました!海鳥の繁殖の季節!千島列島に詳しいクルー&スタッフといく人数限定企画です。

千島列島バードスペシャル 北の海鳥の大繁殖地「中千島」へ★2019年6月27日発11日間

海鳥の聖域 千島列島探検クルーズ★2019年6月15日発13日間★探検隊長として自然写真家・寺沢孝毅氏が同行。(外部リンク)

千島列島アドベンチャークルーズ シュムシュ島からウルップ島まで★2019年6月4日13日間

シラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet

シラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet (9)

千島列島のシラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet です。シラヒゲウミスズメは千島列島、カムチャッカ半島、アリューシャン列島、オホーツク海の北沿岸で繁殖する、非常に限られた場所でのみ観察される海鳥。日本では稀な冬鳥として北海道~本州北部で見られることがあるそうです。

シラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet (8)

夏羽の白い飾り羽が大きな特徴で英名の「Whiskered」も「頬ひげがある」という意味。この目、赤いくちばし、息をのむ美しさです。

シラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet (4)

繁殖地ではエトロフウミスズメと一緒にいました。エトロフウミスズメ(23-27センチ)に比べるとシラヒゲウミスズメ(17-22センチ)はだいぶ小型です。

シラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet (5)

船が近づくと、いっせいに飛び立ちました。夏は繁殖の季節。甲殻類のプランクトンを採餌し、のどの袋に入れて巣へと運びます。

シラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet (6)

その飛んでいる様は圧巻。シラヒゲウミスズメの糞が服についたのですが、甲殻類の色、ピンク色でした。

シラヒゲウミスズメは夜に巣にやってくるとのことで暗くなるまで待ちました。そしてウミスズメの大群が・・・

シラヒゲウミスズメ Whiskered Auklet (2)

シラヒゲウミスズメ、暗かったし船の上からの写真撮影は難しかったですが、圧巻です!

Movie, Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jun 2017 , Yankicha Island, Ushishir Island, Kuril Islands – Russian Far East

Reference : Nik Pavlov – M/V Afina, Wikipedia(JP/EN), Birds of East Asia, 海鳥識別ハンドブック

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海鳥の聖域 千島列島探検クルーズ★2019年6月15日発13日間★探検隊長として自然写真家・寺沢孝毅氏が同行。(外部リンク)

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エトロフウミスズメ Crested Auklet

エトロフウミスズメ Crested Auklet 千島列島 Kuril Islands (7)

千島列島のエトロフウミスズメ Crested Aukletです。千島列島、カムチャッカ半島、アリューシャン列島、サハリン島北東岸、オホーツク海北岸、チュコトカ半島沿岸の海に生息し、夏にコロニーを形成し繁殖します。日本では冬鳥として北海道~本州北部で見られます。

エトロフウミスズメ Crested Auklet 千島列島 Kuril Islands (9)

23-27センチと大きめでずんぐりむっくりした体型、夏羽では長い冠羽を持ち、英名のCrestedの通り。そして白い目、オレンジ色の太いくちばし。

エトロフウミスズメ Crested Auklet 千島列島 Kuril Islands (8)

集団で浮いていました。夏のくちばしの色は大変鮮やかなオレンジ色です。

エトロフウミスズメ Crested Auklet 千島列島 Kuril Islands (2)

繁殖コロニー付近のエトロフウミスズメ。5月半ばから8月半ばに繁殖地へやってきます。エトロフウミスズメは深く潜ることができ、おもにオキアミ食べ、のどの袋に入れて巣へ運んできます。

エトロフウミスズメ Crested Auklet 千島列島 Kuril Islands (4)

エトロフウミスズメ、正面。

エトロフウミスズメ Crested Auklet 千島列島 Kuril Islands (5)

船が近づくと水面を蹴って走り飛び立っていきます・・・

Movie, Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jun 2017 , Yankicha Island, Ushishir Island, Kuril Islands – Russian Far East

Reference : Nik Pavlov – M/V Afina, Wikipedia(JP/EN), Birds of East Asia, 海鳥識別ハンドブック

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