
「アフリカの角」に位置する国、ジブチ。日本では「ソマリア」に近いことや「自衛隊」が派遣されていることでセキュリティイメージがあまりよくないかもしれませんが、アフリカの国の中では比較的安全で、そして美しい「アフリカ大地溝帯の海」があります。ジブチシティからボートでめぐるタジョウラ湾はダイビングスポットがいっぱいです。
毎年11月半ばから1月上旬にかけてタジョウラ湾の一角にジンベエザメがやってきます。3m~8mの個体が多く、ガイドいわく「ティーンエイジャー」のグループだと。私たちが訪れたときも研究者が調査を行っていました。

クルーから観察シュノーケリングにおける諸注意の説明を受け、いよいよポイントでジンベエザメを探してスタンバイ。

ジンベエザメがこちらへむかってきました。クルーから海へGOサイン。

大きく口を開けてプランクトンを食べています。

ジンベエザメとダイバーさん

一緒にゆっくり泳いでくれることもあれば、さっさと行ってしまうこともあるし、沈んでいくこともあるし、近づいてくることもあります。

近づいてきてくれました!

もぐったら光が大変キレイで、みなさんもうっとり。「癒し」の光景。

お魚のなかにいるジンベエザメ。

いや~ドキドキします。

さんごエリアを泳ぐジンベエザメ。ものすごく体力を使うのですが、午前中、たっぷりジンベエザメとの時間をすごし、午後はヨタヨタでした。
Photo, Movie & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子
Observation : Dec 2016, Bay of Tajoura. Djibouti
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