世界最大の魚・ジンベエザメと泳ぐ10月から1月にかけて紅海の入口タジョウラ湾にジンベエザメが回遊してきます。ジンベエザメは海面近くでオキアミやプランクトンを捕食し、時速約5㎞くらいで泳ぐので、一緒に泳ぎやすい魚です。当ツアーではコンディションが許せば計7回のジンベエザメシュノーケリングのチャンスを設けています。
ツアーで撮影したジンベエザメの動画 (タジョウラ湾の視察レポートはこちら) |
ある日のDELI号での1日![]() ■07:30 シュノーケリング又はダイビング ■09:00 卵やフランスパン、チーズなどの朝食 ■10:30 ジンベエザメシュノーケリング ■12:00 パスタやサラダ、野菜のソテーなどの昼食 ■13:30 シュノーケリング又はダイビング ■16:00 ジンベエザメシュノーケリング ■18:00 ナイトダイブ ■19:00 魚のグリル、マッシュポテト、サラダなどの夕食。時に新鮮な魚が食卓にのぼることも。 ※途中、お疲れの場合は船でお休みいただくこともできます。
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海の中から見るアフリカ大地溝帯1000万~500万年前からはじまった大地溝帯の形成。一つの大地がアラビアンプレートとヌビアプレートに分かれ、その割れ目に水が流れ込み紅海ができました。ゴウベット湾では「CRACK(クラック)」と呼ばれる人が一人ようやく通れる幅の「大地の裂け目」でダイビングをします。その他、火山から海に流れ込んだ溶岩なども見られます。
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地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 | 21:25発 | 空路、東京よりソウル経由でエチオピアの首都アディスアベバへ。 機中泊 |
2 | アディスアベバ アディスアベバ ジブチ・シティ |
07:10着 09:05発 10:20着 |
アディスアベバ着後、航空機を乗り換えてジブチ・シティへ。着後、港へ移動。「DELI号」に乗り込み、タジョウラ湾のクルーズが始まります。予定通り到着した場合は、1本目のシュノーケリングおよびダイビング。
デリ号泊 |
3 | ラス・エイロ | ラス・エイロでのシュノーケリングおよびダイビング。 ジンベエザメシュノーケリングをお楽しみください。 デリ号泊 |
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4 | ラス・コラリ | ラス・コラリでのシュノーケリングおよびダイビング。 ジンベエザメシュノーケリングをお楽しみください。 デリ号泊 |
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5 | ゴウベット湾 | ゴウベット湾への通り抜け付近にてシュノーケリングおよびダイビング。
デリ号泊 |
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6 | ゴウベット湾 | ゴウベット湾でシュノーケリングおよびダイビング。ゴウベット湾はアフリカ大地溝帯のヌビアプレートとソマリアプレートが重なる海で、周囲は古代の火山活動の後が見られます。大地の裂け目を体感する「クラックダイブ」へご案内します。
デリ号泊 |
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7 | ラス・エイロ | タジョウラ湾に戻り、シュノーケリングおよびダイビング。最後のジンベエザメシュノーケリングをお楽しみください。
デリ号泊 |
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8 | ムシャアイランド ジブチ・シティ |
ムシャアイランド付近でのシュノーケリングおよびダイビングをお楽しみください。100mを超える大きさの「沈没船ダイブ」へご案内します。 昼食後、ジブチ・シティの港へ。着後、ホテルへ。 ジブチ・シティ:シェラトン泊 |
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9 | (アサッル湖) ジブチ・シティ アディスアベバ アディスアベア |
19:00着 20:05着 23:30発 |
午前中、アサッル湖へ。アッサル湖は世界で2番目に塩分が濃く、アフリカ大地溝帯最深部・マイナス155mに位置する湖です。
空路、アディスアベバへ。航空機を乗り換えて、ソウル経由の便にて帰国の途につきます。
機中泊 |
10 | 東京 | 20:25着 | 着後、解散。 |
2018年 出発日~帰国日 | 日数 | 東京発着 | 催行状況 |
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11月23日(金) ~ 12月02日(日) | 10日間 | 498,000円 | ![]() |
12月28日(金) ~ 01月06日(日) 年末年始コース |
10日間 | 598,000円 | ![]() |
最少催行人員 | : | 7名(9名様限定) <添乗員同行> |
お一人部屋使用料 | : | 20,000円 (ジブチ・シティ泊のみ) |
査証(ビザ) | : | ジブチ(10,000円)、代行手数料(4,320円)、写真2枚。旅券の残存有効期間は6ヶ月以上、査証欄余白は見開き1ページ(合計2ページ)以上必要です。 |
気候・服装 | : | この時期のジブチの気温は25~30℃くらいです。日中は暑くなりますが、朝晩は涼しくなります。船での滞在がほとんどですので、Tシャツに短パンなどの楽でカジュアルな服装をご用意ください。 |
利用予定ホテル | : | 日程をご覧ください。 |
日程について | : | 今回利用するジブチ船籍ヨット「DELI号」はジブチのタジョウラ湾、ゴウベット湾のシュノーケリング&ダイビングポイントを6泊7日で巡る船です。豪華クルーズや観光クルーズではなく、ジブチの海を楽しむクルーズで、日中は基本的に停泊して、そこから小型ボートでシュノーケリング、ダイビングポイントへ行きます。 |
客室について | : | 客室は全5部屋、ヨットタイプの船のため、客室はせまく2段ベッド(上段はシングルサイズ、下段はダブルサイズ)となります。クルーズ中は相部屋となります。最終的なご参加の人数によって、お一人部屋が確保できることもあります。その場合はお申し込み順でご案内します。追加費用は現地でいただきます。客室内のベッドの大きさ・位置に差があるため、途中でベッドの交代をお願いします。また、夜間の気温は20℃前後で甲板のデッキで星を見ながらお休みいただくこともできます。トイレとシャワーは各客室にあります。船は主に欧米系のダイブマスター1名とジブチ人のクルーによって運営されます。 |
ダイビングについて | : | ほとんどのダイビングサイトでシュノーケリングもお楽しみいただけますが、アフリカ大地溝帯の2つのプレートのポイント「クラック」でダイビングでのみのご案内となります。ダイビング代金は旅行費用に含まれています。ポイントや海のコンディションなどに左右されますが、1日2~3本を予定しています。ダイビングをされる方は Cカードの種類、ダイビング経験を事前にお知らせください。タンク、ウェイトは現地にて用意しております。現地で機材レンタルも可能です。 【レンタル料金(クルーズ期間中7日間)】 3mm(半袖・ハーフパンツ)ウェットスーツ:30ユーロ、BCD:50ユーロ、レギュレーター:50ユーロ ※現地で直接お支払いください。 |
ジンベエザメ観察について | : | ジンベイザメは通常11月半ば~1月にかけて観察されますが、年によっては回遊してくる時期がずれることもあります。また、ジンベエザメをはじめとする生物は必ずしも見られるとは限りません。ジンベイザメはシュノーケリングでのみの観察となります。 |
治安について | : | ジブチには外務省の安全情報では「レベル1:注意してください」が発出されています。ジブチはあまり日本人が訪れることがなく、ソマリアに近いために治安を心配される方もいらっしゃいますが、ジブチ・シティ市内は軽犯罪も少なく、また航海する湾には海賊の出没も一切報告されていません。 |