今年も日本アルプスを歩くコースが続々発表になりました。西遊旅行では社員が魅力あるコースを徹底研究し、魅力ある西遊らしいコースを作りあげます。また担当社員はそのツアーに同行することも多く、安全にお客様に喜んでもらえるようコースを考えます。
登山ツアーではまずは安全第一、安全を考慮した行程や日程を考えます。危険箇所についての確認(登りか下りかなども)春か夏か秋か。その山のベストシーズンでもあり、気象のリスクが少しでも少ない時期で設定します。また募集人数が少ないのも西遊旅行登山の特徴で、少人数で安心の体制。お客様には体力や経験などの確認もさせていただいています。
梅雨があければ夏山本番、今年もアルプスの山々を歩きましょう!
槍穂高連峰の展望を眺める「北アルプス表銀座ルートからゆく常念山脈パノラマ縦走~燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳~」
このコースではまず安曇野側から合戦尾根を経由して燕岳に登ります山小屋人気ナンバーワンの燕山荘に滞在し、山頂を往復、朝夕刻の景観をゆったりと堪能します。時間もゆったり、アルプスに体を慣らしましょう。そして大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳を経由して上高地に下山します。このコースの特徴は何よりも槍穂高連峰を眺め続けながらの稜線歩きです。そして稜線にある山小屋に3泊してゆったりと朝夕の景観も楽しめるということでしょう。
人気の高い燕山荘。合戦尾根を登りきるとすぐに現れる小屋で悪天候などでも安心の山小屋。奥に見える燕岳へ
穂高連峰を眺めながらの縦走路を辿ります。大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳。あこがれの展望名山を歩きます!
例年人気の高い「北アルプス 裏銀座ルートから雲上の楽園・雲ノ平&高天原温泉へ」
新穂高から北アルプスの深部、雲ノ平と高天原を訪ねます。鷲羽岳、黒部五郎岳、水晶岳などを間近に眺めながらの山旅。北アルプスながらも人も少なく、どっぷりと奥深いエリアを堪能します。下山も野口五郎岳、烏帽子岳を通過して高瀬ダムへ。とても貴重な縦走山旅体験をいかがでしょう!

前半は槍ヶ岳を望みながらの山旅です。どこから見てもわかる、北アルプスのシンボル。どこから見てもかっこいい山!

雲海が広がる先に槍が岳。そして鷲羽岳。静かでおおらかな縦走路が続きます。まさに楽園!
花の縦走路といえば「北アルプス花の縦走路を行く 大雪渓から登る白馬岳・雪倉岳・朝日岳」
大雪渓を登り詰めると花の縦走路がはじまる後立山連峰、その主峰、白馬岳。さらに北へ向かい、雪倉岳と朝日岳まで足を伸ばします。花のベストシーズンに設定しています。歩きごたえあるコースも花々に迎えられて元気をもらいます。

まずは白馬大雪渓を歩きます。長大な日本一の大雪渓。そしてその先にはお花畑、後立山の稜線がはじまります。一歩一歩確実に歩んで標高をあげましょう。

山上の短い夏に一気に咲き乱れるお花畑。白馬岳から雪倉岳の稜線では多くの種類の高山植物に出会うことができるでしょう。
憧れの紅葉の槍穂高連峰「北アルプス 涸沢&氷河公園フォトトレック」も発表になりました。
一度は観て見たい、涸沢カールの紅葉です。今回の企画は涸沢ヒュッテに2連泊、そして槍ヶ岳の槍沢に移動し2連泊。連泊の中日に紅葉を存分に楽しみながら、朝夕の景色も楽しもうというものです。槍沢では逆さ槍が映り込む氷河公園を訪ねます。この槍穂高の2つの紅葉絶景を楽しみます。

山小屋に宿泊すれば、朝と夕の時刻に美しい光の演出を拝むことができます。2泊することでさまざまな美しい表情を見られるでしょう!

涸沢のテント村の明かり。カラフルでたくさんの登山者がこの時期の涸沢を楽しんでいます。

槍ヶ岳を映しこむ氷河公園。なかなか訪ねる機会のない場所ですが、夢のように美しい場所です。

凍てつく涸沢の池に映り込む、朝焼けの山々を切り取ってみました。
ほかにも山小屋や縦走はちょっと不安という方にも、「太平洋から日本海へ 憧れの立山黒部アルペンルートと名湯を満喫する旅」や「花咲く北アルプスへ白馬乗鞍上高地を歩く」「秋の乗鞍・上高地を撮る」などもおすすめです!!
どのコースもベストシーズンの設定で、可憐な高山植物や鮮やかな紅葉の山々を楽しめます!催行決定のコースや残席わずかのコースがございます!



旅は伊豆半島の起点、小田原から真鶴半島では照葉樹林のクラウンシャイネスと言われる現象を上を見上げて観察撮影しました。日本語では樹冠の譲り合いというそうです。素敵なネーミングです!
南伊豆の白浜海岸では海の撮影も楽しみました。
雲見の千貫門。本当はこの先に富士が見られるはずだったのに。。。
国道一号線の真横にある富士山からの豊富な湧水が溢れ出る柿田川です。


川津七滝ではさまざまな川の流れを撮影、じっくり考え時間をかけて撮影に望みました。
今回の主題の一つ、身延の桜もちょうど満開!妖艶な枝垂桜の里を堪能



ワニ塚の桜は山梨が誇る名桜。八ヶ岳も望めました。
旅の締めくくりは山梨の茗溪、昇仙峡でした。
美人林へは日本三大薬湯の一つでもある松之山温泉、凌雲閣。宿泊する建物は登録有形文化財でもあります!ちなみに日本三大薬湯は松之山温泉と有馬温泉、草津温泉です。
豪雪にも耐える木造三階建ての建築です。
深いグリーンの水の庄川峡のクルーズも楽しみました。
夕暮れに合わせて白川郷へ。ほんのり部屋明かりが美しい。
今回は美味しいものもたくさんご馳走になりました!美味しすぎて、あまり写真を撮れていません。タラ汁、トヨタ白川郷でのフレンチ、地元の回転寿司屋にて、生のどぐろや白エビ、ブリなどもいただきました。能登ではあんこう鍋や牡蠣料理。カニも食べたし、金沢では名物のおでんで締めくくりしました。幸せいっぱいの北陸の幸でした。
能登の見附島ではわずかの間に雪になったり晴れ間がでたり。激しい天候でした。
美しい千枚田。荒々しい海が間際に迫ります。
そして夜のライトアップ。色も変化して、とても美しい光景です。寒いです!
輪島の朝市では悪天の予想で、朝は1軒のおばあちゃんしか出していませんでした。ほんと、大変なお仕事です。
感動した雪の永平寺。この寒い雪の中、たくさんの僧侶が修行を行なっています。大雪の日で、期待以上の永平寺でした。
東尋坊近くの雄島にも立ち寄り。激しい波がぶつかり合う海上の橋を歩きました。
冬の東尋坊、サスペンスドラマの世界です!
立ち寄った、三国湊の旧森田銀行。古い町並も残り、知らない素敵な場所もまだまだあるなぁと思いました。
旅の最後は金沢です。近江町市場を散策、お買い物でした。
夕刻の霧ヶ峰からの富士山、また朝とは全く違う色合いの美しさ。
風景の中の美しく印象的な箇所を切り取って、一枚の写真に収めます。
ちょっと人工的に舞う雪を撮影しました。それでも綺麗!
今回も快適な山岳リゾートホテル「王ヶ頭ホテル」に泊まりました。この日本百名山の一つにホテルから3分ほどで登頂!ありがたいホテルです。
王ヶ頭から槍穂高連峰もバッチリ!
広々と広がる美ヶ原高原に純白の世界が広がっていました。
実は歩き出しの時はすごいガスが掛かっていましたが、なんとか晴れるであろうと予想して歩き出しました。劇的にそのあと晴れ渡りました。
しかし、ガスのかかる樹林の景色も風情があります。
王ヶ頭ホテル、冬の定番「氷の華」も見られました。
今回も地獄谷にてお猿たちに会いました。威厳のあるお猿です。
やっぱり温泉はいいなぁ!
いい湯だなぁ
天気のいい日でしたので、あまり温泉には入ってくれなかったですが、お猿たちにはたくさん会えました。
多くの湖は凍りついていますが、その上に小動物の足跡や木々の影が美しい光景を醸し出してくれていました。
湖面には様々な紋様が現れます。面白い!
自然の豊かな森が広がる志賀高原。スノーシューなどで自由自在に歩き回りたい!
ホテルの目の前からご来光を拝みます。雪面がピンクに染まり美しい!
木々には霧氷がついて純白の世界が広がっていました。朝、予定より2時間多く確保してとって、山上の撮影を楽しみました。
林道をゆっくり歩きながら集中して撮影を楽しみました。
美しく広がる樹氷の森
王ヶ頭山上、鉄塔も凍てついています。
ホテルの窓には氷の華が美しい!
八ヶ岳連峰も夕日に照らされています。
朝、霧ヶ峰高原から富士山と朝焼けを堪能しました。
立ち寄った御射鹿池の小川では美しい氷の渓谷に出会い、興奮して撮影を楽しみました。
おしどり隠しの滝。苔むした岩肌を滝が流れています。ちょっと変わった美しい滝でした。
見上げると多様な木々の紅葉が見られる信州の秋。豊かな森の秋を堪能しました。
遠くには南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、そして穂高連峰も望めました。
冬はすぐそこ、そんな雰囲気の白駒池でお昼のランチもご馳走になりました。
八千穂高原の自然園めぐりでは木々はもちろんですが、滝めぐりの要素もあり楽しい散策でした。
日本一の白樺林を散策。
夕刻の松原湖では美しい湖面に映る紅葉に感動!
思いがけず、静かな松原湖を一周ウォーキング
八ヶ岳をぐるりと一周し、最後は夕焼けの富士山も望むことができました。感動です!
早起きをして、富士見パノラマリゾートのゴンドラへ。雲海とご来光を期待しましたが、厚い雲に阻まれて、ご来光は見ることができませんでしたが、早朝の山上の空気を味わいました。
広大に広がる八ヶ岳山麓のカラマツ林。見渡す限り紅葉の森が広がっていました。
蓼科大滝へ向かう遊歩道は巨樹の原生林の森でもあり、ミニ屋久島のような世界を味わいました。
女神湖は美しい湖面と紅葉のコントラストでした。
旅の最後は上諏訪。立石公園にて諏訪湖を見下ろして、ツアーは楽しく終了しました。

































わさび平から双六小屋へ。いよいよアルプスの稜線へ。槍ヶ岳も姿を見せてくれました。
双六小屋からの双六岳、三俣蓮華岳はガスの中のため、迂回コースを通り三俣山荘へ。その頃は青空も広がり、大きく姿の美しい鷲羽岳が姿を見せてくれました。
三俣山荘から黒部川の源流へ。源流にはその石碑もあります。
黒部源流からいよいよ雲ノ平に入ります。まずはスイス庭園。水晶岳を目の前に臨む美しい湿原です。
雲ノ平小屋はこだわりの建築で建てられた、おしゃれな山小屋です。夕食の石狩鍋や夜のスライドショーも楽しむことができました。
雲ノ平からいよいよ温泉!本当に楽しみでした。山小屋からさらに歩いて20分。露天風呂で山旅の前半の疲れを癒すことができました。
翌日はふたたび稜線へ上がり水晶小屋を経由して、山の稜線をずれて、野口五郎小屋へ向かいます。午後はどんどん天気が良くなり展望の稜線歩きを楽しみました。槍ヶ岳はどこから見てもかっこいい!!
加賀白山は富士山、立山にともに日本三名山の一つです。知ってましたか?そして信仰の山として知られています。標高2450mの室堂平には多くの人たちが泊まれる宿泊施設や神社があります。その山小屋もお花畑の中にあるようなもので周辺の景色を見たり、お花畑を歩いたり、贅沢な滞在が楽しめる場所です。
室堂平の白山奥宮。その奥には最高峰の御前峰が聳えています。
今年は全国的にコバイケイソウのあたり年。見渡す限りのお花畑が広がっていました。
ハクサンコザクラの群落。今回は夏の早い花と盛夏の花が混ざり合い、美しいたくさんの花々を見ることができました。ハクサンコザクラ、ハクサンフウロ、ハクサンシャクナゲなどなどハクサンの名がついた高山植物はたくさんあります。
そして夏の白山を代表する花が黒百合。圧倒的に日本一の大群落を見ることができます。今回の山行で見られた花はこんなにたくさん!
二泊目の山小屋、南竜山荘。緑の中に浮かぶ山小屋。こんな場所に泊まれて幸せです。
白山、御前峰から、北アルプス越しのご来光。槍穂高連峰も見られました。魅力いっぱいの花の白山、ぜひまた来年もお会いしましょう!