■ツアー報告 夏の信州 高原と森と渓谷をめぐる旅

夏の信州をめぐる「美ヶ原王ヶ頭ホテル滞在 高ボッチ高原、霧ヶ峰、木曽路の美林と秘湖、八ヶ岳山麓を撮る」ツアーが終了しました。

今回は昨年までとコースを一日増やして、木曽路も回るコースとなりました。

ツアーは憧れの美ヶ原王ヶ頭ホテルに泊まり、そして茅野のスタイリッシュなホテルに3連泊して、さまざまな場所を訪ねるというものでした。茅野を起点にすることで、天候に合わせて臨機応変に訪ねる場所を決め、動くというものでした。

またコースでは美ヶ原では朝夕、高ボッチ高原でも朝夕それぞれ二回のチャンス。霧ヶ峰でも朝夕など朝夕の撮影ができるようにスケジュールを組みました。

その高原めぐりを柱に、さらに八ヶ岳をぐるりと一周、木曽路をめぐるという充実の5日間でした。今回、特に台風が来るということで、臨機応変に対応できました。


旅は松本からスタート。美ヶ原王ヶ頭の山頂横に立つ、標高2000mを越える王ヶ頭ホテルまで車で上がることができます。日本一簡単に登れる日本百名山です!


ホテルではとても美味しいコース料理。そしてスライドショーや星空観察会、朝の散策などさまざまなプログラムも組まれています。そしてホテルの目の前には絶景が広がり、北アルプス連峰も望むことができます。


朝、美ヶ原の牧場を散策


涼しくいい天気。放牧の牛たちも気持ち良さそうです。


美ヶ原から舞台を変え、霧ヶ峰高原へ。八島湿原で花々の観察をしながらのんびり散策を楽しみました。中央分水嶺トレイルのコースでもあります。また秋に来るのが楽しみです。ちなみに中央分水嶺トレイルのコースも完歩した最終日に王ヶ頭ホテルに宿泊です!


アサギマダラにも会えました


夕刻は諏訪湖を見下ろす高ボッチ高原へ。空一面、さまざまな色に変化し美しく印象深い夕刻でした。


この日は台風の影響で悪天予想。雨が降るのを想定して、雨の方が美しい八ヶ岳山麓の森や池や渓谷を巡りました。

まずは蓼科高原の御射鹿池。ここは何度来てもいつ来ても美しい場所です。


苔の聖地、白駒池では雨の森の撮影を楽しみました。湖畔の白駒荘のランチも美味しかった!


雨の幻想的な白駒池でした。


八千穂高原は日本一の白樺林が広がります。自由に森の撮影を堪能


そして清里では、山梨の名瀑、吐竜の滝へ。苔むした滝が美しい。夏でも涼しい場所です。


木曽では楽しみな赤沢休養林を歩きました。美しい渓谷に木曽の名杉が立ち並んでいます。トロッコには乗らず、歩いて回る方がおすすめ!


そして秘湖、自然湖へ。何度来ても驚きの景色です。誰もいない静かな湖畔でゆっくりと過ごすことができました。


木曽では開田高原にも立ち寄り、日本の在来馬でもある木曽馬を見学させてもらいました。


夕刻の奈良井宿も散策


最終日は再び蓼科に向買い、御泉水自然園を散策。ゆっくりカメラを持って自然を楽しみました。


今回もカメラを持つからこそじっくり自然を堪能できる旅スタイルで、皆さんと和気藹々、楽しく旅を終了することができました!次はカラマツの紅葉の季節や冬の信州も訪ねたいですね!

■ツアー報告 百花繚乱の北アルプス縦走

梅雨開けの北アルプス、晴天の日々(暑すぎましたが)のアルプスの縦走でした。

ルートは立山黒部アルペンルートの立山から剱岳を望みながら、3000m峰でもある立山三山を縦走、そしてアルプスの稜線を南下。いくつもの激しいアップダウンを繰り返し、ピークを越えながら、憧れの五色ヶ原に泊まり、百名山の薬師岳を目指すというものでした。

アルプスの奥深く個人では不安でもあり、行きにくいエリアをメンバーと共に歩きました。


立山室堂に到着。お風呂もある雷鳥沢の山小屋に宿泊。富山湾に沈む夕日に照らされた立山三山に気分も高まりました。


立山には多くの残雪があります。氷のトンネルも通過、ドキドキしました!


立山連峰から室堂平を見下ろす。残雪の模様が美しい。


これから目指す、迫力ある立山連峰と竜王岳。まだまだ山旅は始まったばかり。


岩の殿堂、剱岳。眼前に望みます。いつか立ってみたい憧れの山、畏敬の山です。


夕刻の室堂と大日連峰。


花の道が続くトレイル。日本の夏山を堪能しながら歩きました。


地図では簡単でもやっぱり厳しいアップダウンの続く山旅です。


はるかアルプスの深部の楽園、五色ヶ原の小屋が見えてきました。


山小屋に泊まり、夕焼けや朝焼けも楽しみました。


夕刻には夕立が。夏山らしい気象がうれしくなります。


剱立山連峰も次第に遠くになってきました。よく歩いてきたなぁ!


そして目指す薬師岳も近づいてきます。


残雪多く残る北薬師岳。このピークを超えるとゴールはもう少し!


薬師岳には天然記念物でもある美しいカール(圏谷)が残っています。


山旅のゴールは太郎兵衛平。ここへ到着すると次は黒部五郎岳や穂高槍方面へのトレイルが続いています。憧れの峰々が次々に。夢の広がる、そして夏山を存分に楽しんだ6日間でした。こんな晴天続きのアルプスはそう味わえるものではありません。無事に下山できたことに感謝したいと思います。

■ツアー報告 北海道 天売島・焼尻島と美瑛の丘のサイクリング

初夏の北海道でのサイクリングでした。本州が雨続きの日々、この時期は北海道に限ります。蝦夷梅雨とも言われますが、やっぱり爽やかでいい天気が続く日も多い。今年は特に6月、7月晴天が続いているようです。

今回も、二つの島、そして丘めぐり。5日間のツアー全ていい天気で爽やか爽快な北海道でした。


二つの小さな島、天売島と焼尻島

まずは日本海に浮かぶ、小さな二つの島を巡りました。海鳥の島として知られる天売島。そしてオンコの森が広がる焼尻島。この二つの島はそれぞれ一周10キロちょっと。車で回ればあっという間。そんな島をのんびりと自転車で楽しみました。

天売島の港から焼尻島を眺めます。船で30分くらいの距離に二つの島が並んでいます。


天売島焼尻島へ渡るのはオロロン海道にある羽幌の港から。小平の鰊番屋も見学しました。鰊景気で栄えていたかつての番屋を見学しました。


夢の浮島、天売島にはオロロン鳥はじめ数百万の海鳥がいます。



一周の島の道路はサイクリングロードのようなこんな道。車もほとんど通りません。爽快そのもののサイクリングです!



焼尻島から天売島を眺めます。広大な海が広がります。


羽幌は日本一の甘エビの水揚げ量。美味の甘エビもたくさんいただきました。


そしてウニ丼も!


美瑛の丘をサイクリング

旅の後半は旭川を起点にして美瑛の丘や木をめぐるサイクリングでした。

美しい丘が広がる美瑛。坂も多いエリアですが、電動アシスト自転車で快適!楽ちん!


絵になる風景が続きます。こんな景色を眺めるには自転車のスピードがちょうどいい。


せっかくなので美瑛の青い池にも路線バスを使って寄り道!


旭川と美瑛の間はローカル線を利用しました。ちょうどその日から運行の富良野・美瑛ノロッコ号に乗ることができました。


旅の手段としての自転車。日本中には自転車で回るのがちょうどいい美しい土地がたくさんあります。そんな場所をピップアップして、これからも楽しいサイクリングの旅を企画します!ぜひ自転車に乗れる方ならどなたでもご参加いただけます!

魅力あふれる夏の道東への旅

梅雨で全国的に雨模様のなか、6月後半の北海道に行きました。今回の旅は道東。近年は冬の道東が多かったのですが、久しぶりに初夏の道東の自然を訪ねることができました。改めて野性味溢れる道東の自然に魅了されました。


まずは女満別空港から知床へ。

オホーツク沿岸の小清水原生花園へ。レモン色のエゾキスゲ、そしてエゾスカシユリやハマナスが満開でした。標高ゼロから高山植物が見られるのが夏の北海道の魅力です!

そして知床では大きな目的のひとつ、羅臼港からの根室海峡クルーズです。この時期はシャチが見られる季節で、今年も多くのシャチが訪れています。ニュースなどでもながれていたようで、多くの方が乗船し、シャチの観察を楽しんでいました。

何度か目の前でジャンプしてくれました!やはり瞬間を捉えるのはむずかしく、すこしブレてしまいました。
家族単位で動くシャチ、本来、どう猛ですが、とても可愛いです。

ハシボソミズナギドリの群れも見事でした。

羅臼から知床峠を越えて、ウトロへ。なかなか晴れることのすくない峠ですが、羅臼岳が目の前にそびえています。遠くには国後島も見ることができました。

そして知床五湖のハイキングです。さまざまなルールが厳しくなりました。そのおかげで、逆にヒグマでの登山道閉鎖の回数もへり、じっくりと回れるようになりました。羅臼岳から硫黄岳、あぁ、縦走したいなぁ!

そして舞台は屈斜路湖、野付半島、釧路湿原へ

舞台は屈斜路湖へ。朝の雲海を眺めに行きました。この土地だからこそ、雲海が見られる回数や頻度が多いという話を現地ガイドさんに伺いました。雲海はちょっと濃すぎましたが、確かに雲の上です。

そして野付半島へ。トドワラといわれる半島の先端に船で渡りました。最果て感たっぷりの場所です。北海シマエビの最盛期でもありました!

タンチョウはあまり見られない時期ですが、広大に広がる緑の大地です。世界に誇る大湿原です。

道東は夏も冬も貴重な野生が残っている世界、日本にこんな世界があるんだということが嬉しくなります。冬には流氷、さらにオジロワシやオオワシが見ることができますし、白銀の大地は本当に美しいものです。西遊旅行では道東のツアーも多く設定しています。一度のみならず、季節を変え、テーマを変えて訪ねてもらいたい場所です。

特集ページ「知床野生動物と会う」こちらをぜひご覧ください!