京都のトレイルを歩く– 京都一周トレイル・京北トレイル・乙訓トレイル

京都のトレイルツアーが盛り上がっています!

・ぐるりと京都盆地を囲んで東山、北山、西山の山々が連なっています。その山々をつなぐトレイルが整備されている「京都一周トレイル」83.3km

・京都の北部、歴史の周山街道を中心として一周できる「京北トレイル」48.7km

・一周トレイルからさらに南に天王山、大山﨑まで伸びる「乙訓トレイル」34.8km


西遊旅行でもこの3つのコースを複数回実施することができました。それぞれ個性あるトレイルでこの3コースを完遂されたお客様もいらっしゃいます。とても嬉しいことです!!

京都一周トレイルは日が長い時期にしか設定できないですが、京北や乙訓は11月の秋のシーズンは歩きやすく、紅葉も美しく最高でした。

再び、2022年春、桜の時期にもこの3コース設定予定です。2022年の桜は京都で楽しみましょう。


京北トレイルのツアーでは1日目、現地ガイド同伴でしか入ることができない片波川流域伏条台杉群生地を訪ねました。狭いエリアに次々に出現する巨樹に驚きました。


京都トレイルには専用のマップとしっかりとした道標があり、迷いやすい場所にはこのように丁寧に表示されています。


京北の山々を見下ろす展望台。派手さはないものの、伸びやかで深い山々が広がります。


昔は筏で材木を運んでいた上桂川。夕刻の空が映り込み、印象的でした。


のんびり田舎道を歩く京北コース。


京都嵐山は京都トレイルの終着地であり、乙訓トレイルのスタート地点でもあります。喧騒の京都から一歩、山に入れば、静かで自然豊かな森が広がるのが京都のトレイルの魅力でもあります。


豊かな照葉樹林が広がる森。鎮守の森として伐採されずに残された森も多い。


一方、北山杉で知られる杉林も人に管理された美しい森。この杉が京都の寺社の建築や街並みに大きく貢献しました。


秋のトレイルは葉っぱも落ちて、サクサクトレイル。視界も効いて好天が続く秋の里山です。


京都北山エリアを西山エリアから望みます。角度を変えて、何度も京都盆地を拝みます。これまで歩いてきたコースを眺める。嬉しくなるトレイルです。

■ツアー報告 瀬戸内アートの島をサイクリング!!

瀬戸内アートの島々をサイクリング!存分に楽しんだ4日間でした。簡単に言うと、大人の知的で健康的な大テーマパーク!!素朴な島々を訪ね路地に入り込み、不思議なアート作品に触れ、自転車で体を動かす。充実の日々でした。

旅は瀬戸内の玄関、岡山よりスタート。島々の景色を楽しみながら瀬戸大橋をこえて高松に入りました。


豊島(てしま)

豊島といえば豊島美術館。白くシンプルな外観の中に水と風と音の世界が広がります。生き物のように水が生まれ、流れ、溜まる様子は見ていて飽きない作品で、ここは本当に多くの方に見てもらいたい作品です。


不思議空間の横には不思議なカフェもあります。


起伏の多い豊島ですが、ということは爽快な下りもあります。だから自転車はやめられませんね!


アート施設でもある島キッチンにてランチも楽しみました。


心臓部のアーカイブという作品の前には美しいビーチが広がっています。のんびりと次第に意識も島時間になってきました。


家浦には横尾忠則の豊島横尾館もあります。さすが不思議空間が広がっていました。


こんな路地を走れるのも自転車だからですね。路地にわざと迷い込みながら楽しみます。


犬島

豊島から犬島へ。犬島には廃墟となっていた銅の製錬所があり、その製錬所がアート作品に生まれ変わりました。黒い壁の迷路が続く「ヒーローの乾電池」など誰でも楽しめる不思議な作品がありました。


産業遺産としても見る価値のある犬島でした。


また犬島には家プロジェクトといわれる作品が集落内に点在しています。そんな作品めぐりもとても楽しいものでした。


高松の魅力

今回は高松駅前でもあり、高松港前のホテルに3連泊しました。とても美しい街並みで、海風が吹いて気持ちいい土地でした。


高松は日本一長い商店街アーケードが続いてます。そしてその大半が自転車で走り抜けることができます。自転車人に徹底的に優しい町でした。


高松を走り、香川県庁にも立ち寄りました。丹下健三の建築作品でもあります。


広いロビーには猪熊弦一郎氏の壁画がドンと広がっています。


ガラスでできた灯台「せとしるべ」に向けて防波堤もサイクリング!


香川といえばうどん県でもあります。美味しすぎて写真を撮るのも忘れました。こんなにおいしいのか!と、びっくりでした。


直島(なおしま)

直島といえば、まず港で迎え入れてくれる草間彌生の赤かぼちゃ!


そして安藤忠雄建築の地中美術館。ここはクロードモネ「睡蓮の池」のために設計されたような建築。他にもジェームスタレルやウォルターデマリアの作品が建築と一体になって展示されています。


ベネッセハウスはホテルであり、ホテルがそのまま美術館でもあります。いやぁ、一度は泊まってみたいホテルです。


人気の作品、直島銭湯「I♡湯」楽しい限りです!!


路線バスも楽しいね!


女木島と男木島

可愛いデザインのフェリーで女木島と男木島を回ります。女木島は別名、鬼ヶ島。桃太郎がやってきて鬼退治をした島です。大洞窟にも入り、鬼の隠れ家を散策しました。


島といえば島ねこ。島ねこにもたくさん会いましたよ。


女木島は高松からもすぐそこ。こんな素朴な島が目の前に。本当に高松はいいなぁ!


男木島のフェリー乗り場。


男木島では自転車を使わず、石垣の集落を散策しました。


小さな坂の路地が迷路のように集落を形成しています。映画のワンシーンのような場所がたくさん。


集落からは広がる海が気持ちよく見られます。時間が止まったような景色でしたが、のんびり過ごすのは最高です。

そうして高松を起点として5つの島を晴天の中、回ることができました。サイクリング、アート、島風景。3つの要素が掛け合わされた楽しいツアーでした。

■ツアー報告 紅葉の八ヶ岳を周遊、湖と滝をめぐる

週末「黄金色に染まる秋の八ヶ岳山麓周遊と7つの湖沼・3つの瀑布と雲海の絶景」のツアーに同行して参りました。八ヶ岳周辺、霧ヶ峰や美ヶ原など私にとって身近で訪ねる機会の多いエリアで、皆様と紅葉三昧を楽しみました。


秋も深まり、日陰には霜が降りています。白駒池への苔の森では雪が積もり思いがけない景色の中を歩くことができました。


おしどり隠しの滝。苔むした岩肌を滝が流れています。ちょっと変わった美しい滝でした。


見上げると多様な木々の紅葉が見られる信州の秋。豊かな森の秋を堪能しました。


遠くには南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、そして穂高連峰も望めました。


冬はすぐそこ、そんな雰囲気の白駒池でお昼のランチもご馳走になりました。


八千穂高原の自然園めぐりでは木々はもちろんですが、滝めぐりの要素もあり楽しい散策でした。


日本一の白樺林を散策。


夕刻の松原湖では美しい湖面に映る紅葉に感動!


思いがけず、静かな松原湖を一周ウォーキング


八ヶ岳をぐるりと一周し、最後は夕焼けの富士山も望むことができました。感動です!


早起きをして、富士見パノラマリゾートのゴンドラへ。雲海とご来光を期待しましたが、厚い雲に阻まれて、ご来光は見ることができませんでしたが、早朝の山上の空気を味わいました。


広大に広がる八ヶ岳山麓のカラマツ林。見渡す限り紅葉の森が広がっていました。


蓼科大滝へ向かう遊歩道は巨樹の原生林の森でもあり、ミニ屋久島のような世界を味わいました。


美しく迫力ある蓼科大滝


女神湖は美しい湖面と紅葉のコントラストでした。


旅の最後は上諏訪。立石公園にて諏訪湖を見下ろして、ツアーは楽しく終了しました。

今回は秋の八ヶ岳周辺の旅でしたが、春も夏も冬も存分に美しい世界が広がるエリアです。撮影ツアーなどもありますので、ぜひまた八ヶ岳、そして信州を旅しましょう!!