名前の通りとても上質なダウンが取れるために乱獲され数を減らした。北極圏に生息し、日本でも数回観察された記録がある。
タグ: 鳥
2017.11.10 update
2017.10.25 update
56 セネガルショウビン Woodland Kingfisher
アフリカに住むともっともよく出会うカワセミの仲間かもしれない。ウガンダに住んでいた時にはアパートに併設するプールによく水浴びに来ていた。現在、世界のカワセミの70種類くらいを撮影している(部分的にしか写っていないものも含め)。野生のネコを撮影することの次に大きな目標にしている。
野生のネコの撮影では同じ場所に何度も訪れることになる。ウガンダで生活していたときにASAHI WEEKLYの旅行記事を書くなどするようになって、ネタの欲しさから世界の多くの場所に行けるような目標を求めた。庭にいたセネガルショウビンを見ながら「カワセミでも探そうかな」とカワセミを調べると世界に90種以上いて、広範囲に分布していることがわかった。それから4年 カワセミを求めて クック諸島のマンガイア島など カワセミを知らなければ 知りもしなかっただろう島を訪ねた。その旅行が今の添乗の仕事にも繋がっている。
2017.10.18 update
55 クロアカヤイロチョウ Black-and-Crimson Pitta
2017.09.01 update
48 クロワシミミズク Verreaux’s Eagle-owl
2017.08.16 update
45 チャバラショウビン Green-backed Kingfisher
2017.08.05 update
43 ミナミキンランチョウ Southern Red Bishop
2017.07.24 update
40 オグロヅル Black-necked Crane
2017.07.01 update
36 クリハラショウビン Vanuatu Kingfisher
2017.06.24 update
35 ミナミシマフクロウ Brown Fish Owl
2017.06.10 update

ヤイロチョウの仲間はどれもとても美しい。ボルネオの固有種。ウンピョウを探してボルネオに行って、目標のウンピョウは見れなくても多くの生き物には会うことができる。生態系の頂点を探しながら多くの生き物に会えていることが僕には目標を達成できなくても幸せをもたらしている。
アフリカ最大のフクロウで世界でも最も体長が長いフクロウと言われる。ピンク色の瞼が特徴的。アフリカに生息する。
チャバラショウビンはインドネシアのスラウェシ島固有種です。タンココの森では普通に見られ、あまり逃げないので近づくこともできます。11月のタンココ コモドへのツアーではまた出会いたいです。
キンランチョウの仲間のオスはとても鮮やかな赤~朱色である。スズメ目ハタオリドリ科。水辺でよく見つかります。キタキンランチョウとミナミキンランチョウに分けられました。顔の黒い部分の面積が違うようです。写真はタンザニアのセレンゲティ国立公園にて。
インド ラダックのツォッカル湖で繁殖している。11月に行う予定のユキヒョウとラダックの動物ツアーではここを訪れる予定である。標高4400mの塩湖でオグロヅルだけでなくアジアノロバ、世界最大の野生ヒツジであるアルガリ、オオカミなども見られる場所である。
バヌアツ の北方の島 サント島の固有種。大型ネコ科を追いかけることの他に世界のカワセミを追うことをライフワークのひとつとしている。カワセミの仲間は世界に広く分布し、96種(最近では130種に増えた)もいて、その全てが美しい。南太平洋やインドネシアには島ごとに分化し、多くの種がいる。たとえば、たった異種のカワセミを探すための日本人がほとんど行ったことのないような小さな島のツアーとかに人が集まることは難しいかもしれないが、世界には多種多様な魅力的な生き物がいることは確かである。
インドで小さな小川沿いに生える樹を探していると、ときに見つかる。英名の通り魚を中心に餌をとっているのは日本のシマフクロウと同じである。なぜかこのフクロウを見ると次にヒョウかトラを見る可能性が高いと感じているのは錯覚なのだろうが、見られるとうれしい気持ちにはなる。
飛ぶととても美しいインドブッポウソウ。インド中央部でトラを探しているとよく目にする。ブッポウソウの仲間はどれもとても美しい。