キホオテナガザル Yellow-Cheeked Gibbon

年末から2025年の新年にベトナムのツアーに添乗しました。8日間に南から北に駆け抜けて、移動時間がとても長かったですが多くの野生動物に出会うことができました。そのうちのひとつのキホオテナガザル。カッティエン国立公園で観察しました。

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239 ヒメミユビトビネズミ Lesser Egyptian Jerboa

しばらく投稿が滞っていました。12月1日にモロッコ 西サハラで砂漠の野生動物を探し帰国しました。一番の目標はスナネコでしたが残念ながら遠くで少し見ることはできたものの写真は撮れませんでした。

帰国後 風邪と腰痛に悩まされました。今年は父を含め3人の親戚が他界したり、いろいろとあり最後に疲れが出てしまい動けなくなり、この投稿もなかなかできる状況にありませんでした。やっと動けるようになってきました。これを厄落としとして2025年からまた野生動物を新たに探して行きたいと思っています。もう少ししたら普通に投稿できるよう戻ると思います。

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238 スニ Suni

体高が33cm~45㎝のとても小さなレイヨウである。4亜種もしくは4種に分けることもありこの写真はMountain Suniである。森林の藪の中に住むのでなかなか見ることができないが、ケニア、アバーディア国立公園内にあるThe Arkのロッジで与えている鳥の餌のおこばれをもらいに現れるので観察することができる。

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237 シマハイエナ Striped Hyena

ハイエナ科には4種いる。ブチハイエナ、カッショクハイエナ、アードウルフと本種シマハイエナである。ハイエナと聞くと、ライオンが捕った獲物の残りを食べるようなイメージやどこか汚いイメージもあったりしてしまうが、ブチハイエナ以外のハイエナは基本は単独性で小動物以外にも果実などを食べる(アードウルフはシロアリ食)。夜行性で見るのが簡単ではない。また縞模様や鬣があったり、美しい動物である。

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236 ヒョウ(クロヒョウ) Leoapard

数年前110年ぶりにクロヒョウがアフリカ、ケニアのライキピアで見つかりました。そのライキピアで今はクレオパトラの呼ばれている3歳の雌のクロヒョウが観察されています。行ってみるとサファリカーの存在に慣らされて、すぐサファリカーの横を歩く子でした。その後 クロヒョウを見に行くツアーを作っています。現地の宿泊場所の予約がいっぱいで1年先まで予約がとれない状態ですが、興味ある方は西遊にご連絡ください。

またこの写真は今 大阪自然史博物館で展示中です。

特別展「ネコ」~にゃんと!クールなハンターたち~ | イベント | 関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)

このネコ展に合わせて 写真展 そして9月21日に講演します。

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ト235 リニダード ハチクイモドキ Trinidad Motmot

南米大陸に近いトリニダード・トバゴは固有種は少なく鳥では3種しかいません。そのうちの1種がこのトリニダードハチクイモドキでトバゴ島にしかいません。美しい色で、ラケット状の尾羽がとてもおしゃれです。

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234 ショウジョウトキ Scarlet Ibis

朱色が美しいトリニダード・トバゴの国の鳥です。非繁殖期は集団ねぐらとつくり、夕方になるとその島に集まってきます。1羽だけでも美しいですが、数千羽が島に集まってくる姿はなんともいえません。

 

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233 ヒメアリクイ Silky anteater

3月に初めてトリニダード・トバゴに行ってきました。オサガメの産卵とショウジョウトキがツアーの主役でしたが個人的には最も見たかったのがこのヒメアリクイでした。ヒメアリクイは遺伝的な研究から最近になって7種に分けられ、トリニダード・トバゴはシルキーヒメアリクイとして固有の種になりました。

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232 ラーテル Honey Badger

最も怖いもの知らずの動物とされている。大きな爪と伸縮性があり硬い皮により、ライオンが怪我をすることもあるという。分布は広いが観察する機会はあまりなく運が必要。2024年2月のンドゥトゥのツアーでは運よく観察することができた。

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231 チャガタルリツグミ Western Bluebird

ルリツグミは北米を代表する美しい鳥です。この写真はアメリカ西部に生息するチャガタルリツグミです。一時期数を減らしたが、家庭で巣箱を設置するようになって数が回復した鳥でもあります。

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