
センザンコウは世界に8種いるが、こちらはオオセンザンコウである。アフリカのサバンナ地帯に生息してシロアリやアリを食べる。鱗をもちとても奇怪な風貌をしている。こちらも夜行性でなかなか見ることができない。ナミビアのオコンジマやツアルなどで、発信器をつけて調査し、それを見せている場所もある。こちはら南アフリカで撮影した。
漢方薬で高価に取引されるので密猟が多く、激減している動物でもある。

前の投稿のブレスボックの亜種で、より白い部分が明瞭にみえる。一時は17頭まで減ってしまったが、いまは順調に回復している。ケープ地方南部に生息する。