白のハーフパンツを履いているように見えるサル。この白は探すのに役立つ。ベトナムの北部のヴァンロンの石灰岩地形にのみ生息し240頭しかいないとされる絶滅危惧種。
カテゴリー: ◆霊長類 サル
アカアシドゥクラングール Red-shanked Douc
キホオテナガザル Yellow-Cheeked Gibbon
年末から2025年の新年にベトナムのツアーに添乗しました。8日間に南から北に駆け抜けて、移動時間がとても長かったですが多くの野生動物に出会うことができました。そのうちのひとつのキホオテナガザル。カッティエン国立公園で観察しました。
タグ: カッティエン国立公園, ベトナム, 霊長類
228 ゴールデンライオンタマリン Golden Lion Tamarin
アトランティックを代表とする種。一時は野生化に200頭以下になり、絶滅寸前までなったが保全政策により4000まで増えた。美しいオレンジ色で小学生のときに浜松動物園で見てから特別な種であり、自然でみることができたのは感動ものでした。
タグ: アトランティックフォレスト, ゴールデンライオンタマリン, タマリン, ブラジル
222 オランウータン Bornean Orang-utan
194 ハイイロスレンダーロリス Grey Slender Loris
190 マントホエザル Mantled Howler
中米に広く生息するホエザル。 中南米ではこのホエザルの仲間、東南アジアではテナガザルの鳴き声が聞こえると、その地にやってきたなという実感とこれから出会う野生動物のことでワクワクする。
ホエザルはクモザルやウーリーモンキー、オマキザルなどとともに新世界に生息する。ホエザルだけで12種いる。まだ見ていない種ばかりだ。
157 アビ シニアコロブス Black-and-white Colobus
65 バレ モンキー Bale monkey
昨日 エチオピアのツアー添乗から戻りました。数多くのエチオピアの固有種(ゲラダヒヒ、エチオピアオオカミ、ワリアアイベックス、マウンテンニャラ、オオハシガラスなど)を見ることができましたが、最も驚いたのがこのサルです。バレ国立公園の南部の森にしか生息しないサルで、最近の研究で竹を主食にしていることがわかったのですが、まだほとんど研究されていないし、見た人もとても少ないです。立派な口ひげがあるのが特徴です。まだ日本人で野生のを見たかたはツアーに参加した4名と僕だけかもしれません(情報求む)。バレの南側には世にも珍しい森林性のライオンもいます。とても不思議なところです。