ツチブタ Aardvark

現生種では本種のみで管歯目ツチブタ科ツチブタ属を構成する。サハラ砂漠以南のアフリカに広く分布するが夜行性でなかなか見ることができない種でもある。南アフリカ共和国のキンバリー近くの保護区でナイトサファリ中に観察することができた。

 

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ブレスボック Blesbok

野生絶滅したが、今は5万頭以上に回復している。顔の白が特徴的な羚羊。南アフリカは広大な私設保護区や農場、私設ハンティング保護区があり、ブレスボック、セーブルアンテロープ、ローンアンテロープ シロサイなどを飼育して増やして取引して、それを保護区に離していたりする。何が野生なのかの定義は実はとても難しい。しかし、このような人による取引がなければ、これらの種はほぼ絶滅していて見られない動物になっていただろう。

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デラクールラングール Delacour’s Langur

白のハーフパンツを履いているように見えるサル。この白は探すのに役立つ。ベトナムの北部のヴァンロンの石灰岩地形にのみ生息し240頭しかいないとされる絶滅危惧種。

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アカアシドゥクラングール Red-shanked Douc

最も美しい霊長類とか、霊長類の女王と言われるサルでベトナムの北部海岸沿いに生息する。ベトナム戦争の枯葉剤なとの影響でベトナムには絶滅危惧種の動物が多く、この種も例外ではない。

日本では横浜のズーラシアで飼育している。

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キホオテナガザル Yellow-Cheeked Gibbon

年末から2025年の新年にベトナムのツアーに添乗しました。8日間に南から北に駆け抜けて、移動時間がとても長かったですが多くの野生動物に出会うことができました。そのうちのひとつのキホオテナガザル。カッティエン国立公園で観察しました。

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239 ヒメミユビトビネズミ Lesser Egyptian Jerboa

しばらく投稿が滞っていました。12月1日にモロッコ 西サハラで砂漠の野生動物を探し帰国しました。一番の目標はスナネコでしたが残念ながら遠くで少し見ることはできたものの写真は撮れませんでした。

帰国後 風邪と腰痛に悩まされました。今年は父を含め3人の親戚が他界したり、いろいろとあり最後に疲れが出てしまい動けなくなり、この投稿もなかなかできる状況にありませんでした。やっと動けるようになってきました。これを厄落としとして2025年からまた野生動物を新たに探して行きたいと思っています。もう少ししたら普通に投稿できるよう戻ると思います。

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238 スニ Suni

体高が33cm~45㎝のとても小さなレイヨウである。4亜種もしくは4種に分けることもありこの写真はMountain Suniである。森林の藪の中に住むのでなかなか見ることができないが、ケニア、アバーディア国立公園内にあるThe Arkのロッジで与えている鳥の餌のおこばれをもらいに現れるので観察することができる。

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237 シマハイエナ Striped Hyena

ハイエナ科には4種いる。ブチハイエナ、カッショクハイエナ、アードウルフと本種シマハイエナである。ハイエナと聞くと、ライオンが捕った獲物の残りを食べるようなイメージやどこか汚いイメージもあったりしてしまうが、ブチハイエナ以外のハイエナは基本は単独性で小動物以外にも果実などを食べる(アードウルフはシロアリ食)。夜行性で見るのが簡単ではない。また縞模様や鬣があったり、美しい動物である。

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