
2025年の9月にバルデス半島を訪れ、ミナミセミクジラの観察をしてきました。捕鯨時代にもっとも捕鯨に適した(right)クジラとして狩られ、激減した歴史があります。そのなかでアルゼンチン パタゴニアのバルデス半島はミナミセミクジラが多数、繁殖のために集まる場所として知られホエールウォッチングも盛んにおこなわれています。西遊旅行のバルデス半島のツアーでは特別なボートをチャーターし観察します。体長18m以上重さ90tにもなる巨体を近くでみるとまさに恐竜だと感じました。

昨年、観察できた野生動物の中で観察できたときもっとも嬉しかったのはこのロシアでのアムールヒョウとコロンビアのクラウドジャガーネコでした。5日間 小さなハイドの小屋の中でカップラーメンと缶詰を食べながら、できるだけ音をたてずに待ち続けました。2012年には30頭まで少なくなってしまったアムールヒョウで、もう自分には観察できない生き物と思っていましたが、ロシアの始めた保全政策で数が増え、今はロシアに125頭、中国側に5頭の130頭になったそうです。
同所的に生息するアムールトラは2012年におよそ300頭だったそうですが今は1400頭ほどになったとのことでした。雪の上にトラの足跡はありましたが、姿は見られませんでした。
またミズナラ林でクマゲラ オオワシ オジロワシ ハシブトガラスなどの生物相は北海道にそっくりで森の中を歩いていると外国にいる感覚がしない不思議な気持ちになりました。外国にいて日本にいると感じたのは人生で初めてで不思議な感覚でした。ロシアの情勢もありツアーとしてはなか作るのが今は難しい場所ですが、興味ある方は西遊に問い合わせてみてください。国際情勢によっては少人数のツアーができるかもしれません。

あけましておめでとうございます。9月以来の投稿になってしまいました。
今年の干支は馬ですね。野生のウマであり飼育されているウマの原種と考えられていたモウコノウマは遺伝的に調べられた結果、人間に飼育されていたものが野生化したと考えらるそうです。そのため野生のウマ科はアジアノロバなどのロバ亜族とシマウマ亜属の3種になります。
シマウマ3種はいわゆるシマウマのサバンナシマウマ、グレービーシマウマとこのヤマシマウマです。ヤマシマウマとグレービーは縞がお腹に届かないので腹部が真っ白です。また縞が密であったりします。ヤマシマウマは2亜種になっていて、この写真はハートマンヤマシマウマです。背景に4頭のサバンナシマウマが写っています。2025年にオコンジマに行って、僕自身h3種のシマウマ全種を観察することができたことになりました。同時に別亜種で小型のケープヤマシマウマも観察してみたいと思うようになりました。