145 アラゲアルマジロ Hairy Armadillo

パタゴニア バルデス半島で撮影した。実はアルマジロの種類は多い。アルマジロは丸く球状になるイメージがあるが、丸くなる種はそのうち2種しかいない。北米、南米にだけ生息するので日本からは馴染みのない動物である。

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143 カンムリシギダチョウ Elegant Crested Tinamou

シギダチョウの仲間は北米と南米に生息する。小さいがダチョウと同じく古顎類に分類されている。飛翔力は強くはないが飛ぶことはできる。もちろんシギの仲間ではない。撮影はアルゼンチン パタゴニアのバルデス半島。

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139 マゼランペンギン Magellanic Penguin

 

南アメリカ大陸南部の太平洋側、大西洋側、フォークランドなどで繁殖する。この写真はアルゼンチンのバルデス半島のもの。

 

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135 マーラ Patagonian Cavy

 

テンジクネズミ科の動物でアルゼンチンのパンパに主に生息する。この格好でも足はとても速く、少し跳ねるようにして移動する。またペアで生活し、夫婦は一生付き添うと言われている。バルデス半島で観察。

5月24日から30日まで富士フォトギャラリー銀座で個展します。足を運んでいただけたら嬉しいです。

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133 シャチ Orca

4月11日にアルゼンチン、パタゴニアへのツアーから戻りました。今回の目的はシャチ(オルカ)がオタリアを波打ち際で襲う姿を観察することにあった。2年前からオルカアタックの起きる場所の浜で撮影できる許可をとってこの1週間に備えた。1日8人しかとれない許可。しかし、オルカアタックが起きるには南西風、満潮前後3時間、オタリアの子供の存在等いくつかの条件が必要で、そこで待ったからといって起きるものでもない。実際、我々が行く前にドイツ人のグループ、その前のイタリア人のグループは2週間待ったが見ることができなかった。2年前に10日待った日本のテレビ番組も逃している。
祈りながらこの日が来たが、想像を超えていました。すごい迫力。待った2日目20回以上のオルカアタックが目の前で起きた。ここで20年間 毎年2か月追っている研究者も この20年で3番目に凄い日だったというほど。

5月24日から5月30日まで富士フォトギャラリー銀座で個展します。足を運んでいただけたら嬉しいです。

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