ソデグロヅル Siberian Crane

 

鹿児島県の出水はツルの越冬地である。今年は16800羽のツル達が越冬したそうだが、そのうちの1羽が9年ぶりに飛来したソデグロヅルの成長だった。日本には本来来ない鳥が偶然飛来するのを迷鳥と呼ばれるが、他国では普通種が飛来しても個人的には本来の分布する地域で見たいなと思いあまり気にならないが、世界的にも数が減っている鳥は見れる機会があるならば見たいと思う。インドのケオラディオ国立公園はこのソデグロヅルの越冬地として世界的にも有名であったが、ここ何年もこなく、シベリアの繁殖地での減少が心配されている。名前の由来となった初列風切は黒いがとまっているときは見えない。2022年の正月に見に行った。世界には3700羽と推定されている本種、無事に繁殖地に戻り、繁殖成功し、そして来年も出水に来てほしい。