翼を広げると3mにもなる巨大な猛禽類である。ヒマラヤなどのアジアの山岳地帯からアルプス エチオピアや南アフリカまで生息する。主に動物の腐肉や栄養価の高い骨髄を食べる。骨髄を食べるために骨を空中に持ち上げ落として割るという生態もよく知られている。ユキヒョウを追って山にいるとよく上空を飛んでいるのを見る。またゲラダヒヒを見るためにエチオピアのシミエン高原に行くと見ることもある。写真の個体はインド ラダックのツォッカルで撮影した。
月: 2017年3月
2017.03.31 update
2017.03.29 update
8 ユキヒョウ Snow Leopard
幻の動物とも言われるヒマラヤの高地に生息するネコ科の肉食獣である。8年をかけて3回もマイナス20度のキャンプ生活をしながらユキヒョウを求め、3回目にやっと見ることができた。そんな中でユキヒョウを守る現地のNGOの方々とも親しくなり、ユキヒョウを探すツアーを作ることで現地の方に収入(野生のユキヒョウがいることで)が入るようにできれば、少しはユキヒョウの保全に繋がると思い、力になれないかと思い始めたことが、西遊旅行でツアーの添乗をするきっかけにもなった。2017年10月にはユキヒョウを含めたインド・ラダックの自然を、そして3月にはユキヒョウを探すことに特化したツアーを企画中です。できれば来年の8月にユキヒョウの生息地のゴミ拾いボランティアツアーなども行いたい!
2017.03.29 update
7 リカオン African Wild Dog
2017.03.29 update
6 シロナガスクジラ Blue Whale
2017.03.29 update
5 ヒョウ Leopard
2017.03.29 update
4 ジャガー Jaguar
2017.03.29 update
3 マウンテン・ニャラ
2017.03.29 update
2 ホオジロエボシドリ White cheeked Turaco
2017.03.29 update


スリランカのミリッサ沖で撮影されたシロナガスクジラである。この地球上最大の動物にして絶滅危惧種は世界でも見られるところは限られている。スリランカは見ることが可能だ。セミクジラやザトウクジラのようにジャンプしたり派手なことをしてくれるわけではないが、その大きさに感動した。



バレ山地のハレナの森で運が良ければ出会うことができる。エチオピア、エリトリア、スーダンに生息する。エリトリアの国鳥
エチオピアオオカミは隔絶されたエチオピアの7つの高地に生息する。34種いるイヌ科の中で最も絶滅が近いとも言われ、およそ500頭しかいないと言われる。崖の下に巣穴を作り、11月頃に子供が巣穴から出てくる。美しくも希少な動物であるが、バレ山地では比較的 高確率で観察することが可能(もちろん野生動物であるから行けば必ず見れるというものではないが)