エランドに次いでアフリカで大きいとされるレイヨウ。気品があり、同時に簡単に見られない種でもあるため見ることができるとかなり嬉しくもある。セーブルアンテロープと同じような藪のある場所を好む。乾期のオカバンゴなどで見ることができる可能性が高い。この写真もオカバンゴにて撮影した。絶滅危惧種には指定されていないが、数が非常に減っていると言われている。
タドバ国立公園で先週 戻ったインド中央部の4大国立公園 タイガーリザーブツアーで出会ったヨツヅノレイヨウ。名前の通り4つの角が頭から生える(前方の2本ずつが長さ2-4cm、後方の2本ずつが長さ5-12cm。1993年の推定個体数は1000~10000とされ、とても数が少ない可能性があると言われた。今でもとても出会うのが難しい種類である。明後日からまたインドのトラツアーでタドバに寄るので、簡単ではないが、また是非 あってみたいなと思う。ヨツヅノレイヨウの前にいるのはハシブトガラス(Jungle Crow)
ヨツヅノレイヨウはニルガイに近縁だそうです。
夏に行われるユキヒョウとの共存の道を探るボランティアツアーがWWFジャパンのウエブサイトに取り上げられました。
WWFジャパンとこれから末永く個人として野生動物のことを一緒に考えることができたら嬉しいと思います。