2020.01.12 update 159 ロイヤルペンギン Royal Penguin royal penguin 遅れましたが、明けましておめでとうございます。本年も野生動物ツアーで世界中に行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。後ろはミナミゾウアザラシです。 昨年の12月前半は亜南極へ、年始年末はユキヒョウ探しへのツアーがありましたが、その間にパソコンの電源が入らないというトラブルがあり、ブログの更新が遅れていました。このロイヤルペンギンはマカロニペンギンによく似ていますが顔が白いことで違います。またニュージーランドと南極の間にあるマッコリー島(オーストラリア領)にしか生息しないペンギンです。 タグ: ニュージーランド, ペンギン, マッコリー島, ロイヤルペンギン, 亜南極, 鳥
2019.12.20 update 158 オオカワウソ Giant Otter 大きいものは頭から尾の先端まで2.5mにもなる巨大なカワウソである。集団で活動し、水の中では我が物顔である。泳ぐジャガーにすら集団で追い払う。毛皮目的で個体数は激減しているという。パンタナールでは比較的みやすく、魚をバリバリと音をたてながら食べる姿に出会うことがある。 タグ: オオカワウソ, カワウソ, パンタナール, ブラジル, 南アメリカ
2019.12.10 update 157 アビ シニアコロブス Black-and-white Colobus 体毛がはっきりと黒と白に分かれたアフリカの中央部からエチオピアにかけて分布するサルである。ウガンダの植物園など街はずれの緑地にもよくいる。そのような場所では人なれしていて近くで観察できるが、逆に森の深い国立公園では警戒心が強い。 タグ: アビシニアコロブス, アフリカ, エチオピア, サル, バレ山地, 霊長類
2019.11.30 update 156 アメリカワシミミズク Great Horned Owl 北 南アメリカ大陸に広く分布するフクロウ。パンタナールを走るトランスパンタネラ道路の途中に養蜂をしている島状の森がある。そこに行くといつもペアのアメリカワシミミズクを見ることができる。 タグ: アメリカワシミミズク, パンタナール, フクロウ, ブラジル, 南アメリカ, 鳥
2019.11.20 update 155 ホッキョクジリス Arctic Ground Squirrel 北極圏のツンドラ帯に生息する。寒冷地に適応した種で寒い雪の積もった時期は冬眠して過ごし、短い夏に繁殖し、できるだけ多くの食物を食べて冬に備える。冬眠期間は実に年9か月にもなる。 タグ: アラスカ, ホッキョクジリス, リス, 北アメリカ, 齧歯目
2019.11.10 update 154 セイタカノスリ Crane Hawk パンタナールで時々みるとても美しい猛禽類である。長い赤い足をもつ。この時は逃げずに水辺の倒木の上で餌を探していた。ノスリという名前が付いているがチュウヒ亜科に分類される。 タグ: セイタカノスリ, パンタナール, ブラジル, 南アメリカ, 猛禽類
2019.10.30 update 153 オオタチヨタカ Great Potoo 枝に直立してとまることから立ち(タチ)ヨタカと呼ばれる。タチヨタカの仲間は南米に分布する。警戒すると体を自分が枝の一部であると主張するようだった。 タグ: オオタチヨタカ, タチヨタカ, パンタナール, ブラジル, 南アメリカ, 鳥
2019.10.20 update 152 ヘラジカ Moose 世界最大のシカであるヘラジカ。体重は800㎏を越えることもある。ヨーロッパではエルクと呼ばれ、アメリカではムースである。中でもアラスカのヘラジカは亜種の中で最大で角も大きい。 タグ: アメリカ, アラスカ, シカ科, デナリ国立公園, ヘラジカ, 北アメリカ
2019.10.07 update 151 アカハラサギ Agami Heron ブラジルのパンタナールから戻りました。残念ながらタテガミオオカミを見ることはかないませんでしたが、世界で最も美しいサギと言われ10年前は幻の鳥だったアカハラサギを見ることができました。 明日からボツワナのマショトゥです。 タグ: サギ, パンタナール, ブラジル, 南アメリカ, 鳥
2019.09.30 update 150 アオウミガメ Green Sea Turtle ガラパゴス諸島のスノーケリング中に撮影したアオウミガメ。アオウミガメは太平洋、大西洋の熱帯から亜熱帯に生息する。海藻を主に食べるため沿岸部に多い。名前の青やGreenは体脂肪の色に由来し、外見が青く見えるわけではない。 タグ: アオウミガメ, ウミガメ, エクアドル, ガラパゴス諸島, 南アメリカ, 太平洋, 爬虫類