最も怖いもの知らずの動物とされている。大きな爪と伸縮性があり硬い皮により、ライオンが怪我をすることもあるという。分布は広いが観察する機会はあまりなく運が必要。2024年2月のンドゥトゥのツアーでは運よく観察することができた。
カテゴリー: 動物
2024.05.15 update
2024.04.15 update
230 ボブキャット Bobcat
2024.04.01 update
229 スペインオオヤマネコ Iberian Lynx
一時はネコ科の中で最も絶滅が近いといわれたスペインオオヤマネコです。およそ1500頭となりましたが、最近は積極的な再導入と主な食糧のアナウサギの人工巣をつくり増やすことで個体数は増加傾向です。2024年1月のツアーで出会うことができました。観察するにはほぼ1日小さな立つこともできない小屋(ハイド)の中で待たなければならなく、その中で静かに待たなければなりません。 希望者がいればまたツアーを作ることもできますので西遊旅行のほうへご連絡ください。
タグ: アンダルシア, スペイン, スペインオオヤマネコ, ネコ科
2024.03.15 update
228 ゴールデンライオンタマリン Golden Lion Tamarin
アトランティックを代表とする種。一時は野生化に200頭以下になり、絶滅寸前までなったが保全政策により4000まで増えた。美しいオレンジ色で小学生のときに浜松動物園で見てから特別な種であり、自然でみることができたのは感動ものでした。
タグ: アトランティックフォレスト, ゴールデンライオンタマリン, タマリン, ブラジル
2024.01.01 update
223 レッサーパンダ Red Panda
2023.12.01 update
222 オランウータン Bornean Orang-utan
2023.11.15 update
221 マーブルキャット Marbled Cat
2023.11.01 update
220 ヒグマ Brown Bear
2023.10.15 update
219 クズリ Wolverine
2023.10.01 update
218 スンダウンピョウ Sunda Cloud Leopard
23年前にNHKの仕事で8週間ほどボルネオで過ごしウンピョウを探した。そのときにウンピョウを見ていなかったら、ふと大型野生ネコのうち見ていないのはユキヒョウだけだと、ヒマラヤに行くこともなかったかもしれない。
ユキヒョウを撮影したとき、気づくと自分が撮影していない大型野生ネコはウンピョウだけになっていた。
23年前は三脚をもっているアルバイトだったが、アルバイト代をもらって自分のお金でなかった。8週間いて撮影チャンスは1度しかなかったウンピョウを自分のお金で行くのはと気もひけたが、それでも行くしかない。数回は行くことを覚悟し、今回が2回目の挑戦で、運よく11夜で1回だけウンピョウに会うことができた。
そのウンピョウが撮影できた今回だが、今はスマトラとボルネオのウンピョウは スンダウンピョウ と大陸のウンピョウと種が分かれた。
次は大陸のウンピョウを探さないとという挑戦が待っている。