ハイエナ科には4種いる。ブチハイエナ、カッショクハイエナ、アードウルフと本種シマハイエナである。ハイエナと聞くと、ライオンが捕った獲物の残りを食べるようなイメージやどこか汚いイメージもあったりしてしまうが、ブチハイエナ以外のハイエナは基本は単独性で小動物以外にも果実などを食べる(アードウルフはシロアリ食)。夜行性で見るのが簡単ではない。また縞模様や鬣があったり、美しい動物である。
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236 ヒョウ(クロヒョウ) Leoapard
数年前110年ぶりにクロヒョウがアフリカ、ケニアのライキピアで見つかりました。そのライキピアで今はクレオパトラの呼ばれている3歳の雌のクロヒョウが観察されています。行ってみるとサファリカーの存在に慣らされて、すぐサファリカーの横を歩く子でした。その後 クロヒョウを見に行くツアーを作っています。現地の宿泊場所の予約がいっぱいで1年先まで予約がとれない状態ですが、興味ある方は西遊にご連絡ください。
またこの写真は今 大阪自然史博物館で展示中です。
特別展「ネコ」~にゃんと!クールなハンターたち~ | イベント | 関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)
このネコ展に合わせて 写真展 そして9月21日に講演します。
233 ヒメアリクイ Silky anteater
3月に初めてトリニダード・トバゴに行ってきました。オサガメの産卵とショウジョウトキがツアーの主役でしたが個人的には最も見たかったのがこのヒメアリクイでした。ヒメアリクイは遺伝的な研究から最近になって7種に分けられ、トリニダード・トバゴはシルキーヒメアリクイとして固有の種になりました。
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232 ラーテル Honey Badger
230 ボブキャット Bobcat
229 スペインオオヤマネコ Iberian Lynx
一時はネコ科の中で最も絶滅が近いといわれたスペインオオヤマネコです。およそ1500頭となりましたが、最近は積極的な再導入と主な食糧のアナウサギの人工巣をつくり増やすことで個体数は増加傾向です。2024年1月のツアーで出会うことができました。観察するにはほぼ1日小さな立つこともできない小屋(ハイド)の中で待たなければならなく、その中で静かに待たなければなりません。 希望者がいればまたツアーを作ることもできますので西遊旅行のほうへご連絡ください。
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228 ゴールデンライオンタマリン Golden Lion Tamarin
アトランティックを代表とする種。一時は野生化に200頭以下になり、絶滅寸前までなったが保全政策により4000まで増えた。美しいオレンジ色で小学生のときに浜松動物園で見てから特別な種であり、自然でみることができたのは感動ものでした。
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