2020年から2021年の年末年始は冬の北陸の旅でした。寒波到来というニュースが流れる中、その雪の北陸をどっぷり楽しもうというツアー。冬の強風あり、みぞれあり、降雪ありでしたが、その日々の中でもたくさんの美しい景色に出会うことができました。
ツアーは新潟県の越後湯沢をスタートし、富山、石川を越え福井へとすすむ壮大な北陸の旅でした。写真とともにツアーを振り返りたいと思います。
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美しき日本の旅|日本の絶景案内人ネイチャー&フォトガイド 上鶴篤史|西遊旅行
NIPPON再発見!
2020年から2021年の年末年始は冬の北陸の旅でした。寒波到来というニュースが流れる中、その雪の北陸をどっぷり楽しもうというツアー。冬の強風あり、みぞれあり、降雪ありでしたが、その日々の中でもたくさんの美しい景色に出会うことができました。
ツアーは新潟県の越後湯沢をスタートし、富山、石川を越え福井へとすすむ壮大な北陸の旅でした。写真とともにツアーを振り返りたいと思います。
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富士山周辺の低山を毎日歩き、山梨の色も楽しみ、温泉三昧のツアーが終了しました。11月から12月にかけて特に山梨県は好天の日々が続きます。寒いながらもポカポカ。そして落ち葉の上をサクサクいわせながら歩く山旅でした。そして何より毎日、富士山の展望三昧。そんな山旅の日々のご報告。ツアーは「ぐるっと富士山周遊パノラマ展望ハイキング」でした。富士山の写真をお見せしながらツアーを振り返ります。
1日目は新幹線の停まる三島駅から山中湖を経由して、富士展望の三ツ峠へ、約1時間少々の登山。山上の三ツ峠山荘に宿泊(貸切でした)して富士山の展望を楽しみました。
2日目は三ツ峠を楽しんだ後、河口湖へ下山。パノラマ台や鉄砲木ノ頭のハイキングや観光も楽しみ河口湖畔のホテルへ。
3日目は河口湖から静岡側へ、愛鷹山の登山でした。
4日目は精進湖へ移動し、パノラマ台から三方分山へのハイキングを楽しみました。
最終日の5日目、宿泊は人気の高い、田貫湖畔休暇村富士でした。正面に湖と富士山が望める絶景宿です。そして本栖湖から竜ヶ岳の登山でした。
信州の美ヶ原、高ボッチ高原、霧ヶ峰の高原。そして八ヶ岳を周遊する写真撮影のツアーが終了しました。9月に引き続き2本目のツアーでしたが、うまく収まったとても良いツアーです。
1日目は松本より2034mの美ヶ原高原、最高地点に立つ王ヶ頭ホテルに向かい宿泊しました。このホテルは日本屈指の人気の山岳リゾートホテルで、展望や立地のみならず、食事も美味しく、ホスピタリティの高い人気の宿です。予約が取りにくいホテルでもあります。ここから北アルプス、南アルプスや浅間山、そして富士山などを眺め楽しみます。ここからはなんと日本百名山のうち、41の山々が見られるそうです!
塩尻からアクセスする高ボッチ高原は諏訪湖を見下ろし、富士山や雲海で知られる名所です。ここには夕方と早朝に訪ねて美しい景観を堪能しました。たくさんの写真家が並んで写真を撮影していました。
霧ヶ峰は日本随一の高原ドライブを楽しめる場所。もちろん景観も素晴らしい場所。冬の霧ヶ峰は樹氷やサンピラーなども手軽に楽しめる場所で、よく訪ねることの多い場所です。今回は夕日から朝日、ススキやカラマツの紅葉などを楽しめることができました。
旅の後半では八ヶ岳をぐるりと周遊し、さまざまな被写体を楽しみました。秋が深まり、山々には雪の到来、そして里は好天続きの延々に続く唐松林などを堪能することができました。
8月25日より5日間、北アルプスの山旅でした。どっぷり山の中に浸かる山小屋4泊の旅でした。
旅は松本で集合し、岐阜の新穂高より、双六岳、三俣蓮華岳、雲ノ平。そして黒部渓谷の最上流を渡り、太郎平を通過し、富山へ抜ける壮大なルートです。ピークハントではないので、近くにある百名山である鷲羽岳や水晶岳、黒部五郎岳、薬師岳は登頂せず、その勇姿を間近に拝むというものでした。写真とともにツアーを振り返ってみます。
今回は4泊5日と国内では比較的長い山行ツアーでした。登山経験者向きのロングコースですが、山の中で多くの時間を過ごすほど、下界との隔絶感がたまりません。そして下山した時の温泉は日本ならでは。最高です!10月には東京トレイルとも言われる奥秩父の縦走コースがあります。金峰山から甲武信ヶ岳を越え、東京都の最高峰、雲取山までを縦走するコースです。毎日、富士山を眺め、静かな原生林を歩く5日間です。GOTOキャンペーンで随分、お得にご参加いただけます。ぜひロング縦走をご一緒しましょう!https://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GJYN13/
乗鞍岳に行ってきました。乗鞍岳は標高3026m。日本に21座ある3000m峰の一つです。この山は日帰り登山で訪ねる人が大半ですが、登山開始である2702mの畳平というところに宿泊することもできます。その畳平へは車で行ける日本最高所でもあります。苦労せず、歩かずに3000m近い場所へ行くことができる貴重な場所でもあります。
10/1・10/12発 秋の乗鞍上高地を撮る
このコースでは、乗鞍の畳平に宿泊。この景色が見れるかも!
・夕日や夕焼け、そして広がる星空や月明かり。街の夜景も見ることができます。さらに朝焼けや広がる雲海。朝は空気が澄んでいて、眺望も素晴らしいのです。
・大好きなのは山上の空気感。下界とは全く違う風と空気感を味わうことができます。
山の上に「敢えて」泊まる意義は大いにあり、楽に山上のホテルや宿泊施設に泊まる場所もいくつも存在していて、西遊旅行でも多くの山上に泊まるプランを作っています。
西遊旅行の山上に泊まるツアーはこちらです!
8/26発 荷物を預けて身軽に歩く 北アルプス槍ヶ岳銀座ルート大周遊
9/13・11/10発 美ヶ原王ヶ頭ホテル高ボッチ高原霧ヶ峰から八ヶ岳を撮る
10/1・12発 秋の乗鞍上高地を撮る
10/7発 霧ヶ峰美ヶ原中央分水嶺トレイルと王ヶ頭ホテル
10/20発 奥秩父主稜線縦走 金峰山から雲取山へ
12/10・15発 ぐるっと富士山周遊パノラマ展望ハイキング
12/20・23発 神秘の絶景 ダイアモンド富士を撮る
最も好きな桜の一つ、山梨の乙妻桜。小雨降り、モヤがかかる時こそ、幻想的で幽玄な写真を残すことができますね。人も少ないし。
集落の高台に位置して、長年その集落を守り続けている桜でもあります。案外、日本にはそういう自然物というのは多い。
信州ではアルプスの峰々にはまだたっぷりと残雪が残り、桜の花々とのコラボレーションを楽しめます。桜の開花や残雪の状況は田舎の暮らしにとって切っては切れない毎年の営みです。
樹齢1800年とも2000年ともいわれる日本三大桜のひとつです。さまざまな伝説があり、かなりの老木ですが、たくさんの人々に見守られ、ささえられている桜です。
昨日、3月24日身延山に向かいました。日蓮宗の総本山でもあるのですが、枝垂れ桜が咲き乱れる山里でもあります。例年より1週間ほど早く満開に近づいた桜を見に行きました。
ソメイヨシノよりも早く咲く枝垂れ桜。見上げると大きく広げた枝振りも見事で美しい。
山梨県韮崎にあるワニ塚の一本桜。昼間も美しく孤高の桜。八ヶ岳や富士山とともに一枚に収めることができる桜です。
夜には上品な色合いのライトアップがされています。余計なものが映り込まない暗闇に浮かびあがる美しい桜です。