■ツアー報告 冬の北陸 美景めぐりの旅

2020年から2021年の年末年始は冬の北陸の旅でした。寒波到来というニュースが流れる中、その雪の北陸をどっぷり楽しもうというツアー。冬の強風あり、みぞれあり、降雪ありでしたが、その日々の中でもたくさんの美しい景色に出会うことができました。

ツアーは新潟県の越後湯沢をスタートし、富山、石川を越え福井へとすすむ壮大な北陸の旅でした。写真とともにツアーを振り返りたいと思います。

越後湯沢から近く、松之山の美人林を訪ねました。夕刻と朝、二度の訪問。朝は朝日が差し込む景色を狙い時刻を合わせて向かいました。この景色を見て、写真に収めることができたのはホントにテンション上がります。美人なブナの森です!
大半の葉が落ちたブナの森ですが、見上げると少し枯葉が残っている木もあります。冬の森は視界がきいてとても気持ちいい!
足元にはこんな景色が!美しいなぁ!
ツアー初日は大雪と大雪の間の晴れ間の日で、八海山や越後三山、巻機山などの山々が出迎えてくれました。ほんのつかの間の貴重な晴れの日でした。
新潟から富山へ。真っ先に向かったのは雨晴海岸でした。ここでは夕日や立山剱連峰からのご来光を期待しましたが、それはかないませんでしたが、美しい海岸で過ごすことができました。
楽しみな庄川峡のクルーズ。美しい雪景色と緑濃い湖を楽しみました。
雪の白川郷ではトヨタ自然学校の快適なホテルに泊まり、散策を楽しみました。大々的なライトアップはありませんでしたが、その分、観光客も少なく、ゆったりと雪の世界遺産集落を歩きました。
富山から能登半島へ。輪島の街並みを見下ろすホテルに宿泊。うっすらと雪の積もる美しい街並みです。
輪島の近く、白米千枚田には予定外のライトアップも見学。とても幻想的で美しいライトアップで、想像以上でした。
見附島は能登半島の代表する景観。この時は特に大雪が降り、あまり写真どころではなかった。。。。
今回は元旦、高岡の国宝「瑞龍寺」にて初詣。元旦は拝観無料!とても大きく立派な伽藍配置のお寺で感動しました。
時間を調整しながら、雪の兼六園にも訪問することができました。ここでも元旦は拝観無料!広い庭を自由散策で楽しみました。
今回は様々な雪景色をみながらの旅でしたが、冬の日本海で暮らす人々に触れながら、多様な日本を感じることができました。