■ツアー報告 絶景!富士山三昧の山あるき

富士山周辺の低山を毎日歩き、山梨の色も楽しみ、温泉三昧のツアーが終了しました。11月から12月にかけて特に山梨県は好天の日々が続きます。寒いながらもポカポカ。そして落ち葉の上をサクサクいわせながら歩く山旅でした。そして何より毎日、富士山の展望三昧。そんな山旅の日々のご報告。ツアーは「ぐるっと富士山周遊パノラマ展望ハイキング」でした。富士山の写真をお見せしながらツアーを振り返ります。


1日目は新幹線の停まる三島駅から山中湖を経由して、富士展望の三ツ峠へ、約1時間少々の登山。山上の三ツ峠山荘に宿泊(貸切でした)して富士山の展望を楽しみました。

まずは山中湖を通過、スキッとした富士山が広がっていました。
午後、三ツ峠へ。夕刻の山頂、山上に泊まるからこそ見られる光景。夕日にも期待です。
夕空が色づいてきました!!
南アルプスに沈む夕日を拝むことができました。
富士吉田の町にも灯りがつきはじめました。

2日目は三ツ峠を楽しんだ後、河口湖へ下山。パノラマ台や鉄砲木ノ頭のハイキングや観光も楽しみ河口湖畔のホテルへ。

夜、星空が見えていたものの、ご来光の時間には雲に覆われた三ツ峠でしたが、次第に富士が見えてきました。
そして珍しい滝雲も!
昼間、雲に覆われてしまった富士山でしたが、宿泊の河口湖畔では見事な夕焼けになりました。

3日目は河口湖から静岡側へ、愛鷹山の登山でした。

朝、ガスに覆われた河口湖でしたが、少し標高を上げると富士が見えてきました。国道沿いの展望所に富士を見に行きました。
愛鷹山からの富士は昔の50銭紙幣の富士でもあります。
登山を終え、標高を上げ、富士山に近づきながら水ヶ塚公園へ。宝永火口が大きく口を広げています。

4日目は精進湖へ移動し、パノラマ台から三方分山へのハイキングを楽しみました。

河口湖で迎えた朝、美しい一日の始まりです。
登山口でもある精進湖。小さな大室山を富士山が抱えています。
パノラマ台では大きなレンズ雲が湧いてきました。
縦走路から精進湖と富士山を見下ろしています。

最終日の5日目、宿泊は人気の高い、田貫湖畔休暇村富士でした。正面に湖と富士山が望める絶景宿です。そして本栖湖から竜ヶ岳の登山でした。

早起きして田貫湖畔へ。朝焼けが見事でした
登山中、富士山が見え続ける竜ヶ岳。雲がどんどん流れ変化する印象的な一日になりました。
そして静岡の富士市へ。最後まで富士山を楽しませてくれるツアーでした!