アメリカムシクイの種類は豊富です。青や白黒の種もいますが、多くは黄色です。この種は全身が赤ピンクでとても特徴的です。しかもグアテマラとメキシコの太平洋側の山地の狭い範囲にしか生息していません。
グアテマラは比較的小さな国土でありながら熱帯雨林から乾燥林、雲霧林から高地と多くの異なる環境があり、そこには異なる種が住んでいます。その環境をみるだけでとても興味深かったです。鳥はコスタリカやエクアドルに比べると警戒心が強く、なかなか近くにきてくれませんが、なかなか面白い場所でした。
ミユビナマケモノには3種類いる。コスタリカに生息するのはノドチャミユビナマケモノである。代謝を低めることによって生きるという生存戦略をとった。行動はゆっくりでトイレは1週間に1回しかいかない。また体毛にはゆっくりのため苔が生える。その苔を食べしか食べない蛾がいるので、ナマケモノを観察すると、体毛の中を動くものがいないか双眼鏡で調べてしまう。
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