
ウガンダのマーチソンフォールズ国立公園にて撮影しました。10年前に2年働いた職場の国立公園です。そのとき、ずっと一緒に働いていたドライバーさんの訃報を今回のウガンダ訪問で知りました。ウガンダの国の動物は前回の投稿のウガンダコーブで、国の鳥はホオジロカンムリヅルなのですが、そのドライバーさんは国の鳥はクラハシコウにするべきだ。クチバシがウガンダの国旗の色ではないか。と言っていたのをふとマーチソンフォールズ国立公園に来て思いだしました。なんて奇妙なそして美しい色をしたクチバシなのだろうと改めて観察しました。
タグ: ウガンダ, クラハシコウ, マーチソンフォールズ国立公園, 鳥

オナガニシブッポウソウは水色が全身を覆い長い尾をもつ。ライラックニシブッポウソウがケニアから南部アフリカのサバンナに生息するのに対し、こちらは主にサハラ砂漠の南に東西に延びるサバンナに生息する。
セグロジャッカル、キンイロジャッカルよりもかなり見ることが少ないアフリカ3種のジャッカルのひとつである。水辺を好む。他2種のジャッカルと同所的にいる場所では本種は密な藪の中で生活するという。なかなか見ることができないだけに見つけるととても嬉しくなる。撮影地はウガンダのマーチソンフォールズ国立公園。もうすぐ戌年になりますね。

アフリカに住むともっともよく出会うカワセミの仲間かもしれない。ウガンダに住んでいた時にはアパートに併設するプールによく水浴びに来ていた。現在、世界のカワセミの70種類くらいを撮影している(部分的にしか写っていないものも含め)。野生のネコを撮影することの次に大きな目標にしている。
ウガンダのムガヒンガ国立公園で観察することができる。ブルーモンキーの亜種として扱われることも多いが本種の体色は茶色である。ブルーモンキーは8の写真を参照。非常に狭い範囲にしか生息していない。マウンテンゴリラのツアーに付属してゴールデンモンキーのトレッキングのあるツアーがある。
月とハシダカサイチョウ。とても大きなサイチョウだかウガンダの首都カンパラでも普通にみられる。写真はエンテベ植物園にて、マウンテンゴリラツアーの途中で撮影したもの。
乾期になると乾いたサバンナの草原では火事が起きる。そのことが草原を維持するのに役立ってもいる。そして、火で追われて飛び出すバッタなどの昆虫を狙って無数の鳥が集まってくる。ウガンダ、マーチソンフォールズ国立公園の火事場には少なくとも数千のアオハシコウが火事場に集まっていた。熱気が空気の揺らぎがすごい。鳥たちは飛んで火から逃げることができるが私にはできない。暑さのなか、風向きなどに細心の注意が必要な撮影である。
