
ナガラホール国立公園のアジアゾウ。巨大な象牙をもつ。スリランカでは牙のあるゾウはオスのうち15パーセントくらいと聞いたことがあるが、インド南部のナガラホールでは多くのオスゾウが象牙をもち、同時に巨大になる。ゾウゲのために乱獲されるためアフリカでも大きな象牙をもつゾウを見ることは少なくなってしまった。残ってほしいと願う。またナガラホール国立公園は今 世界で唯一狙って見られる可能性のあるクロヒョウがいるところでもある。この写真が載るころにはちょうどクロヒョウを探しているはず。売り出す前にお客様が集まってしまったツアーでもある。そのクロヒョウがまだ生きているようであれば11月にもまたツアーを作るかもしれない。
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最も美しいレイヨウのひとつ。ケニアから南アフリカまで生息する。オスは大きくなると体色が黒くなり、セーブルの名が付く。憧れのレイヨウだが、藪の中にいることが多く、見るのは難易度が高めのレイヨウでもある。アンゴラには亜種のジャイアントセーブルがいるが200頭まで数を減らしている。この写真はボツワナのオカバンゴで撮影。

人を襲うこともある大型のワニの代表種。ナイルと名前がつくが、ナイル川だけではなくサハラ砂漠とアフリカ南端部を除くアフリカ大陸とマダガスカルの広い範囲に生息する。



