2022年ツアーの始まりは美しい冬の信州をめぐるツアーでした。
このツアーでは地獄谷の猿(温泉に入る猿)と志賀高原、王ヶ頭ホテルに泊まって美ヶ原を満喫、霧ヶ峰や北八ヶ岳から樹氷や富士山を撮るという3つのパートに分かれているツアーでした。
冬の景色は一日ずれるだけで大きく変わります。どんな景色に出会えるか毎回楽しみな撮影のツアーです。
地獄谷の温泉猿に会う
ツアーは長野駅に集合し、人気の地獄谷野猿公苑へ。外国人に人気の場所ですが、ゆっくりと見学することができました。
家族の愛に溢れる猿たちです。
いい湯だなぁ
天気のいい日でしたので、あまり温泉には入ってくれなかったですが、お猿たちにはたくさん会えました。
志賀高原へ
スキーリゾートエリアとしても有名な志賀高原。なのでアクセスも容易です。標高を変えながら多くの池が点在し、樹木も白樺やダケカンバ、アオモリトドマツとどんどん変化していきます。宿泊は名湯の熊の湯でした。
多くの湖は凍りついていますが、その上に小動物の足跡や木々の影が美しい光景を醸し出してくれていました。
湖面には様々な紋様が現れます。面白い!
自然の豊かな森が広がる志賀高原。スノーシューなどで自由自在に歩き回りたい!
絶景三昧、美ヶ原山上王ヶ頭ホテル!
ホテルの専用バスで、標高2034mの山上に立つ王ヶ頭ホテルへ。予約がとりにくく、ホスピタリティの高い人気のホテルです。山上に向かった日は大雪でこんなに雪が降り積もることはなかなかない。というほどでしたが、翌朝には天気は好天、木々には霧氷がついて、美しい高原の景色を存分に撮影することができました。
ホテルの目の前からご来光を拝みます。雪面がピンクに染まり美しい!
木々には霧氷がついて純白の世界が広がっていました。朝、予定より2時間多く確保してとって、山上の撮影を楽しみました。
林道をゆっくり歩きながら集中して撮影を楽しみました。
美しく広がる樹氷の森
王ヶ頭山上、鉄塔も凍てついています。

ホテルの窓には氷の華が美しい!
霧ヶ峰、蓼科高原へ
大満足の美ヶ原での朝を終え、次の舞台は霧ヶ峰高原。夕刻は富士山をのぞみ、朝はダイアモンドダストやサンピラーを狙いました。残念ながらサンピラーやダイアモンドダストは望めませんでしたが、富士山の展望や樹氷、氷の世界など堪能することができました。

夕日に照らされる富士山。カラマツの並びが美しい。
八ヶ岳連峰も夕日に照らされています。
朝、霧ヶ峰高原から富士山と朝焼けを堪能しました。

ロープウェイを利用し北八ヶ岳へ。雪も多く降り続いていましたが、樹氷が美しく、なかなか味わえない豪雪を楽しみました。
立ち寄った御射鹿池の小川では美しい氷の渓谷に出会い、興奮して撮影を楽しみました。
これから3月にかけて北海道や東北、信州などで美しい冬をめぐるツアーも多く設定されています。ぜひなかなかお目にかかれない冬の美景をめぐりましょう。
春のおすすめ撮影ツアー
2022/3/28発 4日間
身延の桜と伊豆半島からの富士山めぐり&三ツ峠・富士五湖を撮る
2022/4/30発 5日間
九州の美景を撮る 東シナ海に沈む夕陽と棚田、阿蘇の渓谷と名瀑めぐり


夕刻は本栖湖がおすすめ。夕焼けで美しい静寂の富士が眺められます。
ツアー1泊目は三つ峠の山上に宿泊します。ワイルドなジープに乗り込み、絶景の山上へ
三ツ峠からの朝も朝焼けで始まりました。
翌日は山中湖方面へ。パノラマ台からススキ原と富士山。散策しながら、のんびり撮影を楽しみました。

旅の最後は秘湖、四尾連湖へ。宿泊した水明荘を起点にフォトハイク。神経を集中させて、自分だけの被写体探しがとても楽しい。
京都トレイルには専用のマップとしっかりとした道標があり、迷いやすい場所にはこのように丁寧に表示されています。
京北の山々を見下ろす展望台。派手さはないものの、伸びやかで深い山々が広がります。
昔は筏で材木を運んでいた上桂川。夕刻の空が映り込み、印象的でした。
のんびり田舎道を歩く京北コース。
京都嵐山は京都トレイルの終着地であり、乙訓トレイルのスタート地点でもあります。喧騒の京都から一歩、山に入れば、静かで自然豊かな森が広がるのが京都のトレイルの魅力でもあります。
豊かな照葉樹林が広がる森。鎮守の森として伐採されずに残された森も多い。
一方、北山杉で知られる杉林も人に管理された美しい森。この杉が京都の寺社の建築や街並みに大きく貢献しました。
秋のトレイルは葉っぱも落ちて、サクサクトレイル。視界も効いて好天が続く秋の里山です。
京都北山エリアを西山エリアから望みます。角度を変えて、何度も京都盆地を拝みます。これまで歩いてきたコースを眺める。嬉しくなるトレイルです。

豊島といえば豊島美術館。白くシンプルな外観の中に水と風と音の世界が広がります。生き物のように水が生まれ、流れ、溜まる様子は見ていて飽きない作品で、ここは本当に多くの方に見てもらいたい作品です。
不思議空間の横には不思議なカフェもあります。
起伏の多い豊島ですが、ということは爽快な下りもあります。だから自転車はやめられませんね!
アート施設でもある島キッチンにてランチも楽しみました。
心臓部のアーカイブという作品の前には美しいビーチが広がっています。のんびりと次第に意識も島時間になってきました。
家浦には横尾忠則の豊島横尾館もあります。さすが不思議空間が広がっていました。
こんな路地を走れるのも自転車だからですね。路地にわざと迷い込みながら楽しみます。
豊島から犬島へ。犬島には廃墟となっていた銅の製錬所があり、その製錬所がアート作品に生まれ変わりました。黒い壁の迷路が続く「ヒーローの乾電池」など誰でも楽しめる不思議な作品がありました。
産業遺産としても見る価値のある犬島でした。
また犬島には家プロジェクトといわれる作品が集落内に点在しています。そんな作品めぐりもとても楽しいものでした。
今回は高松駅前でもあり、高松港前のホテルに3連泊しました。とても美しい街並みで、海風が吹いて気持ちいい土地でした。
高松は日本一長い商店街アーケードが続いてます。そしてその大半が自転車で走り抜けることができます。自転車人に徹底的に優しい町でした。
高松を走り、香川県庁にも立ち寄りました。丹下健三の建築作品でもあります。
広いロビーには猪熊弦一郎氏の壁画がドンと広がっています。
ガラスでできた灯台「せとしるべ」に向けて防波堤もサイクリング!
香川といえばうどん県でもあります。美味しすぎて写真を撮るのも忘れました。こんなにおいしいのか!と、びっくりでした。
そして安藤忠雄建築の地中美術館。ここはクロードモネ「睡蓮の池」のために設計されたような建築。他にもジェームスタレルやウォルターデマリアの作品が建築と一体になって展示されています。
ベネッセハウスはホテルであり、ホテルがそのまま美術館でもあります。いやぁ、一度は泊まってみたいホテルです。
人気の作品、直島銭湯「I♡湯」楽しい限りです!!
路線バスも楽しいね!
可愛いデザインのフェリーで女木島と男木島を回ります。女木島は別名、鬼ヶ島。桃太郎がやってきて鬼退治をした島です。大洞窟にも入り、鬼の隠れ家を散策しました。
島といえば島ねこ。島ねこにもたくさん会いましたよ。
女木島は高松からもすぐそこ。こんな素朴な島が目の前に。本当に高松はいいなぁ!
男木島のフェリー乗り場。
男木島では自転車を使わず、石垣の集落を散策しました。
小さな坂の路地が迷路のように集落を形成しています。映画のワンシーンのような場所がたくさん。
集落からは広がる海が気持ちよく見られます。時間が止まったような景色でしたが、のんびり過ごすのは最高です。
おしどり隠しの滝。苔むした岩肌を滝が流れています。ちょっと変わった美しい滝でした。
見上げると多様な木々の紅葉が見られる信州の秋。豊かな森の秋を堪能しました。
遠くには南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、そして穂高連峰も望めました。
冬はすぐそこ、そんな雰囲気の白駒池でお昼のランチもご馳走になりました。
八千穂高原の自然園めぐりでは木々はもちろんですが、滝めぐりの要素もあり楽しい散策でした。
日本一の白樺林を散策。
夕刻の松原湖では美しい湖面に映る紅葉に感動!
思いがけず、静かな松原湖を一周ウォーキング
八ヶ岳をぐるりと一周し、最後は夕焼けの富士山も望むことができました。感動です!
早起きをして、富士見パノラマリゾートのゴンドラへ。雲海とご来光を期待しましたが、厚い雲に阻まれて、ご来光は見ることができませんでしたが、早朝の山上の空気を味わいました。
広大に広がる八ヶ岳山麓のカラマツ林。見渡す限り紅葉の森が広がっていました。
蓼科大滝へ向かう遊歩道は巨樹の原生林の森でもあり、ミニ屋久島のような世界を味わいました。
女神湖は美しい湖面と紅葉のコントラストでした。
旅の最後は上諏訪。立石公園にて諏訪湖を見下ろして、ツアーは楽しく終了しました。
ブナより少し標高の低いところはミズナラの森が広がっています。
今回は多様なブナの森と色を楽しみました。まだ緑がかったブナから黄葉、飴色。そして冬模様のブナ。ブナ三昧の旅でした。
知られざるブナの巨樹の森にもご案内
晴れの日に予定をうまく変更し、八甲田ロープウェイへ。広大な山麓にブナが一面広がっています。
八甲田の山上は初冠雪。素晴らしいタイミングで訪ねることができました。八甲田山に長い冬が訪れます。そして4ヶ月かけて、この景色が一面樹氷に覆われます。冬もぜひ訪ねたい八甲田です。
夕焼けが当たる地獄沼。一瞬の美しい醍醐味でした。
飴色のブナの森
城ヶ倉大橋からはドローンのようにブナの森を見下ろしました。
光が差し込むのを待って、原生林を撮影しました。
八幡平山上は積雪により行くことができませんでしたが、その山麓に広がるブナの森を歩きました。安比高原でのんびりと最後のブナ散策でした。気持ちいい時間をここでは過ごすことができました。
まきばの牧場ではお馬さんにも会いました!

































摩周湖からの水が湧き出ている神の子池は小雨でしたが、青さは変わらず美しいものでした。
足元にはこんな美しいものがたくさん。森は豊かです。
そして早朝出かけた美幌峠。雲海ではありませんが、美しい湖面と朝焼けを見ることができました。
朝の屈斜路湖でのんびり朝食前の散策撮影。気持ちいい朝でした。
朝露の落ち葉、こんな世界がたまりません。
モノクロで仕上げてみました。
屈斜路湖から阿寒湖へ向かう途中、タンチョウにも出会いました。あぁ、冬の北海道をまた訪問したくなります。
そして舞台はオホーツクへ。雲ひとつない天気に変わりました。風情ある能取灯台。ここも冬には流氷に包まれます。
サンゴ草の紅葉も始まっています。
そして サロマ湖の夕日。格別に美しい夕日でした。
日が沈んだ後も美しい時間が続いていました。湖畔のホテルでのんびり。
さすが サロマ湖。美味しい新鮮な海の幸三昧です!!
そして舞台は大雪山へ。予定の日は悪天予想だったので、一日予定を早めて訪ねました。紅葉が例年より早く、美しい紅葉ハイキングを楽しむことができました。
雲上の池めぐり
ハイキングの目的地、姿見の池。噴煙をあげるのは北海道最高峰旭岳です。
チングルマの綿毛も可愛い!
大雪山をくだり、天人峡を訪問。柱状節理の壁が続きます。
層雲峡では川の流れを撮影しました。
ランチは旭川ラーメン村へ。撮影ツアーは臨機応変に動く必要があるので、昼食は現地で流れで決めていきます。美味しいラーメンでしたよ!
美瑛の代表する景観となった青い池。やっぱり美しい青です。
青い池とセットの白髭の滝
上富良野を代表する景色、ジェットコースターの道
光と影を追いかけながら、こんな丘の景色が延々と続く美瑛。魅力はつきません。
白樺の並木も撮影
美瑛では農作業の邪魔にならないように、決して農地に入らないように!
最後は美しい青空の美瑛でした!
旭川空港からの飛行機は富良野美瑛上空を飛びます。丘が続く景色は空から見るとよくわかります。
わさび平から双六小屋へ。いよいよアルプスの稜線へ。槍ヶ岳も姿を見せてくれました。
双六小屋からの双六岳、三俣蓮華岳はガスの中のため、迂回コースを通り三俣山荘へ。その頃は青空も広がり、大きく姿の美しい鷲羽岳が姿を見せてくれました。
三俣山荘から黒部川の源流へ。源流にはその石碑もあります。
黒部源流からいよいよ雲ノ平に入ります。まずはスイス庭園。水晶岳を目の前に臨む美しい湿原です。
雲ノ平小屋はこだわりの建築で建てられた、おしゃれな山小屋です。夕食の石狩鍋や夜のスライドショーも楽しむことができました。
雲ノ平からいよいよ温泉!本当に楽しみでした。山小屋からさらに歩いて20分。露天風呂で山旅の前半の疲れを癒すことができました。
翌日はふたたび稜線へ上がり水晶小屋を経由して、山の稜線をずれて、野口五郎小屋へ向かいます。午後はどんどん天気が良くなり展望の稜線歩きを楽しみました。槍ヶ岳はどこから見てもかっこいい!!