
最も好きな桜の一つ、山梨の乙妻桜。小雨降り、モヤがかかる時こそ、幻想的で幽玄な写真を残すことができますね。人も少ないし。
集落の高台に位置して、長年その集落を守り続けている桜でもあります。案外、日本にはそういう自然物というのは多い。
美しき日本の旅|日本の絶景案内人ネイチャー&フォトガイド 上鶴篤史|西遊旅行
NIPPON再発見!

最も好きな桜の一つ、山梨の乙妻桜。小雨降り、モヤがかかる時こそ、幻想的で幽玄な写真を残すことができますね。人も少ないし。
集落の高台に位置して、長年その集落を守り続けている桜でもあります。案外、日本にはそういう自然物というのは多い。
一眼レフのカメラだからこそ撮影でき、見ることができる世界があります。特にマクロレンズで撮影すれば、美しく背景がボケてくれます。カメラを持つからこそ見られる景色を楽しもう!!



信州ではアルプスの峰々にはまだたっぷりと残雪が残り、桜の花々とのコラボレーションを楽しめます。桜の開花や残雪の状況は田舎の暮らしにとって切っては切れない毎年の営みです。

樹齢1800年とも2000年ともいわれる日本三大桜のひとつです。さまざまな伝説があり、かなりの老木ですが、たくさんの人々に見守られ、ささえられている桜です。

昨日、3月24日身延山に向かいました。日蓮宗の総本山でもあるのですが、枝垂れ桜が咲き乱れる山里でもあります。例年より1週間ほど早く満開に近づいた桜を見に行きました。
ソメイヨシノよりも早く咲く枝垂れ桜。見上げると大きく広げた枝振りも見事で美しい。





日本が誇る桜の名所といえば、吉野。千本桜ではないでしょうか?風情ある山桜が山を覆っています。下千本、中千本、上千本、奥千本というように標高に合わせて、開花が駆け上がっていきます。
なので、だいたい桜の時期に訪ねれば、どこかでピークにあたるという感じで楽しむことができます。エリアも広範囲に渡るので歩ける人はいろんな桜の景色を楽しむことができます。一度は訪ねてみたい日本を代表する美景です。



山梨県韮崎にあるワニ塚の一本桜。昼間も美しく孤高の桜。八ヶ岳や富士山とともに一枚に収めることができる桜です。
夜には上品な色合いのライトアップがされています。余計なものが映り込まない暗闇に浮かびあがる美しい桜です。



タグ: 桜
奈良県宇陀にある又兵衛桜。戦国武将の後藤又兵衛から命名された名称です。見事に美しく広がり、垂れ広がるしだれ桜です。かなりの古樹で開花も元気な年とイマイチな年がある。桜の木も毎年盛大に咲くにはよほどの若さとパワーが必要なのですね。


タグ: 桜
例年にない暖冬だった2020年の冬。日本各地の積雪は少なく、早くも今年の稲作では水不足が心配されています。世界を旅してやっぱり感じるのは日本の自然の豊かさ美しさ繊細さではないでしょうか。
日本の春といえば桜。今年も4月が近づき開花宣言なども聞かれるようになりました。
国内外での新型コロナウィルスの影響で、落ち着かない日々が続きますが、自然はしっかり春に向かっておだやかに優しく変化しています。
しばらく今まで出会った日本の美しい桜をブログに掲載しようかと思います。たくさんの方に見ていただき、ほっこりと元気をお届けできれば嬉しいと思います。

タグ: 桜