ガンジス川、プジャ、ヴィシュワナート寺院、バラナシ・ヒンドゥー大学等、バラナシ(ベナレス)の見どころをご紹介

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バラナシ(ベナレス)

ベナレス(バラナシ)はヒンドゥー教、仏教の一大聖地です。この神聖な土地は三島由紀夫の「豊饒の海」、遠藤周作の「深い河」の舞台として登場し、沢木耕太郎や長渕剛などの著名人もここバラナシを訪れました。現在も多くの旅行者たちの憧れの土地です。 首都デリーから南東に約820km、カルカッタから北西に約700kmの場所に位置し、両巨大都市を結ぶ幹線鉄道と国道2号線のほぼ中間地点に位置します。聖なるガンガーを中心に広がるバラナシの市内には、大小1500近いヒンドゥー教寺院と270以上のモスクがあると言われています。 年間100万人を超える参拝客が訪れ、ガンジス川の西岸約500kmに渡って伸びる階段状のガートで身を清め、市内の寺院に参拝します。ガート沿いには寺院や参拝客用のホテル、民家が様々な形で立ち並び、ガンジス川の川面と美しい調和をみせています。

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ガンジス川

バラナシ最大の見所と言えばなんといってもガンジス川。旅行者に限らず、ヒンドゥー教徒にとってガンジス川で沐浴をすることは最大の夢なのです。 夜も明けきらぬ内から、どこからともなく人々が集まり、日の出と共に沐浴をします。中には、祈りを口にしながら水を浴びる人やシャンプーや石鹸を使いごしごしと体を擦りながら沐浴する人、浮き輪で水遊びに夢中の子供たちもいたりします。ガンジス川の水は腐ることがないと言われており、遠くから来た巡礼者がポリタンクに水を汲んで、持ち帰る風景がよく見られます。また、ボートに乗り、ガンジス川の上からガートや沐浴風景を眺めることが出来ますが、火葬場の写真撮影は厳禁ですのでご注意下さい。夜は、バラモン(司祭階級)によるプジャ(礼拝)がガートで行われています。

ガンジス川の日の出

ガンジス川で日の出前に待機していると、薄暗かった空が赤く染まっていく美しい光景が見られます。ボートからは早朝からヒンドゥー教徒が沐浴をしている光景も見られるでしょう。ガンジス川で沐浴すると全ての罪が洗い流されるといわれています。

火葬場

バラナシは「大いなる火葬場」という別名でも知られており、ガンジスの岸辺の二ヶ所に火葬場があります。有名な火葬場があるのは、街の中心に近いマニカルニカ・ガート。ここでは二十四時間火葬の煙が途絶えることがありません。 ここに運ばれてきた死者は、まずシヴァ神を祀るターラケーシュワル寺院のリンガのそばに安置されます。死者の耳にシヴァ神のターラカ・マントラ(救済の真言)を囁くことで、生前いかなる罪を犯した者でも解脱出来ると言われています。 死者がガンジス川の水に浸され、火葬の薪の上に乗せられると、喪主が火を付けます。荼毘に付された後の遺骨は火葬場の仕事をするカーストの人たちによってガンジス川に流されます。子供と出家遊行者は荼毘に付されず、石の重しをつけて川の深みに沈められます。子供はまだ十分に人生を経験していないから、出家遊行者はすでに人生を超越しているからだという理由からです。
  • ガートの風景
  • 早朝、ガンジスに祈りを捧げる
  • 朝焼けのガンジス川
  • 沐浴をする人々

プジャ

ダシャシュアメード・ガートでは日没後プジャ(礼拝)が行われています。プジャとはヒンドゥー教における神像礼拝の儀礼。供物を神像に直接捧げ礼拝する儀礼や、バラモン教の伝統にのっとったヤジュニャと呼ばれる祭火に供物を捧げ神々に犠牲を贈る儀礼を中心とにした物など多様です。日没後、多くの観光客がプジャを見にダシャシュアメード・ガートに集まります。礼拝僧が川に花を浮かべ、火を掲げて祈りを捧げます。
  • ダシャシュアメード・ガートのプージャ
  • 祈りを捧げる礼拝僧

旧市街

バラナシの街は迷路のような小路が入り組んでいます。勇気を出して中へ入っていくと、スパイスの臭いや牛糞の臭い、「これぞインド」と言った香りが周囲に漂っており、その中を子供たちが颯爽と駆け抜けて行く姿を見ることが出来ます。
ここは日本でいう下町なのです。幅2メートル程の小路には牛が我が物顔で寝そべり、歩いているインド人に尻を蹴られて退かされ、そこをバイクが駆け抜ける、と何とも騒々しいやりとりに驚く方もいることでしょう。そんな小路をゆっくり散策してみるとこのバラナシの本当の生活が見えてくるかもしれません。

ヴィシュワナート寺院(ゴールデンテンプル)

バラナシに数ある寺院の中でも17世紀に建立されたヴィシュヴァナート寺院(ゴールデンテンプル)とドゥルガー寺院は一際有名。寺院内にはヒンドゥー教徒のみ入ることができます。 狭い道路に商店街がひしめき合う市内の中でも、とりわけゴールデンテンプルに向かうヴィシュワナート小路は小規模の各種みやげ物店が集中しており、毎日多くの参拝客で賑わいを見せています。写真撮影は禁止です。
  • バラナシの子供たち
  • 迷路のような小路
  • 迷路のような小路

バラナシ・ヒンドゥー大学

バラナシの街の南端にインド六大国立大学の一つのバラナシ・ヒンドゥー大学があります。1917年に偉大な民主主義者パンデッド・マラヴィアが、インドの芸術、音楽、文化、哲学、サンスクリットの研究の中心施設としてこの大学を建設しました。 アジア最大とも言われる広大なキャンパスには1万人を越える学生が学んでいます。キャンパスの中央にはビルラー寺院があり、近代ヒンドゥー教寺院の代表的建築物として参拝客が絶えません 。緑が美しいキャンパスには、バラット・カーラ・バワンがあり、数々の素晴らしい細密画、1~15世紀の彫刻作品、バラナシの古い写真などが収められています。 新しく建てられたヴィシュワナート寺院はカーストや宗教に関わりなく、全ての人に解放されています。海外からの留学生も多く、日本をはじめ、韓国、アメリカ、イタリア、ケニア、ジンバブエ、ドイツなど世界中から多くの学生がここに学びにやって来ます。
  • 大学構内のヴィシュワナート寺院
  • 大学内には美しい並木道が広がります
  • 留学生にも人気のヒンディー語学科