ナムギャル僧院 、チベット子供村、ノルブリンカ芸術文化研究所等、ダラムサラの見どころをご紹介

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ダラムサラ

ダラムサラは、1959年にダライ・ラマ14世がインドに亡命し、チベット亡命政府を樹立して以来チベット仏教文化の拠点となっており、「リトル・ラサ」とも呼ばれています。チベット本土では失われつつある伝統的な文化や宗教を守り、後世に残していくための様々な努力がなされており、異国での亡命生活を今なお強いられているチベット人たちの現在を垣間見ることができます。「雪山の州」を意味するヒマーチャル・プラデーシュ州に位置し、標高約1,800mの涼しい丘陵地帯にあるため、イギリス統治時代にはイギリス人たちの軍駐屯地及び避暑地となっていました。1905年の壊滅的な大地震で多くのイギリス人が麓の谷に移らざるを得なくなり、1947年にインドがイギリスから独立して以降、イギリス人たちはこの地から完全にいなくなっていきました。

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ナムギャル僧院(ツクラカン堂、カーラチャクラ堂)

ナムギャル僧院は、ダライ・ラマ公邸の正面に位置し、ツクラカン堂とカーラチャクラ堂からなるゲルク派の総本山です。時折、庭で僧たちが足を踏み鳴らし大げさに手をたたく身振りで教義問答する光景が見られます。 ツクラカン堂は、ラサのジョカンに相当するダラムサラでは最も重要な寺院で、マニ車が囲む堂内には、釈迦牟尼仏、観世音菩薩、パドマサンバヴァの3体の格調高い仏像が祀られています。また、ツクラカン堂の隣にある1992年建立のカーラチャクラ堂には、目の覚めるほど美しいカーラチャクラ(時輪)曼荼羅の壁画が収められています。 ダライ・ラマの住居である王宮は、ラサのポタラ宮と同じように神聖視され礼拝の対象になっており、毎朝多くの巡礼者がその周囲に作られた巡礼路を時計周りに歩いています。 巡礼路には多くのタルチョがはためき、マニ塚やマニ石なども見られます。マニ車や数珠を手にマントラやお経を唱えながら歩く巡礼者たちと一緒にコルラしてみると良いでしょう。
  • タルチョやマニ石の並ぶ巡礼路
  • コルラする巡礼者

チベット子供村

1960年にダライ・ラマ法王の姉によって建てられたこの施設では、現在約2500人のチベット難民やチベット難民2世、3世が寄宿して教育を受けています。
チベットの農村部では3年間の初等教育以上を受けられる学校はほとんどなく、都市部でも中国語教育を嫌った親たちがチベット語による伝統的なチベットの歴史や文化を尊重する教育を受けさせるために子供たちをインドへ送るケースが増えてきており、凍傷や拘留の危険を冒して、毎年約400人の子供たちがヒマラヤを越えてこの地にやって来るそうです。
ここで学ぶ子供たちのほとんどの親はチベット本土に住んでおり、いつ再会できるか分かりません。そのような状況下にありながら、無邪気に学び、元気に遊びまわる子供たちを見ていると、逆に私たちの方が勇気付けられます。訪問の際は、事前に連絡をし事務所で許可をもらいましょう。
  • 施設で学ぶ子供達

ノルブリンカ芸術文化研究所

ラサにあるダライラマ法王の夏の離宮「ノルブリンカ」から名前がつけられたこの研究所では、チベット仏教の精神的・文化的遺産、伝統芸術・技術を保存し発展させるための取り組みが行われています。 チベット人が異国の地で経済的に自活することも目指しており、タンカ絵師や仏像の彫師を養成するコースや裁縫・刺繍の職業訓練の教室なども設けられています。 受付で許可をもらえば、案内人と一緒に中を見学することが出来ます。 同じ敷地内には、チベット各地の民族を紹介する小さな人形博物館や、この施設で作成された質の高い手工芸品などを購入できるお店の他、ゲストハウスやカフェもあります。
  • 技術訓練の様子