ツアーのポイント

ポイント バードオブパラダイス(Birds of Paradise)こと極楽鳥たちの楽園

極楽鳥とは、ニューギニア島を中心に生息するフウチョウ科の鳥の総称です。オスの羽は非常に美しく、バードウオッチャーのみならず、世界中のいきものLOVERSの憧れの的です。ワイゲオ島とクラソウバレーの2ヶ所での観察・撮影に挑戦します。

ポイント ソロンを拠点に、西パプアの2ヶ所で探鳥

拠点となるソロンの沖に浮かぶワイゲオ島と、ソロンからニューギニア島の奥地へ入ったクラソウ・バレーの2か所で、珍しい鳥たちの観察・撮影のチャンスを狙います。また、アカミノフウチョウやベニフウチョウなど、数種類の極楽鳥の求愛ディスプレイ観察ポイントへもご案内いたします。

ポイント 極楽鳥の他にも希少な野鳥の観察にも挑戦

大人気のヤイロチョウの仲間・ズグロヤイロチョウや、カワセミ類、オウム類、インコ類などの固有種や人気種たちの観察・撮影にも挑戦します。

COLUMN 観察を期待したい生き物たち

ベニフウチョウ

極楽鳥と聞いてこの鳥をイメージする方も多いかと思います。インドネシア固有種で、中でもパプアの西側諸島にしか生息しない非常に珍しい鳥です。オスは枝にぶら下がって逆さまになり、メスに求愛を行う姿が有名です。

アカミノウフチョウ

全長21cmほどの小型のフウチョウ。オスは、赤・黄・緑・水・青色の毛や皮膚で被われている自然界に生息するとは思えない珍しい配色。こちらも、インドネシア固有種で、パプア西側諸島にしか生息しない貴重な鳥です。

コフウチョウ

最大で32cmほどになる中型の極楽鳥。オスは、派手な尾羽やエメラルドグリーンに輝く喉が特徴的です。一夫多妻で、求愛ディスプレイでモテるオスが沢山のメスを手に入れます。

ジュウニセンフウチョウ

ジュウニセンとは、12個の線の意。英語では、Twelve-wired bird-of-paradise の名の通り尾羽がワイヤーのようになっています。見れば見るほど不思議な鳥です。

ヒヨクドリ

英語では、極楽鳥の王様を意味する「King bird of paradise」。オスは赤いですが、メスはグレーで目立ちません。2本の髪の毛のような尾羽が特徴的です。

オオウロコフウチョウ

大きなおなかにウロコのような羽毛が生えることからその名がついたオオウロコフウチョウ。オスの頭部から首、尾羽にかけて生えている光沢のある羽が美しい鳥です。

出発日と料金

2026年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
07月16日(木) ~
07月23日(木)
8日間 718,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 5名(7名様限定) 添乗員同行
燃油サーチャージ 32,000円(11月10日現在の見込み)
一人部屋追加代金 80,000円(クラソウバレー泊除く)
※7日目:ジャカルタのデイユースホテルの一人部屋代金は含む
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1

東京(羽田)
ジャカルタ

11:45発
17:40着
東京より直行便でインドネシア、ジャカルタへ。
機中泊
2 ジャカルタ
ソロン
ソロン
ワイゲオ島
00:10発
06:15着
着後、深夜の国内線で西パプアの玄関口・ソロンへ向かいます。 着後、専用車でソロン港へ。ソロン港から、定期船でワイゲオ島へ。時間通り到着した場合は、夕方に探鳥をする予定です。
ワイゲオ島泊
3 ワイゲオ島   早朝より、極楽鳥の一種・アカミノフウチョウの求愛ディスプレイのポイントで観察・撮影。午後は、ワイゲオ島内での野鳥の観察・撮影をお楽しみください。
ワイゲオ島泊
4 ワイゲオ島   引き続き、アカミノウフチョウ、ベニフウチョウの観察・撮影。運が良ければ、歌って踊りながらメスにディスプレイする姿が観察できます。その他、固有種、渡り鳥などの多いポイントで野鳥の観察・撮影をお楽しみください。
ワイゲオ島泊
5 ワイゲオ島
ソロン
クラソウバレー

08:00発
11:00着
16:00着

午前、ワイゲオ島よりボートでソロンへ。着後は、専用車に乗り換えクラソウバレーへ向かいます。
クラソウバレー:ゲストハウス泊
6 クラソウバレー
ソロン
  早朝よりクラソウバレー周辺で、コフウチョウ、ジュウニセンフウチョウ、ヒヨクドリ、オオウロコフウチョウなどの極楽鳥の仲間に加え、ズグロヤイロチョウなどの観察・撮影を狙います。その後、ソロンへ戻ります。
ソロン泊
7 ソロン
ジャカルタ
ジャカルタ
08:15発
10:10着
23:25発
国内線でジャカルタへ。着後ジャカルタの空港ホテルにて休憩。深夜の便にて帰路へつきます。
機中泊
8 東京

08:50着

着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼5/夜5:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:ガルーダインドネシア航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) インドネシア(e-VOA:50万インドネシアルピア)、代行手数料(5,500円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヵ月、査証欄余白は1ページ以上必要です。
気候・服装 全行程、夏服で過ごせます。ジャングルの中のハイドなどでの観察時間も長いため、長袖長ズボンで虫よけ対策なども必須になります。歩いてポイントまで向かうこともあるため、長靴、スパッツ、防水のトレッキングシューズやハイキングシューズをお勧めいたします。冷房の効いたホテルやバス車内用に上着をお持ちください。日中は日差しが強いため、帽子やサングラスなど日よけになるものもお持ちください。
利用予定ホテル 日程及び下記をご覧ください。
■ワイゲオ:コリアーナリゾート、フォーゲルコプフ、ラジャアンパット・ダイブリゾート
■ソロン:スイスベルホテル、アストン、フェイブホテル
宿泊について クラソウバレーでは簡素なゲストハウスに宿泊いたします。お一人部屋の確保は難しく、一部屋に2~3名様でご宿泊いただく予定です。シャワーはなく雨水の貯め水をご利用いただきます。お食事も非常に簡素なものとなりますので予めご了承ください。ゲストハウスまでは、30~40分ほど森の中を歩きます。スーツケースなど大きなお荷物はポーターが運びます。
その他のご注意 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも見られるとは限りません。また、本コースでは鳥リストはお配りいたしますが、毎日の鳥合わせは行いません。予めご了承ください。
マラリアについて マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬も販売されていますが、副作用も考えられます。詳しくは担当までお問い合わせください。添乗員が簡易蚊帳を持参いたします。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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