栄華を誇った古都 マイソール 

インドと一言で言っても、北と南では文化が全く異なります。

本日はカルナータカ州にあるマイソール宮殿をご紹介します。

 

■マイソールとは・・・

マイソールはカルナータカ州2番目の規模をもつ都市です。14世紀から20世紀にかけてこの地方にて繁栄したマイソール王国の首都でした。1956年に州として成立するまでは、インド一の裕福なマハラジャのいる州として、栄華を誇りました。

 

■豪華賢覧 マイソール宮殿

藩王時代の宮殿で、インド一の大きさ、豪華さで知られています。元は木造でしたが、1897年の火事にて全焼、その後15年かけて再建され1912年に完成しました。著名なイギリス人建築家・ヘンリーアーウィンによって設計され、インド・サラセン様式の代表的な建築物として、現在は博物館として公開されています。

入り口のセキュリティもしっかり。

入ったら靴を預けましょう。

セキュリティ通過後、ぐるっと90度回ると東側の入り口に到着。

ここが、宮殿を正面に見ることが出来るスポットです。

パレス内部には、イタリアからのタイル、イギリスからのステンドグラス、など各国からの輸入品で豪華に装飾されており、なかでもローズウッドのドアに象嵌が施されたドアは、一見の価値有です。

※豪華な天井ですが、鳩対策のネットがしてあります。

内部にはヒンドゥー教の寺院もあります。

約600年続いたマイソール王国は、その多くをウォディヤール家が治めていますが、中でも、王国を大いに繁栄させ、最後までイギリスとの抗戦を貫いた、ハイダル・アリーとその息子ティプー・スルタンが有名です。ハイダル・アリーは軍を西洋式にするなどの近代化、行政機構の中央集権化、マイソール王国の領土の拡大等を進めました。ティプー・スルタンも彼の父同様「マイソールの虎」といわれるほど非常に優秀で、土地制度や司法制度、幣制の改革を行い、マイソール王国の国力の向上を目指しました。親子は徹底的にイギリスに対し戦いましたが、結局は敗れてしまい、マイソールはイギリスに制圧されてしまいます。

 

近代になり、マイソールはカルナータカ州のなかの一都市となりますが、ハイダル・アリー等優秀な藩王が多かったため行政機構等整っており、その後の工業化は順調に進みました。現在ではバンガロールとマイソールの2都市を中心として、南インド最大の工業地帯を形成しています。

 

 

マイソール市内はパレスの他にも、公共機関の建物等はインド・サラセン様式のものが多く、また街自体も非常に整備され綺麗です。酷暑期でも、標高が700m程あるので少し快適に過ごせます。

無料の音声ガイドは日本語にも対応していますので、入り口でレンタルしてゆっくりと見学するのもお勧めです。

毎週日曜の夜にはライトアップも行われていますので、マイソールで1泊して是非訪れてみてください。

 

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南インドの世界遺産 大チョーラ朝寺院群

ワッナカム!!西遊インディアです。

 

北インドのグプタ朝が弱体化し、ラージプート族が小国を乱立させ勢力を拡大させている頃、9~13世紀にかけて南インドを支配したのがチョーラ朝です。(紀元前3世紀から紀元後3世紀にかけてを前期チョーラ朝、一時滅亡後、9世紀から13世紀にかけて復活した時期を後期チョーラ朝と呼んでいます)

国家規模にふさわしい大寺院建築を発展させ、南インドにおけるチョーラ朝の覇権を示す一大国家事業として多くの寺院が建立されました。

中でも、11、12世紀に建立された、タンジャブールにあるブリハディーシュワラ寺院は1987年に、ダーラースラムにあるアイラーヴァテーシュワラ寺院とガンガイコンダチョーラプラムにあるブリハディーシュワラ寺院は2004年に世界遺産に登録され、この3つの寺院を「大チョーラ朝寺院群」と呼びます。

 

 

■ブリハディーシュワラ寺院(タンジャブール)

ベンガル湾に注ぐカーヴェリ川下流域にできた新首都タンジャブールの南西部に、ラージャラージャ1世によって1010年に創建されました。当時は王の名をとって、ラージャラージェーシュワラ寺院とよばれていたそうです。

シヴァ神を祀るチョーラ期の最高傑作と言われる寺院で、巨大なナンディ像の向かいには高さ63mの南インド最大の本堂があり、周囲はレリーフで埋め尽くされています。

境内を囲む回廊にはシヴァ神の象徴であるリンガが立ち並んでいます。

 

■アイラーヴァテーシュワラ寺院(ダーラースラム)

12世紀にラージャラージャ2世の命により創建された寺院でシヴァ神を祀っています。山車に見立てられた寺院は他の2つに比べると小ぶりではありますが、本堂の基壇にはインドラ神の乗り物の白い象や車輪のレリーフがあり、本堂の柱には精緻なレリーフが施されています。

 

■ブリハディーシュワラ寺院(ガンガイコンダチョーラプラム)

のブリハディーシュワラ寺院を建立したラージャラージャ1世の息子ラージェンドラ1世の命により創建された寺院です。ラージェンドラ1世の名をとってラージェンドラ・チョーリーシュワラ寺院とも呼ばれています。

タンジャブールの寺院と同じ名前になったのには、ラージェンドラ1世の父ラージャラージャ1世に対する対抗心から名づけられたという説やタンジャブールの寺院の建築様式を受け継いで建設された為等、様々な説があるようです。

他にも、南インドの寺院は特徴的なゴープラム(塔門)が多く、色々と見学するのも楽しい場所です。

食も文化も北部とは全然違う南インド。今後も魅力をご紹介していきたいと思います。

 

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インドの山岳鉄道の旅!南インドニルギリ鉄道

ナマステ! 西遊インディアです。
インドの鉄道というと、ダージリンのトイトレインが有名かもしれませんが
これは「インドの山岳鉄道群」として国内3か所の鉄道が登録されている複合世界遺産です。
残る2つは南インドにあるニルギリ鉄道、インド北部へと続くカルカ・シムラ鉄道です。

今日はそのうちの一つ南インドのニルギリ鉄道のご紹介です。

インド最古の山岳鉄道のひとつで、2005年にダージリン・ヒマラヤ鉄道とともに、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に指定されています。
1845年に計画が持ち上がり最終的にはイギリスの手で敷設が行われ、1899年6月にマドラス鉄道会社の経営で一般向けのものとなったこの鉄道は麓のメットゥパラヤムとウダカマンダラム(ウーティ)を結んでおり、山岳部の駅は標高 2,203mにもなります。ウーティは「青い山」を意味するというニルギリ山地の一部は高原状になっていて、イギリス統治時代の19世紀半ばに避暑地として拓かれました。

ニルギリ鉄道の蒸気機関は正面が客車に連結されています。写真はクーヌ-ル駅着後、蒸気機関のみスイッチバックして車庫に入るときに撮影したものです。 

朝、クーヌール駅で地元の方に混ざって、入線を待ちます。

ダージリン鉄道は、町中すれすれを走るのが魅力ですが、ニルギリ鉄道は何といっても茶畑を眺めながらの走行が魅力!!
景色がきれいなのはウーティからクーヌールの間、茶畑も広がりのどかな風景が広がります。

列車の最高時速は13㎞。

時折給水のために停車し、スイッチバックを繰り返しながら、高低差1,386mのニルギリの山を2時間50分かけて登ります。運行開始から100年以上変わらない、ゆったりとした列車の旅をお楽しみください。

そのまま乗車していくと列車は麓の町メットゥパラヤムに到着。下るにつれて茶畑は耕地まじりに変わっていきます。また窓を開けて走る列車、途中数々のトンネルも通りますので、乗車する際はスカーフなどあったほうがよいでしょう。

鉄道好きな方はもちろん、地元の人とも交流ができるプチ鉄道の旅です。

クーヌールでは、ホテルのお庭でティータイムや、紅茶工場の見学が可能です。

茶葉に癖がなく、すっきりとした味わいの為、フレイバーティーとして流通することの多いニルギリティー。あっさりとした紅茶がお好きな方にはおすすめです。是非、味わってみてください。

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南国ケーララでハウスボートクルージング②

ナマステ! 西遊インディアです。
本記事ではケーララ州の水郷地帯で楽しむハウスボートクルーズの2日目の様子をご紹介いたします。

(前回の記事はこちら

 

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2日目の早朝。日の出過ぎに、ハウスボートは動き出します。

こちらは寝室から見えた地元の漁師の方。小さな船に立ちながらバランスよく作業する様はまさに職人技でした。

 

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早朝小舟をだす村の人
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眩しく輝く朝日

朝食は南インドの定番朝ごはん、イドゥリー(豆と米の粉などから作った蒸しパン)とサンバル(スパイスたっぷりの南インド風スープカレー)。そして搾りたてのパイナップルジュースとたくさんのカットフルーツでした。

 

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朝食
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南インドの朝食の定番・イドゥリ―

このクルーズはハウスボートでの宿泊がひとつのポイントですが、「バックウォーターの景色」も大きな見どころであり魅力です。

ケーララ州には、総延長1,500kmの運河が広がっております。

このバックウォーターエリアは米作地帯のため、運河の左右には奥まで広がる青々とした稲穂の育つ水田を見ることができます。水田だけだと見慣れた景色ですが、その回りにバナナやヤシの木が生えており、ケーララらしい景色となっています。
また、運河沿いに暮らす人々の暮らしが見られるのも楽しいものです。運河の水で炊事洗濯をするお母さん、水浴びする子どもたち。まさに生活とぴったり密着しています。また、張り巡らされた水路は現在でも地元の人に利用されており、ボートに乗って登校、出勤します。登校用のボートを船乗り場で待つ子ども達をたくさん見かけました。

 

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ヤシの木の奥には水田が広がっています
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洗濯をするお母さん
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登校用のボートを待つ子どもたち
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水浴びする子どもたち。気持ちよさそうです。 羨ましい!

ケーララのハウスボートクルーズは外国人観光客のみならず、今やインド人国内観光客の方にも大人気です。クルーズ中、インド人観光客の方が乗ったボートとたくさんすれ違いました。船着き場では、デリーから来たというファミリーと出会いましたが、内陸のデリーでずっと生活してきた人にとっては、川・海・空が青く、美しい緑がいっぱいに広がるケーララは、まさに南国の楽園そのものなのだと思います。本当に皆さん楽しそうでした。

 

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手を振ってこたえてくれる国内観光客のみなさん

ボートから見ることのできる全てのものを楽しみながら、アレッピーの船着き場まで戻ります。クルーズ終盤は、河口へと近づき、景色も大きく変わります。

 

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河口部分に到着

9時頃、ハウスボートは船着き場に到着。名残惜しすぎて船着き場についてもボートを降りたくない…最後にはそんな気持ちになっていました。南国的な景色に、温暖な気候。お食事も素晴らしく、心も体も癒された1泊2日でした。

 

ハウスボートはまさに動くホテルで、基本的には大変快適に過ごせます。船内は清潔、設備も問題なく、スタッフもフレンドリーでみなさん温かく迎えてくれました。
ただ、よく皆様にご質問いただいている点でもありますが、Wifi設備はボートにはございません。また、インドの携帯SIM(Airtel)を利用していても、クルーズ中は一時的に電波が無くなり、接続ができなくなることがありました。その点だけ注意が必要です。

 

最後に、クルーズを快適に、そして120%満喫するためのお勧めの持ち物をご紹介します。

 

  1. 虫よけグッズ
    ダイニングスペースはオープンエアです。寝室などもハウスボートの造り上、完璧にドアを閉めることはできないので、隙間から入ってきてしまいます。肌に塗るタイプの虫よけスプレーなどお持ちになることをお勧めします。ハウスボートでも対策はしてくれているのですが、結構刺されました。※ケララでは年中蚊がいます。
  2.  洗面用具
    ハウスボートでは基本的にアメニティの設置はありません。
  3.  サンダル
    靴だと暑いので、スリッパやビーチサンダルなどあると快適です。
  4. 酔い止め
    停泊の際は岸に打ち付けられるような横揺れがありました。揺れに弱い方は酔い止めをお持ちになるとよいかと思います。
  5. 自由時間を楽しむアイテム
    貸し切りハウスボートでは、自由時間を思い思いに楽しむことができます。カメラ、本、トランプ、スピーカー、スケッチブックなどなど (ハウスボートが動いている間は他のハウスボートとも距離があるので、個人で楽しむくらいの音量でしたら、音楽もお楽しみいただけます。楽器を持ってきて演奏されている方もいらっしゃいました! ※停泊中や夜間は周りの方に迷惑にならないよう、音量等、十分お気をつけください。)
  6. 日本の調味料
    記事①でも紹介しましたが、クルーズ中魚屋さんに立ち寄ることが可能です。そこで新鮮なシーフードを購入できますので、夕食時にグリルしてもらいお召し上がりください  (No masalaと言い忘れると、カレー味になります。ご注意を)
    塩・胡椒でも十分美味しいのですが、醤油があったらなぁ…と思いました。

 

 

ハウスボートクルーズはゆったりと過ごせる1泊2日が大変お勧めですが、4時間ほどのデイクルーズのアレンジも可能です。また、よりバックウォーターを体感されたい方は、細い水路をカヌーで巡るビレッジツアーなどのアクティビティもおすすめです!!

 

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かわいく並んだヤシ!

 

西遊旅行の楽園の南インドツアー

西遊インディアのハウスボートクルーズツアー

 

Text  by Saiyu India

 

 

カテゴリ:ケーララ州 , バックウォーター , ■インド南部
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南国ケーララでハウスボートクルージング①

ナマステ!

インド西南部に位置するケーララ州(Kerala)。皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか。ケーララ州へは日本からの直行便がないため、あまり馴染みがないかもしれませんが、アーユルベーダ発祥の地として、あるいは南インド料理のレストランなどで、耳にされたことがあるかもしれません。

 

ケーララはアラビア海と西ガーツ山脈に挟まれた縦に細長い州です。その独特な気候・地形が齎す、水と緑豊かな大自然、そして南国的な暖かく穏やかな空気は、人々を魅了し、「楽園」 「桃源郷」などと形容されてきました。

 

魅力たっぷりのケーララ。実際に訪問した際のレポートも交えつつ、数回に渡ってご案内していきたいと思います。

まずは、ケーララの旅行と言えば欠かせない、バックウォータークルーズについてです。

 

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水郷地帯を行くハウスボート
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ハウスボートに乗船!

バックウォーターとは、湖や川などの下流の水位が上がり、下流から上流に向かって水が逆流する現象のことを言います。

ケーララ州の海岸線、特に港町・コーチン(Kochi)の南側では無数の川と入り江が網目のように入り組んでおり、このバックウォーターエリアが広がっています。

 

ケーララは古くから香辛料の産地、集積地として知られ、かつてはこの水路を利用し、ボートにて香辛料をアラブやヨーロッパへと輸出していました。

 

現在では、そのバックウォーター(水郷地帯)のヤシの木が生い茂る美しい風景を、ボートに乗ってゆったりと楽しむ「バックウォータークルーズ」が旅行者の間で人気となっています。

 

 

クルーズには、いくつかタイプがあります。大きなボートに混載で乗るタイプ、ハネムーンボートと呼ばれる貸切りハウスボート、小舟で船頭が漕ぐタイプなどです。所要時間や利用料金が異なるため、船旅の目的や予算によって選ぶ事が出来ます。

 

今回は貸し切りハウスボート1泊2日のクルーズをご紹介します。

クルーズのスケジュールは次のとおりです。

 

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[1泊2日の場合のハウスボートでのスケジュール]

1日目
12:00    ハウスボートにチェックイン。アレッピーを出発
12:30 昼食
16:00   ティータイム
18:30 夕食

 

2日目
07:00 朝食
09:00 アレッピー到着。ハウスボートをチェックアウト

 

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※貸し切りハウスボートの場合は、食事のタイミングなど若干の変更は可能です。

 

ハウスボートの発着地はいくつかありますが、今回はアレッピー(Alleppy) という村発着です。アレッピーはコーチン空港から約80km、車で約2時間の位置にあります。

フォートコーチンエリアからですと1時間半ほど。到着が早すぎるとチェックインできず、待つことになるため、早くても船着き場に11時半ごろの到着を目安にすると良いかと思います。

 

ケーララのハウスボートは、一つのボートに客室が1~3室(トイレ、シャワー付き)、ダイニング&サロンが付いています。貸し切りでご予約の場合、人数にあったボートのご用意となります。

 

今回乗船したのはXandariのハウスボート。ラグジュアリークラスのハウスボートです。

船着き場に到着後、オフィスに立ち寄り、チェックインの手続きを行います。ホテルのチェックイン手続きと同様、パスポートの提示とフォーマットへの記入があります。手続きが完了すると、いよいよ乗船です。乗船後、ウェルカムドリンクのサービスがありました!

 

フレッシュココナッツウォーターです。
こちらを飲みながら、昼食まで少々休憩。

 

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ウェルカムドリンク

お部屋はこのような感じです。アンティーク調の家具などこだわりが見え、「動くブティックホテル」のよう。

コンパクトな造りですが、最低限の設備は整っており、清潔感もあるので申し分ないです。

 

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ラグジュアリークラスのボートの客室内(Xandari のWEBページより)
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Xandariボートではないですが、ラグジュアリークラスのボートのバスルーム例

 

ハウスボートのデザイン、内装や設備(エアコンの有無含む)は、ハウスボートのカテゴリー、またはボートの新旧によって異なります。もちろん全てのカテゴリーのボートで、トイレ・シャワーは各個室毎に完備されております。

お気を付けいただきたいのは、シャワーについて。こちらは全てのクラスで温水でないことが多いです。ただケララの気温は年中30度~35度前後ととても温かく、個人的には温水シャワーはなくても大丈夫でした。温水シャワーがない場合でも、スタッフがキッチンでお湯を沸かし、配ってくれるので、(手酌にはなりますが)お湯を浴びられます。

 

(※ハウスボートは、クラスの指定は予約時に可能ですが、実際のボートの割り振りは出発の直前となるため、事前に設備面も含めたボートの確約はできません)。

 

 

昼食は南インドの定食ミールス。
(※バナナリーフでのミールスは事前予約が必要です)。

 

ハウスボート専属のコックさんが準備してくれます。ミールスは基本的におかわり自由です。野菜たっぷりでヘルシーな南インド料理を思う存分楽しめます!

辛さはご希望に応じて調節可能なので、辛い物が苦手な方や、ご家族での旅行の場合も助かります。

 

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大きなバナナの葉
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バナナの葉のお皿にたくさんのカレーとライスを盛ってくれます
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ケーララのライスは丸っこいかたちをしています

 

昼食後は自由時間です。心地よい風に吹かれながら、ゆったりと移り行く南国的な景色、そして人々の生活風景を眺めていると自然と時間が経っていきます。

 

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ボートからの風景。ボート移動中は風がとっても気持ち良いです!
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デッキから

途中、フィッシュマーケットへ寄り、夕食用に海老を購入しました(通常メニューには含まれていないので、実費を支払います。お好きなシーフードをお好きなだけどうぞ!)。

購入した海老等は、コックさんに希望を伝えて、夕食時に調理してもらいます。

 

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新鮮なシーフードを購入

味付けは、何も言わないとスパイスをかけられ、漏れなくカレー風味になってしまいますので要注意です!

シンプルに味わいたい方は、忘れずにコックさんにノーマサラ(No Masala) とお伝えください。

 

16時頃、ティータイム。
風景をのんびり楽しみながらいただくチャイは格別でした。

 

17時頃、船を岸に寄せてそのまま停泊。地元の漁業の妨害にならないよう、ハウスボートを動かしてよい時間帯は日の出~日の入りとケーララ州の法律により決まっています。

 

ボートが停まってからは、夕陽を眺めたり、別の船のスタッフたちが釣りをしている姿を眺めたりしました。

また今回の停泊地は少し歩けるスペースがあったので、ボートを降りて散策もしました。※停泊場所はボートやルートにより異なります。

 

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夕刻、ボートを岸に寄せて停まった場所にて釣り
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近くに村があると少し覗かせてもらえることも
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夕陽

夕食は南インド料理+魚屋さんで購入した海老のグリルです!

海老は身が詰まっていてとても美味しかったです。

 

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立派な海老!
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地元の野菜をたっぷり使ったカレー

食後にゆっくりとお茶をいただき、1日目は早めに終了しました。

 

就寝時、ボートは岸辺に打ちつけられるような若干の揺れがありましたが、そこまで気にならず、朝までゆっくり休むことができました。

 

ハウスボート2日目の紹介は次の記事へ続きます!

 

 

Text    : Saiyu India

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