ツアーのポイント
ポイント 開花状況に応じた絶好のポイントへ 杏畑の多いカルギルも訪問
ラダックの中でも指折りの杏の名所として知られるカルギルではゆったり2連泊。標高や日照時間の差によって、同じエリアでも開花状況が変わってくるため、状況に合わせて絶好のお花見ポイントにご案内します。
ポイント 「花の民」に出会う
カルギルへ向かう道中、インダス川沿いの山村、ダー村とガルクン村を訪問。色とりどりの花々とホオズキを頭に飾る風習を持つ「花の民」と呼ばれる村人たちと出会います。
ポイント 高所順応に配慮した日程
標高3,505mのレー到着後すぐに標高3,165mのアルチに下り、午後はのんびりと村散策や僧院の見学をすることで、より高所順応しやすい日程を心がけています。また、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参し、毎日皆様の健康チェックを行います。
ポイント 大好評の湯たんぽサービス
暖房設備が十分でないラダックの寒い夜を温かくお過ごしいただけるよう、現地にて湯たんぽをご用意しています。

ポイント ラダック・ザンスカールハンドブックをプレゼント!
ラダック・ザンスカール地方のツアー参加者の方に、旅に役立つ西遊旅行特製の小冊子をプレゼント!ラダック基本情報/歴史/気候と服装/持ち物/見どころ紹介など、盛りだくさんの一冊です。
COLUMN 花々を求め美しき早春の山里をめぐる
知られざる杏の里ラダックへ
厳しい冬が終わり、柔らかな日差しが差し込むようになる頃、インド北部のラダックやカルギル地域では杏の花が咲き誇ります。荒涼とした大地を薄紅色に染める杏の花と白い雪を頂いたヒマラヤ、この自然の色彩美を楽しめるのはこの時季ならでは。暖かいウールの民族衣装をまとった人々がヤクを引き畑を耕し、種をまく様子もあちこちで見ることができます。ツアーでは、「花の民」と呼ばれる人々の住むダー村とガルクン村も訪問。さらにインダス川の西・イスラム文化圏のカルギルまで足を延ばしモスクを囲い一面に広がる杏の花をお楽しみいただきます。




COLUMN 貴重なカシミール様式の建築と壁画が残る
2つの寺院を厳選してご案内
アルチ僧院(アルチ)
10世紀末にリンチェン・サンポによって建てられたと伝えられる仏教美術の宝庫・アルチ僧院。カシミール様式の木造建築や内部に残された創建当時のマンダラの数々と仏像は圧巻です。
※僧院内部の写真撮影は現在禁止されています。
ニダプク石窟(サスポール)
今は廃墟となったニダプク石窟。その内部は無数の壮麗なマンダラで埋め尽くされています。15~16世紀に隠されるように崖に穿たれたため、破壊をまぬがれ、また色褪せることなく非常に良好な保存状態を保ち続けています。古刹アルチ僧院と肩を並べる壁画の美しさは必見です。



出発日と料金
2024年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
04月10日(水) ~ 04月17日(水) |
8日間 | 368,000円 | ![]() |
04月14日(日) ~ 04月21日(日) |
8日間 | 368,000円 | ![]() |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 7名(13名様限定)・添乗員同行 |
---|---|---|---|
燃油サーチャージ | 61,000円(12月1日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 41,000円 | ||
ビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 デリー |
11:15発 16:45着 |
空路、東京より直行便にてインドの首都デリーへ。着後、ホテルへ。
デリー泊
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2 | デリー レー レー アルチ |
早朝発 09:00発 |
空路、ラダックの中心地レー(3,505m)へ。着後、専用車に分乗しアルチ(3,165m)へ。着後、高所順応のために休養。午後、素朴なアルチの村散策や仏教美術の宝庫・古刹アルチ僧院を見学。また、壁画の美しいツァツァプリ僧院も訪問します。
アルチ泊
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3 | アルチ (ラマユル) (サスポール) |
午前、専用車にてラマユルへ往復観光。月世界を思わせる荒涼とした風景に佇むラマユル僧院を見学。その後、アルチ近郊のサスポール村を訪れ、石窟内部に精緻な壁画が残るニダプク石窟や杏の木が立ち並ぶ村の散策をお楽しみください。
アルチ泊
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4 | アルチ ダー カルギル |
08:00発 18:00着 |
専用車にて、頭に花飾りを付けた盛装をする「花の民」と呼ばれる村人が暮らすダー村、ガルクン村を訪問。杏の畑に囲まれた美しい村の散策や民家訪問をお楽しみください。その後、カシミールとザンスカールの分岐点カルギル(2,705m)へ。
カルギル泊
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5 | カルギル | 終日、カルギル周辺の渓谷へ。ここは、州内で最も杏畑が多い地域です。その日の開花状況に応じて一番良い場所を選んでご案内します。
カルギル泊
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6 | カルギル ムルベク フォトゥ・ラ レー |
08:00発 16:00着 |
専用車にてレーへ戻ります。途中、ムルベクにて高さ15mの弥勒菩薩の麿崖仏を見学。その後、ナミカ・ラ(峠:3,720m)やフォトゥ・ラ(峠:4,029m)を越え、レーへ。着後、レー市内の散策をお楽しみください。
レー泊
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7 | レー デリー デリー |
朝発 21:05発 |
空路、デリーへ。予定通り到着した場合は、着後、簡単な市内観光。その後、直行便にて帰国の途につきます。
機中泊
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8 | 東京 | 08:45着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼5/夜7:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エア・インディア
ご案内とご注意
査証(ビザ) | インド(25ドル)、代行手数料(4,400円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヵ月、査証欄余白は2ページ以上必要です。 |
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新型コロナに関する制限について | 新型コロナに関する制限はありません。 |
気候・服装 | 全行程冬服が基本となります。曇天の日や朝晩は冷え込みますので、セーターやダウンジャケットなどの十分な防寒具をお持ちください。デリーは暑く、夏服で過ごせます。 |
利用予定ホテル | ■デリー、グルガオン:ホリデイ・イン、レッドフォックス、シティパーク、ミューズサロバールポルティコ、プライド・プラザ、フォーポインツバイシェラトン、ITCウェルカム、レモンツリー、ラディソン、ウムラオ、ノボテル、アイビス、グリッツ・ウェストエンド ■レー:グランド・ウィロウ、マヘ・リトリート、ツォカル、ラセルモ、ガルダン・コンチネンタル、ムンシ・コンチネンタル ■アルチ:サムドゥプリン、ジムスカン、アルチリゾート ■カルギル:シアチン、ゾジラ、ザカルギル |
高山病のご注意 | 高山病の影響が考えられるコースです。ご参加の方全員に健康アンケートをご記入、及び疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。高山病対策として、添乗員がパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参します。 高山病についてのご注意と取り組み |
日程について | このコースの大部分は山岳道路のため、天候や道路状況等によっては一時的に通行不能となったり、通行に予想以上の時間がかかることがあります。また、デリー/レー間の航空機は、悪天候等の理由により欠航になることがあります。その場合、大幅な日程変更を余儀なくされることがあります。 |
観光について | 各僧院は観光地ではありませんので、現地事情により訪問できないことがあります。 |
宿泊について | アルチの宿泊はゲストハウスとなり、お湯の出が悪い等、設備が十分ではありません。また、宿泊施設に限りがあるため、リスト内のゲストハウスに分宿となる場合があります。 |
その他のご注意 | その年の天候により、花の開花時期は多少ずれることがあります。予めご了承ください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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