インド
薄紅色に染まる聖域 春のラダック【季節限定特別企画】 杏ほころぶ山里めぐり。インド北部・ヒマラヤの懐に抱かれた杏の里へ。カルギルには2連泊。アルチ僧院やニダプク石窟など厳選した仏教美術を鑑賞。
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出発日2025年 4/11 、4/15
- 日数8日間料金368,000円 【13名様限定】
インド北西部、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に囲まれた、標高3500メートルの地に広がる「チベット世界」ラダック。荒涼とした茶褐色の大地、乾いた大地に恵みをもたらすインダス川、険しい山々…。そこには古来からの信仰を守りつつ、厳しい自然と共に生きる人々が暮らしています。その歴史の中でインドに併合されたために文化大革命の影響を受けず、今やチベット文化をどこよりも色濃く残す数少ない貴重な場所となっています。 | ラダックの中心地、レーから約450㎞。標高4,000m級の峠を越え、流れ落ちる大氷河の脇を走り抜け、ようやく辿りつけるもうひとつの「チベット世界」がザンスカールです。冬には峠が雪で閉ざされ「陸の孤島」となるこの地では、凍った川の上を歩いてレーへと向かう「チャダル」の文化が今も残っています。そのアクセスの悪さから未だ訪れる旅行者も少ないザンスカール。大自然の中、昔ながらの素朴な暮らしが息づいています。 |
インド北部、標高約3500メートルの地に広がるラダック・ザンスカール地方。「小チベット」とも呼ばれ、中国のチベット自治区よりも色濃くチベット文化を残す世界。青い空、荒涼とした山々に囲まれた大地と、恵みをもたらすインダス川…。そこには厳しい大自然と共に生きる人々が暮らしています。■ラダックの基本情報
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インドヒマラヤに囲まれるラダック・ザンスカール地方の夏は短く、冬は長いです。10月~4月上旬は氷点下まで気温が下がり、時には-20℃を超える極寒の世界となります。寒さから開放される4月中旬~9月が観光シーズンとされ、気温も上がり晴天が続きます。荒涼とした大地と溢れる緑のコントラストはこの時期ならではの景色です。それでも標高が高いため朝晩の寒暖の差が大きい地方ですので、1年を通して防寒着は必要です。 また、右のグラフを見てわかるように、年間降水量が非常に少ないため乾燥しています。日差しも強いため、日よけ・乾燥対策も必須です。 |
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■レーへ空路での行き方ラダックの中心地レーへは、首都デリーからの路線が一般的です。毎日午前中に数社が運行しており、所要約1時間。観光シーズンはインド人旅行者で満席になるため、早めの予約が必要です。■レーへ陸路での行き方レーまでの陸路は5,000m級の峠をいくつか越えるため、積雪のない夏の間(例年6月中旬から10月頃)だけ通行可能です。インド北部、ヒマーチャル・プラデーシュ州のマナリからバスやジープが運行していますが、1泊2日山道を行く過酷な道程です。途中の宿泊地は運航するバスやジープにより異なりますが、標高が高いため高山病の影響が出ることも十分予想されます。しかし、道中の景色は素晴らしく、自転車やバイクでこの道を走るインド人旅行者もたくさんいます。西遊のツアーでは「インドヒマラヤ冒険行」でこのルートを通ります。■ザンスカールへの行き方基本的に陸路しか選択肢はありません。レーから向かう場合は、山脈を迂回するようにインダス川沿いを車で約9時間ほど西へ進んだカルギルで1泊。車両を乗り換えて、さらに約12時間ほどいくつもの峠を越えて走ると、ザンスカールの中心地パドゥムに到着します。※所要時間はあくまで目安です。道路状況、車両、チェックポストの状況によって異なります。 |
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伝統的な民族衣装を纏う人は近年減ってきていますが、村を歩けば年配の方を中心に着用している人々を目にします。特に寒くなってくると、ゴンチェというウールの暖かい民族衣装を着ている人をよくみかけます。その他、祭りや行事の際には、ペラク、ティビ、パブーといった特徴的な民族衣装で着飾った人々に出会うことができます。ペラクは高価なトルコ石がふんだんに使われた女性用の頭飾りで、母から娘へと受け継がれます。
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多くは仏教徒(ゲルク派、ドゥルク派が多い)ですが、地域によってはイスラム教徒もいます。花の民として有名なドクパ(ダルド)の人々が住む地域には、古くから伝わる民間信仰も根強く残っています。また、道路の整備などをする労働者や駐屯する軍隊には、ヒンドゥー教徒、シーク教徒が多いため、少ないですが寺院もあります。 | |||||||||||||||||||||
チベット文化圏のラダック地方では、インドにありながらもチベット料理が主流です。ラーメンのようなトゥクパ、タントゥク(ワンタンメン)、モモ(餃子)などのチベット料理は、日本人にも食べやすいあっさりした味付けです。 また、インド料理もポピュラーで、野菜カレーやチャパティなどもよく食べられています。大きな町やムスリムの多い町では、チキンやマトンを使った料理も食べることができます。
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豊富な経験と実績
ラダック・ザンスカールは、1975年に日本初のツアーを手がけて以来、西遊旅行が得意とする地域です。これまでのツアー催行本数は数え切れないほどの実績があり、この辺境の地のどんなトラブルにも対応できる経験とノウハウがあります。定期的な視察・研究と、現地パートナーとの打ち合わせも継続しています。 |
現地パートナー「ザンスカール・トレック社」のご紹介We are ザンスカールトレック! |
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食事に関してツアー中の食事はチベット料理や、野菜が中心の中華風料理やインド料理などがメインです。添乗員同行コースでは、添乗員が日本からお味噌汁などの補助食を持参いたします。お酒に関しては、場所によってはビールなどは手に入りますが、標高が高いため、しっかりと高所順応するまでは控えることをおすすめします。野菜が多く、シンプルな味付けのお食事が中心です |
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高山病対策登山・トレッキングコースも手がける西遊旅行では、高所順応を一番に考えたプラン作りをしております。添乗員同行コースでは、添乗員がパルスオキシメーター(血中酸素濃度測定器)を持参し、お客様の体調管理に努めます。添乗員が同行しない個人でのご旅行の場合、ご希望の方には、有料にてパルスオキシメーターを貸し出ししています。 |
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薄紅色に染まる聖域 春のラダック【季節限定特別企画】 杏ほころぶ山里めぐり。インド北部・ヒマラヤの懐に抱かれた杏の里へ。カルギルには2連泊。アルチ僧院やニダプク石窟など厳選した仏教美術を鑑賞。
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動物スペシャリスト・秋山知伸さん同行 ラダックにユキヒョウを求めて幻の動物、ユキヒョウを求めてラダックへ。ヒマラヤの絶景の中、ユキヒョウの生態に精通したスタッフと共に野生動物を探します。
8日間で厳選したみどころを巡り、ラダックの文化と自然を堪能します。高所順応にも配慮した日程。はじめてのラダックに最適なコースです。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。大翻訳官リンチェンサンポ創建の僧院を巡る。アルチに連泊し厳選の僧院を巡り、ラダックだからこそ見ることができる貴重な仏教美術を堪能。ザンスカール川最奥の村、チリンも訪問。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。ツォ・モリリとパンゴン・ツォ2つの天空の湖を巡り、ラダックのチベット世界と人々に出会う撮影の旅。光と影を追いながら、素晴らしい風景を楽しみ贅沢な時を過ごします。ラダック最奥のヌブラ谷も訪問。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。ラダック最奥のヌブラ谷から天空の湖パンゴン・ツォへ。さらに2019年に開放された絶景ルートでもう一つの天空の湖ツォ・モリリも訪れます。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。ラダックのさらに奥地、チベット世界が息づく里パドゥムへ。厳しい環境故に残る信仰、そして文化、 雄大な自然、たくましく暮らす人々、篤い信仰にふれる旅。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。チベット世界が息づく里ザンスカール、そして天空の湖パンゴン・ツォへ。今も昔と変わらない生活風景、数々の名刹、迫力あるヒマラヤの景観をお楽しみください。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。キナール、スピティ、ラホール谷からラダックへ大走破。緑豊かな景色から荒涼とした世界へ、ヒマラヤに抱かれた世界を駆け抜ける冒険行。インドヒマラヤの最奥部スピティ谷のカザに2連泊。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。インドヒマラヤの山岳地帯を陸路で走破しザンスカールへ。最深部のプクタル・ゴンパを目指す。ザンスカール厳選の僧院を巡り、旅の最後にはスムタ・チュンも訪問。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。高度順応に配慮した日程で初めての6,000m峰登頂にチャレンジ!インド北部ラダック地方に聳える6,000m峰を登頂。2名様にスタッフ1名の体制で登頂までサポート。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。【CULTURE TREKKING】インドヒマラヤの懐深く、美しくも過酷な大自然 ラダックからザンスカールをを目指す!初夏の高山植物が咲き誇る季節限定のカルチャートレッキング。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。チャンタン高原に聳える6,000m峰メントック・カンリに登頂。更なる高みを目指したい方に最適な本格的な6,000m峰登頂コース。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。インド
ラダックの伝統と暮らしにふれる旅 8日間ラダックの民家に2泊し、家族と一緒に食事の支度をしたり、農作業を手伝ったり。 村の中の散策も楽しみです。ラダックの伝統と暮らしに触れる8日間の旅。
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秘境ラダック満喫! チベット仏教息づく谷とヒマラヤの大自然 8日間仏教美術の宝庫アルチ僧院、へミス僧院、最奥のヌブラ谷、そして紺碧のパンゴン・ツォへ! ラダックの大自然をフォーカスした8日間。ガイド&専用車同行で安心です!