ツアーのポイント
ポイント写真家・中西敏貴さんが案内&撮影指導する、知床・ヒグマ撮影の旅
2012年より美瑛を本拠地とし活躍される写真家・中西敏貴さんが同行。今回は秋の知床でヒグマ撮影にチャレンジします。ヒグマ以外にも羅臼や道東の風景の撮影にもご案内。中西さんが撮影方法なども指導してくださります。
ポイントヒグマ観察・撮影に最適の9月の設定
9月はカラフトマスが遡上し、それをねらったヒグマが知床半島の海岸に現れる可能性が高い季節。地元漁師の瀬渡し船を少人数で2日間チャーターします。時間も通常の観光船の2倍の約5時間を予定しており、ヒグマとの出会いを求め遠出できることはチャーター船の最大の魅力です。瀬渡し船(小型船)を使うことで、安全に岸に近づくことができ、ヒグマにストレスをかけない範囲の距離で撮影ができます。
PROFILE 中西敏貴 (なかにし としき)

1971年大阪生まれ。在学中から北海道へと通い続け、2012年に撮影拠点である美瑛町へ移住し、写真作家としての活動を開始。そこに住まう者としての視点を重視しつつ、農、光、造形を主なテーマとして作品作成を続ける。近年はそのフィールドを海外にも広げ、風景だけでなくそこに暮らす人々にもレンズを向けている。
>> 中西敏貴公式WEBサイト
中西敏貴さんからご参加の皆様へ
知床の風景とヒグマを存分に撮影する旅を企画しました。少しずつ秋の気配が漂う知床では、早朝雲海が発生し、幻想的な光景が見られるかもしれません。真冬とは違う表情を見せる知床の表情を一緒に切り撮りましょう。
COLUMN 瀬渡し船をチャーターして知床半島のヒグマを撮影
カラフトマスの遡上を心待ちにしていたヒグマたちは、この時期知床半島の河口付近にやってくる機会が増えます。今回のツアーでは2日間にわたり、瀬渡し船をチャーター(1日約5時間)してカラフトマスを狙うヒグマの撮影に出かけます。小さな瀬渡し船を利用するからこそ、海岸にやってくるヒグマを安全に近くから観察・撮影することができるのが大きな特徴です。
※天候や海の状況により船が欠航になる場合があります。その場合は専用車にて近郊で風景の撮影にご案内します。


出発日と料金
2023年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
09月04日(月) ~ 09月07日(木)中西敏貴さん同行 | 4日間 | 218,000円 |
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発着地 | 現地発着 (中標津空港集合・解散) |
最少催行人員 | 5名(7名様限定) 中西敏貴さん&添乗員同行 |
---|---|---|---|
一人部屋追加代金 | 18,000円 |
- 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
- 東京・大阪からの参考フライト(航空券手配をご希望の方はご相談ください)
【東京方面】
往路:ANA377 羽田/中標津 12:25/14:05
復路:ANA378 中標津/羽田 14:50/16:45
【大阪方面】
往路:ANA020 伊丹/羽田 10:00/11:15
ANA377 羽田/中標津 12:25/14:05
復路:ANA378 中標津/羽田 14:50/16:45
ANA037 羽田/伊丹 18:00/19:10
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 中標津空港 野付半島 羅臼 |
14:15発 夕方着 |
14時15分、中標津空港に集合。専用車にて羅臼へと向かいます。途中、野付半島に立ち寄り撮影をお楽しみください。 羅臼:知床サライ泊|食事:朝× 昼× 夜○ |
2 | 羅臼 (ヒグマクルーズ) |
地元漁師の瀬渡し船をチャーターし、知床岬にかけての海岸に現れるヒグマを探し、撮影をお楽しみいただきます(約5時間)。 羅臼:知床サライ泊|食事:朝○ 昼× 夜○ |
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3 | 羅臼 (ヒグマクルーズ) |
前日に引き続き、瀬渡し船をチャーターし、ヒグマの撮影にでかけます(約5時間)。 ※2日目、3日目共に船の運行は天候や波の状況によって大きく左右されます。欠航の場合は専用車にて近郊での撮影にご案内します。 羅臼:知床サライ泊|食事:朝○ 昼× 夜○ |
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4 | 羅臼 中標津空港 |
朝発 13:00着 |
午前、道中での撮影を楽しみながら中標津空港へ。13:00に中標津空港にて解散。 食事:朝○ 昼× 夜× |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝3/昼0/夜3
ご案内とご注意
気候・服装 | 船の上や天気が悪い日は冷えるので、セーター、フリースに加え、風よけにもなる防水の効いた防寒着上下も必要です。特にヒグマ観察ボートは瀬渡し船で風を遮るものがありません。しっかりとした防寒着の準備が必要です。上下セパレート式の雨合羽もご準備ください。 |
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利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
専用車について | 10人乗り程度のバンを利用いたします。荷物の積み込みスペースにも限りがありますので、中型サイズのスーツケース以下でご参加をお願いします。 |
食事について | このコースでは、昼食は含まれておりません。クルーズの日はコンビニエンスストアなどでお買い求めいただき、船上で召し上がっていただくなど、軽く済ませることになります。各自実費をお支払いください。 |
日程について | ヒグマは野生動物ですのでその撮影を保証するものではありません。また、悪天候や海況が悪い場合は船が欠航になることがあります。その場合は専用車にて近郊での風景の撮影にご案内します。最終的に運行できなかったクルーズ代金はご返金いたします。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
知床関連ツアー
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日本
知床・羅臼のヒグマ観察と根室海峡のマッコウクジラに出会う瀬渡し船で知床岬を往復し、サケやマスを追うエゾヒグマを観察。根室海峡では回遊するマッコウクジラに出会う。タンチョウやオジロワシも観察。
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出発日2025年 9/17
- 日数4日間料金198,000円 【7名様限定】
- 注目09/17発 【催行決定】残席わずか
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日本
知床半島のヒグマ・フォトスペシャルサケを狙うヒグマ、カラフトマスの遡上、知床の自然と暮らしを撮る。7名限定ツアー。3日間、瀬渡し船をチャーターしたっぷりヒグマ観察&撮影。
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出発日2025年 9/21 、9/27
- 日数5日間料金230,000円 【7名様限定】
- 注目09/21発 【催行決定】
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日本
野鳥写真家・戸塚学さん同行
初夏の道東ワイルドライフフォトスペシャル【6名様限定】全5回のクルーズで道東の野鳥・野生動物をたっぷり撮影!ベストシーズンの6月にできるだけベストな撮影地で時間をかけて野鳥&野生生物を撮る。
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出発日2025年 6/21
- 日数6日間料金333,000円 【6名様限定】
- 注目06/21発 【催行決定】満席 戸塚学さん同行
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春の道東 シャチ・ヒグマ観察と世界遺産・知床
根室海峡のシャチや知床半島のヒグマの観察、知床五湖のハイキングなど、春の知床の自然を満喫。ラムサール条約登録湿地・野付半島も訪問。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。 -
根室海峡のミズナギドリとシャチに出会う
シャチ、ミズナギドリが集まる季節限定。計6回のクルーズで心ゆくまで観察・撮影を楽しむ特別企画。ヒグマ観察のチャンスも。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。 -
根室海峡のシャチ・ミズナギドリと大雪山のギンザンマシコ
【西遊旅行バードガイド・今堀魁人と行く】夏の北海道ワイルドライフ、知床半島から花咲くオホーツクの原生花園、大雪山へ。羅臼では根室海峡のシャチや海鳥、大雪山では旭岳でギンザンマシコをはじめとする野鳥を観察。7名様限定の少人数限定コース。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。 -
冬の道東を撮る
道東の野生動物の写真撮影に特化した、7名様限定の特別企画。釧路湿原のタンチョウヅル、知床半島のオオワシ、オジロワシに出会う。タンチョウの里・鶴居村には2連泊。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。 -
冬の道東・弟子屈の森でエゾモモンガに出会う
固有亜種・エゾモモンガの観察に特化した特別企画。3名様限定、計3回のエゾモモンガ観察・撮影チャンス!野付半島・網走湖にも足を延ばし道東の野鳥や野生動物を観察。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。 -
冬の道東の風物詩 タンチョウの里・鶴居村と知床半島
シマフクロウ、タンチョウ、オオワシなど雪景色の中で躍動する道東の野生動物と出会う。知床連山や摩周湖の冬景色、海の幸や温泉も楽しむ。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。 -
写真家・中西敏貴さん同行 冬の北海道の風物詩を撮る
写真家・中西敏貴さんが案内&撮影指導する冬の北海道の撮影紀行。知床の流氷、屈斜路湖のフロストフラワーなど、厳冬期の道東の自然現象や野生動物を撮る。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。
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