ツアーのポイント
ポイント 冬景色のパイネ国立公園で4日間にわたりピューマを探索
ピューマの棲息地として知られるチリ・パタゴニアのパイネ国立公園にて、4日間にわたり希少な野生のピューマの観察と撮影に挑みます。トーレス・デル・パイネやクエルノス・デル・パイネなどの奇峰が織りなす壮麗な風景の中、静かに息づく野生のピューマの姿を追いかけます。ピューマとの遭遇を目指すだけでなく、グアナコやチコハイイロギツネなどの野生動物、ミナミスズメフクロウやマゼランキツツキなどの野鳥観察のチャンスもあります。ポイント 5名催行、最大7名様までの少人数限定！
観察状況に応じて臨機応変に行動できる様、5名様から最大7名様までの少人数限定コースとしています。貴重なピューマの観察や撮影をじっくりとお楽しみください。COLUMN トーレス・デル・パイネに生きるピューマ
ピューマはネコ科の中でもヨーロッパヤマネコと同じネコ亜科に属し、ヤマネコ類では最大の動物。クーガーやアメリカライオン、マウンテンライオンとも呼ばれています。アメリカから南米各地に散在的に分布し、森林から高山地帯、半砂漠地帯などのほか、湿地帯や積雪地帯まで、ピューマはさまざまな環境に適応し、生息しています。中でもパタゴニアのパイネ国立公園はピューマ観察の名所として知られています。しかし、ピューマは非常に繊細な動物のため、通常の観光では簡単に見ることはできません。しかし冬季には公園を訪れる観光客が激減することで、ピューマの人間への警戒心が自然と薄れ、遭遇の可能性が高まります。さらに、冬になるとグアナコの群れが山の麓へと移動するため、それを追うピューマも比較的低標高のエリアに現れる傾向があります。これらの要因が重なることで、冬はピューマ探索に適した季節となるのです。また、雪に覆われた奇峰群が織りなす冬のパイネ国立公園には絶景が広がります。静寂に包まれた白銀の山々を背景に、野生のピューマが躍動する瞬間はかけがえのない体験となるに違いありません。
ピューマトレッキングの服装・持ち物
・防寒着・防寒具・上下セパレート式の雨具
・スノーブーツやハイカットの防水性トレッキングシューズ・登山用スパッツ（ゲイター）
・リュックサックなど背中に背負えるカバン ・ザックカバー
・簡易アイゼンや滑り止めスパイク（道が凍ると滑りやすいため）
・保温性の水筒・カメラ（望遠レンズ：400mm以上）・双眼鏡
出発日と料金
| 2026年 出発日～帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 06月10日(水) ～ 06月20日(土) | 11日間 | 1,530,000円 |  |
| 発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 5名（7名様限定）・添乗員同行 |
|---|---|---|---|
| 燃油サーチャージ | 75,000円（9月3日現在の見込み） | ||
| 一人部屋追加代金 | 89,000円 | ||
| ビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
| 現地合流・離団について | 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。 | ||
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京 イスタンブール イスタンブール |
10：35発 17：45着 20：40発 |
空路、トルコのイスタンブールへ。着後、航空機を乗り換えてチリのサンティアゴへ。
機中泊 |
| 2 | サンティアゴ サンティアゴ プンタ・アレーナス |
07：45着 昼発 夕方着 |
サンティアゴ着後、航空機（直行便又は乗継便）にてプンタアレーナスへ。着後、ホテルへ。
プンタ・アレーナス：アルマスル泊 |
| 3 | プンタ・アレーナス プエルトナタレス |
朝発 昼着 |
専用車にて風光明媚なプエルト・ナタレスへ。午後は海沿いの遊歩道を散策し、フィヨルドと雪を頂く山々の風景の中でのバードウォッチング。チリーフラミンゴ、クロエリハクチョウ、カンムリガモやキバナウなどの水鳥を観察します。
プエルトナタレス：マルティングシンデ泊 |
| 4～7 | プエルトナタレス （パイネ国立公園） |
4日間にわたり、パイネ国立公園にて希少なピューマを探します。早朝にプエルトナタレスを出発し、ピューマが活発に活動する時間帯から国立公園内を探索。迫力ある姿で迫るパイネの山々、冬景色の中でピューマとの遭遇を狙います。観光客の少ない冬の時期は動物観察や撮影によりじっくりと時間を費やすことができます。ピューマ以外にもグアナコやアンデスギツネ、チコハイイロギツネなどの野生動物、ミナミスズメフクロウやマゼランキツツキ、猛禽類などの野鳥の観察も期待できます。 プエルトナタレス：マルティングシンデ泊 |
|
| 5 | |||
| 6 | |||
| 7 | |||
| 8 | プエルトナタレス プンタアレーナス プンタアレーナス サンチャゴ |
午前発 午後着 午後発 夕方着 |
専用車にてプンタアレーナスへ。着後、航空機（直行便又は乗継便）にてサンティアゴへ。着後、ホテルへ。
サンティアゴ：ウィンダムサンティアゴエアポート泊 |
| 9 | サンティアゴ | 09：40発 | 空路、イスタンブールへ。
機中泊 |
| 10 | イスタンブール イスタンブール |
10：55着 15：50発 |
イスタンブール着後、航空機を乗り換えて東京へ帰国の途につきます。 機中泊 |
| 11 | 東京 | 09：05着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数：朝6／昼6／夜7：機内食は除く
- 利用予定航空会社：ターキッシュエアラインズ
ご案内とご注意
| 査証（ビザ） | 不要です。旅券の残存有効期間は帰国時まで有効なもの、査証覧の余白が１ページ以上必要です。 |
|---|---|
| 気候・服装 | この時期のパイネ国立公園では日中の最高気温が5度前後、早朝や夕方には-5度位まで気温が下がる日もありますので十分な防寒対策が必要です。保温性のあるシャツにフリースなどを重ね着し、ダウンジャケットや防寒用のズボン、防寒用の手袋や帽子、ネックウォーマーなどをご準備下さい。上下セパレート式の雨具も必要です。靴はスノーブーツやハイカットの防水性のトレッキングシューズをご準備ください。道が凍ると滑りやすいため簡易アイゼンや滑り止めスパイクをご用意ください。 |
| 利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
| 観光について | 写真や日程表中の野生動物は、必ずしも観察・撮影できるとは限りません。 |
| ツアーの特性について | パタゴニアは、天候の変化が激しく予測が難しいことで知られています。悪天候に備え、パイネ国立公園でピューマを探索する日を4日間設けています。ただし、自然条件によっては観察が困難となる日が生じる可能性もありますので、ご理解の上ご参加ください。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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