ツアーのポイント
ポイント海鳥や野鳥の撮影講習と実践を一度に楽しむ企画!
天売島在住の自然写真家・寺沢孝毅さんによる撮影講習を受けると共に、小型ボート・ケイマフリ号での海鳥撮影、陸からの野鳥撮影と実践の場も設けた企画。野鳥の撮影方法を学びながら実践することができるのが最大の魅力です。撮影の基本を身に付けたい方には大変お勧めのコース。撮影初心者の方のご参加も可能です。ボートクルーズは早朝2回、夕方1回がツアーに含まれています。
ポイント天売島では西遊旅行の宿「天売マフレ」に宿泊!
天売島では2025年4月にオープンした西遊旅行の宿「天売マフレ」に宿泊します。スカンジナビアン・レッドで統一された北欧風ログハウスで、観光案内施設とカフェも併設されています。
ポイント天売島での延泊手配も可能です
さらに余裕を持っての長期滞在をご希望の方は天売島での延泊手配も承ります。追加の海鳥観察クルーズや現地ツアーの手配も可能ですので、ご希望の方はお気軽にお問合せください。
西遊旅行の宿「天売マフレ」
サンセットクルーズにて
PROFILE 同行ガイド 寺沢 孝毅(てらさわ たかき)
北海道生まれ。天売島在住、自然写真家。99年、天売島ビジターセンター「海の宇宙館」を開設。ウミガラス保護で日本鳥類保護連盟会長賞受賞。94年6~8月に北千島の自然と歴史を取材し『北千島の自然誌』を、2019年の本探検後に『火山と生きる海鳥 千島列島探検記』を出版するなど海鳥の著書多数。
寺沢 孝毅さんよりメッセージ
シャッタースピード、絞り、ISO感度、フォーカスモード、露出補正など野鳥撮影の基本を学びながら、フィールドで実際に撮影して野鳥撮影の技術を身につけていただきます。この時期の天売島は多くの被写体に恵まれ、講習で習ったことをすぐ実践で試すことができます。小型ボート「ケイマフリ号」に乗船して特別な海鳥撮影をしたり、生まれて間もないウミネコの雛や、ノゴマ、コヨシキリ、コムクドリなどの小鳥も撮影チャンスがあります。撮影の基本を身に付けたい方にお勧めです。初心者の方も安心してご参加ください。
COLUMN 海鳥の聖域・天売島
北海道羽幌町から、27km沖合にあり、島の西海岸には毎年3~8月にかけて8種100万羽の海鳥が繁殖します。海鳥の中でもケイマフリとウトウは世界で最も観察しやすい場所といっても過言ではありません。求愛するケイマフリのツガイの美しさ、日没とともに巣へと戻り、抱卵交代を行うウトウ。他にもウミガラス、ウミウ、ヒメウなど。夏の繁殖期ならではの光景に出会えます。
※ウトウ帰巣の夜間の観察時は、観察と撮影用のライトが準備されています。
求愛するケイマフリ
海面を走るように飛び立つケイマフリ
ウミガラス
ウトウ
ヒメウ出発日と料金
| 2026年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 06月03日(水) ~ 06月06日(土)寺沢孝毅さん同行 |
4日間 | 168,000円 | ![]() |
| 06月13日(土) ~ 06月16日(火)寺沢孝毅さん同行 |
4日間 | 168,000円 | ![]() |
| 発着地 | 現地発着(天売港集合・解散) | 最少催行人員 | 3名(8名様限定)寺沢孝毅さん同行 |
|---|---|---|---|
| 一人部屋追加代金 | 6,000円 | ||
- 寺沢孝毅さんは天売島内での同行となります。
- 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
- 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
<天売港への参考アクセス>
【札幌/羽幌港間】
札幌駅/羽幌町間は沿岸バスの高速乗り合いバス・特急はぼろ号、
羽幌町/羽幌港フェリーターミナル間は連絡バスが運行しております。
往路:特急はぼろ号 札幌駅前 09:30発 羽幌本社ターミナル 12:39着
羽幌港連絡バス 羽幌本社ターミナル 13:10発 羽幌港 13:15着
復路:羽幌港連絡バス 羽幌港 12:15発 羽幌本社ターミナル 12:20着
特急はぼろ号 羽幌本社ターミナル 13:00発 札幌駅 16:10着
※往路について、ご遠方の方は札幌近郊や羽幌に前泊ください。
※特急はぼろ号は予約制ですので、事前にご予約をお願いします。
沿岸バス HP:http://www.engan-bus.co.jp/index.html
※スケジュールは変更になる場合があります。また、上記はアクセスの一例です。
バスは1日複数運行していますので詳しくはバス会社のHPをご確認ください。
※その他、レンタカーのご利用の方は羽幌港フェリーターミナルの駐車場に無料で駐車可能です。
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール | |
|---|---|---|---|
| 1 | 天売島 |
15:35集合 | 13:30までに羽幌港フェリーターミナルにご到着の上、各自で乗船券をお買い求めください。 15:35にフェリーは天売島に到着。港にて現地ガイド・寺沢孝毅さんがお出迎えし、ホテルへ。チェックインの後、スケジュール、安全、装備、乗船時の行動、 海の環境や野生生物への敬意などについてブリーフィングを受けます。 夕方、寺沢孝毅さん操船の小型ボート・ケイマフリ号でのサンセットクルーズをお楽しみください。船上からケイマフリ、ウトウなどの海鳥を観察します。 ※海の状況によりクルーズが欠航の場合はウトウの帰巣見学のナイトツアーにご案内します。 天売島:天売マフレ泊|食事:朝× 昼× 夜○
|
| 2~3 | 天売島 | 2日間に渡り、天売島を誰よりも知る自然写真家・寺沢孝毅さんのご案内でたっぷりと海鳥・野鳥の撮影をお楽しみいただく他、寺沢氏による撮影講習もございます。 早朝、小型ボートにて営巣地から海へ出かけ、ウトウやケイマフリ、オロロン鳥の名で親しまれるウミガラスなどを海上から撮影。 (夕方のサンセットクルーズ予備日) 天売島:天売マフレ泊|食事:朝○ 昼× 夜○ |
|
| 3 | |||
| 4 | 天売島 |
10:00解散 |
(早朝のケイマフリ号クルーズ予備日) 食事:朝○ 昼× 夜×
各自乗船券をお買い求めの上、10:25発のフェリーにて羽幌港へ(羽幌港着 12:10)。 ※フェリーの乗船運賃は窓口で各自のお支払いとなります(2等片道2,330円/2025年10月現在)。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝3/昼0/夜3
ご案内とご注意
| 気候・服装 | 合服で過ごせますが、風除け・防寒となる上着をご用意ください。天気が悪いと冷え込み気温は10℃を下回ることもあります。特に早朝のボートクルーズはかなり冷え込みますので、しっかりとした防寒着・手袋・帽子も必要です。降雨もありますので、上下セパレート式の雨具をお持ちください。陸での観察の際には防水性のハイキングシューズなど履きなれた歩きやすい靴が最適です。 |
|---|---|
| 利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
| 食事について | 昼食はツアーに含まれておりません。島内の食堂にご案内しますので、実費にてご自由にお召し上がりください。 |
| 日程について | 野鳥の観察や撮影を目的とするツアーです。天候や鳥の観察状況により柔軟に観察地を変更することがあります。 ボートクルーズは早朝2回、夕方1回がツアーに含まれています。海況が悪い場合にはクルーズは運航できない場合があります。予備日を設けておりますが、海況が悪い日が続いた場合は1度も実施できない可能性もあります。早朝のクルーズが欠航の場合、代替で陸上での観察にご案内します。夕方のクルーズが一度も実施できない場合は12,000円を返金します。 |
| フェリーについて | 羽幌港/天売島往復に利用しますフェリーは海の状況によって欠航となる場合があります。その場合、天売島への到着日が遅れツアーの日数が短くなったり、延泊での滞在が必要となる可能性があります。1日目のフェリーが欠航になった場合は羽幌付近での宿泊が必要になります。宿の手配は弊社でも代行させていただきますが、宿泊費用は直接お支払いください。天売島で宿泊できなかった泊数分の宿泊費用は後日ご返金いたします。その他、4日目のフェリーが欠航となり、天売島での滞在が延長となった場合は、追加の宿泊費用は現地でお支払いいただきます。フェリーの欠航によりご利用の予定の国内線や交通機関をご利用できない場合、変更に関わる費用はお客様のご負担となりますので予めご了承ください。 |
| ガイドの同行区間について | 現地ガイドの寺沢孝毅さんは天売島内での同行となります。尚、夜のウトウの帰巣ツアーのみ現地の混乗ツアーへのご参加となり、寺沢孝毅さんは同行いたしません。 |
| 野鳥観察について | 自然観察ですので、日程表に記載の野鳥をはじめとする動植物が必ずしも観察できるとは限りません。予めご理解の上ご参加ください。 |
| その他のご注意 | 当コースは添乗員が同行しないコースのため、旅の記録のサービスはございません。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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