ツアーのポイント
ポイント 巡礼者に最も人気のある「フランス人の道」完全踏破を目指すパート2
緑豊かなナバーラ州、葡萄畑の広がるリオハ州、牧草地が一面に広がるカスティーリャ・イ・レオン州。3州の異なる風景を楽しみながら約192㎞を歩き、パート2のゴール地点カストロへリスを目指します。
ポイント リオハ州、カスティーリャ・イ・レオン州のみどころを巡る
「美食の都」と呼ばれるリオハ州の州都ログローニョ、世界遺産の大聖堂があるブルゴス、“にわとり伝説”の残るサント・ドミンゴ等、各町の魅力も多彩です。
ポイント ホテル泊、荷物送迎付きで快適に歩く
歩き疲れた体をゆっくり休めていただけるよう、巡礼宿ではなくホテルをご用意。また、スーツケースなどは荷物車が運ぶので、巡礼中は最低限の荷物で歩くことができます。
COLUMN 「フランス人の道」完全踏破を目指すパート2
パート1のロス・アルコスから、まずはスペイン・ナバーラ州を歩き、リオハ州を経て、パート2のゴール、カスティーリャ・イ・レオン州のカストロヘリスへ向かいます。序盤は、ナバーラ州からリオハ州北部を東から西へと横切っていきます。世界的に名高いワインの産地であるリオハ州は、葡萄が収穫しやすいなだらかな丘や平坦な道が多いので、多少のアップダウンはありますが、歩きやすいルートが続きます。道中、ログローニョやサント・ドミンゴなどリオハ州での街の滞在もお楽しみください。その後、カスティーリャ・イ・レオン州に入り、ブルゴスから先はメセタと呼ばれる、牧草地の間を縫うような1本道が続きます。世界遺産の大聖堂を擁するブルゴスを経て、村全体が大きな城のように見えるカストロヘリスがパート2のゴールとなります。
【現地で手に入る巡礼アイテム】
巡礼手帳 (クレデンシャル)宿や食堂でスタンプを押していく巡礼手帳。現地でプレゼントいたします。
COLUMN 世界に名だたるワインの生産地 リオハで食を楽しむ
スペインを構成する州の中でも2番目に面積の小さいリオハ州。「フランス人の道」完全踏破約800㎞の長い旅路の中でも、リオハ州を歩くのは僅か3日程ですが、短い期間でもその魅力にふれることができるでしょう。特に州都ログローニョは美食の都として知られ、個性的なバルが多く、旧市街の路地にはワイン通には有名な「リオハワイン」が飲めるバルやレストランがひしめいています。ログローニョを訪れる際には、思い切ってバル巡りに繰り出してみれば、美味しい出会いが待っているでしょう。
COLUMN 連続参加可能コース「 サンティアゴ巡礼完全踏破パート1」
>>「完全踏破パート1 フレンチバスクからピレネーを越えてナバーラへ」からの連続参加が可能です。
出発日と料金
2024年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
05月22日(水) ~ 06月03日(月)連続参加可能コース 清水貴美子(専属添乗員)同行 | 13日間 | 598,000円 |
発着地 | 東京・大阪発着 | 最少催行人員 | 8名(15名様限定) ・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 78,000円(9月15日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 64,000円 | ||
連続参加の料金 | ■パート1+パート2:1,120,000円(5/15~6/3 ※20日間) | ||
ビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
コース難易度
体力 | ルートは歩きやすく、勾配も少ないですが、長距離を連日歩くことができる十分な基礎体力が必要です。 | |
---|---|---|
高度 | 高山病の心配はありません。 | |
宿泊 | ホテル 10泊 ログローニョとブルゴス以外は、各地中級クラス・地方の小さなホテルが中心です。 | |
荷物 | 中型サイズ以下のスーツケースでご参加ください。宿から宿へ荷物を運送しますので、1日に背負う荷物は巡礼路歩き用のデイパックのみです。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 大阪 |
22:30発 23:45発 |
空路、東京・大阪よりそれぞれアラブ首長国連邦のドバイへ。 ※添乗員は、東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、ドバイにて合流します。 機中泊
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2 | ドバイ ドバイ ドバイ マドリッド マドリッド ロス・アルコス |
04:10着 04:50着 07:40発 13:25着 14:30発 18:00着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えて、スペインの首都マドリッドへ。着後、専用車にてロス・アルコスへ。
ロス・アルコス泊
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3 | ロス・アルコス ビアーナ |
約4時間 | ●サンティアゴ巡礼(約4時間/約18km) ロス・アルコス(450m)から、サンソル(490m)を経てビアーナ(470m)へ歩きます。 ※ビアーナは宿泊施設が限られるため、ログローニョまで移動し宿泊します。 ログローニョ泊
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4 | ビアーナ ログローニョ |
約3時間 | 専用車でビアーナへ。 ●サンティアゴ巡礼(約3時間/約10km) ビアーナを過ぎ、リオハの葡萄畑を通っていきます。エブロ河を過ぎればリオハの州都ログローニョ(380m)です。 ログローニョ泊
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5 | ログローニョ ナヘラ |
約8時間 | ●サンティアゴ巡礼(約8時間/約29km) 緑豊かなグラヘラ公園を抜け、サン・アントン峠(670m)を越え、ナヘラ(485m)へ。 ナヘラ泊
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6 | ナヘラ サント・ドミンゴ |
約5時間 | ●サンティアゴ巡礼(約5時間/約21km) ナヘラからリオハ州らしい葡萄畑が広がるアップダウンのルートを経て・聖ドミンゴと“にわとりの奇跡譚”が伝わるサント・ドミンゴ(640m)へ。 サント・ドミンゴ泊
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7 | サント・ドミンゴ ベロラド |
約5時間 | ●サンティアゴ巡礼(約5時間/約22km) サント・ドミンゴからリオハ州最後の村グラニョンを経て、カスティーリャ・イ・レオン州に入ります。荒涼とした穀倉地帯を歩き、ベロラド(765m)へ。 ベロラド泊
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8 | ベロラド サン・フアン・オルテガ (ビジャ・フランカ・モンテス・デ・オカ) |
約6時間 | ●サンティアゴ巡礼(約6時間/約24km) ベロラドから中世より巡礼者を苦しめた「オカの山越え」を経て、サン・フアン・オルテガ(1,000m)へ。 ※サン・フアン・オルテガは宿泊施設が限られるため、ビジャ・フランカ・モンテス・デ・オカまで移動し宿泊します。 ビジャ・フランカ・モンテス・デ・オカ泊
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9 | サン・フアン・オルテガ ブルゴス |
約7時間 | 専用車でサン・フアン・オルテガへ。 ●サンティアゴ巡礼(約7時間/約26km) サン・フアン・オルテガからレオン・カスティーリャ王国のかつての首都ブルゴス(866m)まで歩きます。 ブルゴス泊
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10 | ブルゴス オルニーニョス (ブルゴス) |
約5時間 | ●サンティアゴ巡礼(約5時間/21km) ブルゴス郊外を経て、一面乾いた大地が広がるメセタが始まります。カスティーリャの大地を体感しながら、オルニーニョス(830m)へ。 ※オルニーニョスは宿泊施設が限られるため、ブルゴスまで戻って宿泊します。ブルゴス着後、ご希望の方は世界遺産・ブルゴスの大聖堂の見学へご案内します。 ブルゴス泊
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11 | オルニーニョス カストロヘリス |
約5時間 | 専用車でオルニーニョスへ。 ●サンティアゴ巡礼(約5時間/約20km) オルニーニョスから引き続き、メセタの大地を歩き、村全体が中世の城の様なカストロヘリス(820m)まで歩きます。 カストロヘリス泊
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12 | カストロヘリス マドリッド マドリッド |
08:00発 11:30着 15:20発 |
専用車にてマドリッド空港へ。着後、航空機にてドバイへ。
機中泊
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13 | ドバイ
ドバイ 東京 ドバイ 大阪 |
00:45着
02:40発 17:35着 03:00発 17:15着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝10/昼9/夜10:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エミレーツ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間は出国時に3ヶ月以上、査証欄の余白は1ページ以上必要です。 |
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日本の出入国条件に関して | 日本の出入国条件に関しては「海外渡航に必要な手続きと出入国の流れ」をご覧ください。 |
気候・服装 | 日帰りハイキング用の装備でご参加いただけます。半袖または長袖シャツ程度で過ごせますが、曇天の日や朝晩は冷え込みますのでフリースやウインドブレーカー等の防寒着もお持ちください。雨が降ることもありますので、上下セパレート式の雨具は必ずお持ちください。靴は履き慣れたハイキングシューズ又はトレッキングシューズが最適です。 |
利用予定ホテル | 下記をご覧ください。 ■ロス・アルコス:スエチェ、ペンションロス・アルコス、モナコ、エセキエル ■ログローニョ:ホテル コンデス デ ハロ、ロス・バルコス、セルコテル・ポルタレス、NH ■ナヘラ:ヒスパーノ、ドゥケス ■サントドミンゴ:システルシエンセ、エル・モリーノ・デ・フロレン ■ベロラド:ハコベオ、ヴェルデ・アンチョ、ラ・ウェラ、ペンション・トニ ■ビジャフランカ・モンテス・デ・オカ:サンアントン・アバド、ラ・アルバルガテリア、カサ デ ロス デセオス ■ブルゴス:ノルテ・イ・ロンドレス、セルコテル・コロナ・デ・カスティーリャ、ライス・パラシオ・ブラソネス、AC・バイ・マリオット、シルケン・グラン・テアトロ、リセ・マリアルイサ ■カストロヘリス:ポサーダ・エンベッド、ポサーダ・デ・カストロヘリス、カチャヴァ、エル・マンサーノ |
宿泊について | 場所によって部屋数に限りがありますので、近郊の宿泊地になったり、又は分宿、御一人部屋をお取りできない場合があります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。 |
日程について | 巡礼路歩きは天候などの状況によりルートを変更したり、中止する場合もあります。 |
歩行距離について | 日程表内に記載している歩行距離はあくまで目安です。当日の状況によって選択する道が異なることがあります。 また、同じ町の中でも、宿泊するホテルの位置によって歩行距離も変わります。歩行距離は1km以上異なる場合もありますので、予めご承知おきください。 |
観光について | 見学する教会は宗教施設のため、ミサなどが行われる際に内部に入場できないことがあります。その場合は外観観光となります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。 -
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※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。 -
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※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。 -
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※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。 -
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※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。
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