ギアナ高地の台地上から眼下を覗きこんでいるところ
							
							
								
								ダナキル砂漠の塩湖にて
							
							
							  
								東京本社での打ち合わせ風景
							
						 
						
							印象に残っているエピソードなどがあれば
						    
							本当にありすぎて一つというのは選べないです。でも西遊旅行で自分が提案したオリジナルのツアーを作れるようになって、広島の山ツアーを実現できたり、仲良しの現地ガイドさんと共に、イタリアやノルウェーでアットホームなツアーを実施できたことは思い出深く、感謝しています。
							上山仁美と行くシリーズですよね。写真を見ているとアットホームな雰囲気が伝わってきます。
							現地で仲良くなったガイドさん&西遊旅行のスタッフに協力してもらって、国内外で何度も実施させてもらえて、毎回とても楽しいです。
							逆に苦労したエピソードなどはありますか。きっと家庭との両立など大変ですよね。
							それははっきり言って大変です。ツアー前はご飯の作り置きなどの家事と、添乗の準備で追い込まれて途方に暮れたり、シルバー人材派遣の方にお世話になりましたが、娘が走って帰るので追いつけない。と1日で辞めてしまったなど、エピソードをあげればきりがありません(笑)。
							  帰宅すると家がめちゃめちゃですが、「ありがとう」と言うようにしていました。好きな仕事なのでやめようと思ったことはありません。
							  両親が近くに住んでいるとか、環境によるとは思いますが、やはり長期で家を空けることにはなるので、周りの協力なしではできません。私は無理やり協力してもらった感じかも(笑)。
							
                            
							両立するためのコツなどはありますか?
						専属添乗員であれば、毎日出社するという制限はないし、ツアーに同行する頻度の調整や、どのツアーに同行するのかを選べば、例えば入学式の日は開けておくなどの調整はできます。どんな仕事でも家庭との両立は大変だと思いますが、コツといえば。。。完璧を目指さないことでしょうか(笑)。
					  ただ、昔は「理解のある旦那さんだね。」「よく許されてるね。」とか言われましたが、奥さんは家庭に入って旦那が働く。という常識も時代と共に変わってきているし、女性だからとか、子供がいるからできないということはないと思います。
                        めちゃくちゃカッコいいです!
						あはは、まとまりがなくてすいません。
	
					   
					
					
						
							どんな人が添乗員に向いていると思いますか?
							人が好きな人、グループをまとめて旅を作っていくのが好きな人でしょうか。
						    私は「旅を作りあげていく。」という感覚があって、そのツアーのテーマを深く感じてもらえるかどうかは、添乗員次第だと思っています。ただ行程をこなしていくんじゃなくって、見どころやテーマををどう伝えて楽しんでもらうかという事を考えています。そこには苦労と同時にやりがいもあって、それを楽しめる人が向いているんじゃないかなと思います。
							なるほど。本日はどうもありがとうございました。
							ありがとうございました。 
						 
						
						  
							  
						    思い入れのあるサンティアゴ巡礼ツアーにて