ツアーのポイント

ポイントあと5年、インダス河岸の失われゆく岩絵を見学

5年後にダムが完成するとその多くが水没して失われるインダス河畔の岩刻画。かつてシルクロードを往来した人々がインダス川の水位が下がるのを待つ間、渡渉地点の岩に旅の記録や宗教のモティーフを刻みました。西遊旅行は2021年に現地の考古学者と岩刻画を調査いたしました。失われゆく岩絵を求めてインダス河畔を歩いて散策します。

ポイント黄葉の輝くフンザも訪問、カラコルムの山の展望にもこだわった日程

カリマバードのホテルからは、ラカポシ(7,788m)、ディラン(7,266m)など名峰の展望をお楽しみいただけます。ドゥイカルでは夕日に染まるカラコルムの高峰群、スパンティークやレディフィンガー、フンザピークなどフンザを代表する名峰のパノラマが広がります。上部フンザのパスーでは7,000m級の針峰群が氷河やU字谷と織り成す山岳風景を満喫。世界第9位の高峰ナンガパルバット(8,126m)は移動途中に2度の展望チャンスを設けています。

訪問する
世界遺産

タキシラ

COLUMN 失われゆくシルクロードの遺産、インダス河畔の岩絵

パキスタン北部、シャティアールからフンザにかけてのインダス河畔には、5万点を越えると言われる岩絵が残っています。これらの岩絵が残る場所は、かつてのシルクロードのインダス川を渡河する場所であり、インダス川の水位が下がるまで滞在する間に、各地からの巡礼者、商人、旅人が刻んだものです。その多くは仏教に関する岩絵が多いのですが、仏教がこの地を通過する以前から刻まれたアイベックス、蛇などの動物や、カロシュティ文字、ソグド文字、バフラマン文字など様々なモチーフが描かれています。仏教に関する岩絵としては、チベット様式の旗をなびかせたストゥーパや、仏陀が自分の肉体を子供の虎に捧げる「捨身飼虎」の絵などもあり、クシャン朝時代の仏教最盛期に、様々な地から多くの仏教徒がこの地を行き交ったことがわかります。これらの岩絵は、2027年までにダム建設によりダムの底に沈む運命にあります。いくつかの岩絵は移設、保存される予定ですが、5万点を越えるそのほとんどは水没してしまいます。かつてシルクロードを行き交った人々が残した貴重な遺産が失われる前に、刻まれた時と同じ場所にある岩絵をぜひ皆様の目に焼き付けてください。

「捨身飼虎」が描かれた岩絵(チラスの岩絵)
ペルシャ風の衣装を着たパルティア人らしき人物(タルパンの岩絵)
アイベックスと円形の狩りの道具(タルパンの岩絵)
チベット様式の旗をなびかせたストゥーパの絵(タルパンの岩絵)
7つの笠蓋を持つストゥーパ(シャティアールの岩絵)
5つの笠蓋を持つストゥーパ(フドルの岩絵)
駱駝(シャティアールの岩絵)
沢山の手形(オシバットの岩絵)

COLUMN ポプラが色づく桃源郷フンザ

谷中に広がるポプラの木が、日差しを浴びて黄金色に輝く美しい谷フンザ。1974年まで藩王国として独立していた地域の名称で、現在の中心地はカリマバードです。雪を頂くウルタル、ラカポシ、ディランなどの名峰群と谷を見下ろす旧王宮「バルチット城」、黄葉の色づき状況によって、標高の低い「下フンザ」や古い街並みが残る「アルチット村」、カラコルムの山々の展望が美しい「ドゥイカル」、標高の高い「上部フンザ」など、数々の散歩コースをお楽しみいただけます。

木々が色づく秋のカリマバード
ドゥイカルから望むレディフィンガー(5,985m)とフンザピーク(6,270m)
黄金色のポプラ
ポプラ並木をお散歩

出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
10月24日(月) ~
11月01日(火)紅葉・黄葉の季節
9日間348,000円
発着地 東京・大阪発/東京着 最少催行人員 8名(12名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 35,400円(5月10日現在の見込み)
一人部屋追加代金 53,000円
ビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
  • 日本の地方発着:名古屋からの地方発も別途手配可能です(バンコク合流)。詳しくはお問い合わせください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 東京
バンコク
大阪
バンコク
バンコク
イスラマバード
午前発
午後着
午前発
午後着
夜発
夜着
東京、大阪よりそれぞれバンコクへ。着後、航空機を乗り換えて、パキスタンの首都イスラマバードへ。
※添乗員は東京・大阪どちらかより同行し、バンコクで合流します。
機中泊
2 イスラマバード
チラス
(約10時間) 専用バスにてカラコルム・ハイウェイを北上し、チラスへ。途中、シャティアールの岩絵を訪問します。
チラス:シャングリラ・インダスビュー泊
3 チラス
カリマバード
08:00発
13:00着

専用車にてフンザの中心地・カリマバードへ。途中、世界第9位峰のナンガパルバット(8,126m)の展望をお楽しみいただけます。着後、黄葉のポプラが輝くカリマバード観光バルチット城バザールなどをゆっくり散策します。お天気が良ければ、カラコルムの名峰ラカポシ(7,788m)が望めます。夕方、フンザの谷を見下ろす丘ドゥイカルへ。ラカポシ(7,788m)、スパンティーク(7,027m)、フンザピーク(6,270m)やレディフィンガー(5,985m)など夕陽に染まる高峰群を展望します。

カリマバード:ダルバール泊
4 カリマバード
(上部フンザ)
 

終日、上部フンザ観光。クンジュラーブ川にかかるフサイニの吊橋、パスー氷河や鋭鋒シスパーレ(7,611m)、針峰カテドラルなどの壮大な景観をお楽しみください。道中、ワヒ族が暮らす村も訪れます。 

カリマバード:ダルバール泊
5 カリマバード
チラス
10:00発
15:00着
専用車でチラスへ。ヒマラヤ、カラコルム、ヒンドゥークシュの3つの山脈の合流点にも立ち寄ります。再度、ナンガパルバット(8,126m)展望のチャンスがあります。着後、インダス川沿いのチラスの岩絵を見学します。
チラス:シャングリラ・インダスビュー泊
6 チラス   終日、チラス周辺に残る岩絵群をじっくりと見学します。仏塔や本生譚などの仏教に関する絵、アイベックス、蛇などの動物、カロシュティ文字など古代の文字など、巡礼者、商人、旅人が刻んだ膨大な数の岩絵を鑑賞いただけます。

 

チラス:シャングリラ・インダスビュー泊
7 チラス
イスラマバード
(約10時間) 専用車で、一路イスラマバードへ。着後、日本帰国用のPCR検査を受検します。
イスラマバード泊
8 イスラマバード 夜発 ガンダーラ最大の仏教遺跡群タキシラ観光都市遺跡シルカップジョウリアン僧院址博物館)。夕食後、空港へ。夜の航空機にて、バンコクへ。
9 バンコク
バンコク
東京
朝着
午前発
午後着
着後、航空機を乗り換えて、帰国の途につきます。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼7/夜7:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:タイ国際航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) パキスタン(1,100円)、代行手数料(4,400円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月以上必要です。
パキスタンへの入国に際して 新型コロナワクチン接種証明書が必要です。入国にはパキスタン政府指定アプリ「Pass Track」への登録が必要です。
パキスタンからの出国に際して 出発前にイスラマバードでPCR検査を受検していただきます。検査代(約5,000円 ※2022年5月現在)は、現地でクレジットカードまたはパキスタンルピーでお支払いください。
日本の出入国条件に関して 日本の出入国条件に関しては「海外渡航に必要な手続きと出入国の流れ」をご覧ください。
気候・服装 イスラマバード~チラスでは夏服、フンザ地方やギルギットなど北部は合服が基本となります。昼夜の寒暖の差が大きい山岳地帯では、曇天や朝晩の冷え込みにそなえて、ダウンジャケットやフリース等の上着もお持ちください。歩きやすい服装に履きなれた靴でご参加ください。
利用予定ホテル 日程および下記をご覧ください。
■イスラマバード:ルーミーシグネチャー、ヒルビュー、クラウンプラザ
日程について

このコースの大部分は山岳道路を移動するため、天候や道路状況などの予測できない事態により一時的に通行不可能になることがあり、大幅に時間がかかることもあります。その場合は、宿泊地やルートの変更を余儀なくされることがあります。日程を延長せざるを得ないこともありますので、余裕を持ってご参加ください。

宿泊について 山岳地帯のホテルでは、お湯の時間制限があったり、停電になったりするなど設備が十分ではありません。
海外旅行保険について ご参加の方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
その他のご注意 黄葉・紅葉の状況はその年の気候により多少ずれることがあります。山岳地帯では高低差があるため、場所によりその程度が異なります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号 
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
お電話でのお申し込み・お問い合わせ
0120-811-391 [ 営業時間:月~金10:00~18:30 ]
携帯電話・公衆電話の方はこちら
  • 東京

    03-3237-1391
  • 大阪

    06-6367-1391

営業時間外に受信したメール・FAX・郵送など
でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。