ツアーのポイント

ポイント カイラス山巡礼

カイラス山巡礼に的を絞り期間短縮したコース。カイラス山の北面をみることができるのは巡礼路からのみです。

ポイント 高所順応に考慮した日程

長期にわたる高地の旅、かつ5,668mの峠を越えるトレッキングに備え、高所順応のためラサに2連泊。そこから徐々にトレッキングの拠点タルチェンに向かいます。添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)と携帯加圧装置を持参し、現地にて酸素ボンベを用意いたします。
訪問する
世界遺産

ポタラ宮

COLUMN チベット最奥の聖地 カイラス山へ

乾燥した茶褐色の大地、空気の薄い高原地帯、雪を頂く高峰群…「天空の世界」チベットの中でも最も奥地に位置するカイラス山。チベット仏教徒、ボン教徒、ヒンドゥー教徒が一生に一度は巡礼することを祈願する聖地です。標高6,656mのこの聖山を、チベット人は畏敬の念を込めて「カン・リンポチェ(尊い雪山)」と呼びます。カイラス山はまさに神様であり、祈りを捧げるべき尊い存在。巡礼路は一周約52㎞、4日間をかけて巡礼します。1日目は足慣らしをかねてタルボチェ(4,630m)まで。タルボチェからは初めてカイラス山の南西面を望むことができ、その後、2泊3日をかけて一周します。途中、ディラ・プク・ゴンパ(5,210m)からは巡礼路中で最も美しい山容と言われるカイラス北面を間近に展望することができます。巡礼は容易な行程ではありませんが、五体投地で祈りを捧げる巡礼者とともに歩く4日間は、他では決して味わうことのできない格別な体験となることでしょう。

カイラス山が見える度に五体投地をする巡礼者

COLUMN 2泊3日で巡礼路を歩く

カイラス山巡礼は標高5,000mを越えるルートを歩く、2泊3日全長52kmのトレッキングです。特別な登山技術は必要ありませんが、十分な基礎体力のあることがご参加の必須条件です。

巡礼1日目:

タルチェンからディラ・プク・ゴンパまで。緩やかなアップダウンが続きます。

巡礼2日目:
最大の難関ドルマ・ラを越えます。まだ夜も明けやらぬうちに出発し、天気がよければ朝日に輝くカイラス山の北面を拝むことができます。しばらく進むと北面は姿を消し、上りの傾斜も徐々にきつくなっていきます。ドルマ・ラへの峠道は石や岩が多くなり、前日の天気によっては積雪やアイスバーンが残っているため、慎重に登ります。ゆっくりと一時間半ほどかけて峠に到着、巡礼路を埋め尽くすほどの無数にはためくタルチョに信仰の篤さを感じます。急な下り坂を下り、そのあとは緩やかなアップダウンの川沿いの道を南下。天気がよければカイラス東面を拝むことができます。
巡礼3日目:
この日はハイキング程度の行程です。数か所アップダウンはありますが、概ね平坦な道となります。天気が良ければ正面に西チベットの最高峰ナムナニ峰(7,694m)を見ながらの歩行となります。

朝日に染まるカイラス山北面
キャンプ直前で北面が見えてきます
タルチョはためくドルマ・ラを越える
道中、東面が顔を出します

COLUMN 聖湖マナサロワール湖

海抜4,588mの淡水湖で周囲は約100km。カイラス山と同様に巡礼の対象となっています。サンスクリット語で「マナ」=宝、「サロワール」=湖、チベット名で正式にはマパム・ユンツォと呼ばれ、ここからはカイラス山も遠望できます。インドからのヒンドゥー教巡礼者はここで沐浴してからカイラス山(カン・リンポチェ)の巡礼を行うそうです。強烈な太陽の光が差込み、静けさに包まれた荒涼たる大地。そこに現れる息を呑むほどの青い湖は、この世のものとは思えない美しさです。

マナサロワール湖

COLUMN カイラス山巡礼トレッキングについて

旅の季節:

5月中旬以前と9月下旬以降はカイラス山の巡礼路に雪が残り、7、8月は雨が降るため巡礼ができない可能性が高くなります。1年の中で最も巡礼に適した5月下旬から6月、9月にのみツアーを設定しています。

巡礼中の荷物:
着替えなどの荷物はボストンバックのような荷物に入れてヤクが運びます。上着や水筒などはご自身でお持ちください。
※カイラス山巡礼中のプライベートポーターの手配が可能です(別料金)。お問い合わせください。
巡礼中の宿泊:

巡礼中は簡易宿泊所を利用予定です。室内には多くのベットがあるのみでトイレは屋外に設置されています。シャワーの設備はありません。寝袋は弊社にて準備いたします。

荷物を運ぶヤク
食事の一例

出発日と料金

2019年 
出発日~帰国日
日数 旅行代金 催行状況
05月21日(火) ~
06月03日(月)
14日間 678,000円
08月30日(金) ~
09月12日(木)ご好評につき追加設定
14日間 678,000円
09月01日(日) ~
09月14日(土)
14日間 678,000円
発着地 東京・大阪発着 最少催行人員 6名(12名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 7,000円(12月7日現在の見込み)
一人部屋追加代金 59,000円(カイラス巡礼中泊除く)
ビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
中国内都市
大阪
中国内都市
午前又は午後発


午前又は午後発
空路、東京・大阪よりそれぞれ中国内都市へ。
※添乗員は東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、中国内都市にて合流します。
中国内都市泊
2 中国内都市
ラサ
朝発 空路、チベットの中心地ラサ(拉薩:3,600m)へ。着後、高所順応のため休養及び自由行動。
※高所順応を兼ねラサに2連泊。
ラサ泊
3 ラサ   終日、ラサに滞在し高所順応。ポタラ宮大昭寺バルコル(八角街)等へご案内します。
ラサ泊
4 ラサ
ギャンツェ
シガツェ
08:00発

20:00着
専用バスにて、ヤムドゥク湖を展望するカンパ・ラ(峠:4,749m)、カロ・ラ(峠:5,045m)を越えてギャンツェ(江孜:3,900m)へ。着後、市内観光白居寺ギャンツェ・クンブム等)。その後、シガツェ(3,920m)へ。
シガツェ泊
5 シガツェ
サガ
08:00発
18:00着
専用バスにて荒涼とした地形や湖などの景観をお楽しみいただきながらサガ(薩嘎:4,525m)へ。
サガ泊
6 サガ
マナサロワール湖
タルチェン
09:00発

19:00着
専用バスにて、マユム・ラ(峠:5,216m)を越えてカイラス山巡礼の拠点となるタルチェン(大金:4,675m)へ。途中、ヒマラヤ山脈の展望をお楽しみください。タルチェン到着前に聖湖マナサロワール湖を展望、天気がよければカイラス山を眺望できます。
タルチェン泊
7 タルチェン
(タルボチェ)
(マナサロワール湖)

約2.5時間

●トレッキング(約2時間30分)
午前中、足慣らしを兼ねて、タルボチェへ徒歩で訪問。帰路は混乗バスを利用します。午後、マナサロワール湖畔へご案内します。
タルチェン泊
8 カイラス山巡礼 約6時間 ●トレッキング(約6時間)
混乗バスにてタルボチェへ。
着後、カイラス山巡礼トレッキング開始。徒歩にてディラ・プク・ゴンパ(5,210m)へ。
招待所泊
9 カイラス山巡礼 約10時間 ●トレッキング(約10時間)
終日、カイラス山巡礼トレッキング。徒歩にて、ドルマ・ラ(峠:5,668m)を越えてズトゥル・プク・ゴンパ(4,810m)へ。
招待所泊
10 カイラス山巡礼
タルチェン
約4時間 ●トレッキング(約4時間)
終日、カイラス山巡礼トレッキング。徒歩でタルチェンへ戻ります。
タルチェン泊
11 タルチェン
サガ
09:00発
18:00着
専用バスにてサガへ戻ります。途中、峠を越え、チベットノロバなどの野生動物が暮らす地区や湖の光景を車窓からお楽しみいただきます。
サガ泊
12 サガ
シガツェ
08:00発
18:00着
専用バスにてシガツェへ。途中、ヤクや羊が放牧された草原の風景やヒマラヤ山脈の展望をお楽しみいただきます。
シガツェ泊
13 シガツェ
ラサ
ラサ
中国内都市
08:00発
14:00着
午後発
専用バスにてラサ空港へ。着後、航空機にて中国内都市へ。着後、ホテルへ。
中国内都市泊
14 中国内都市
東京
中国内都市
大阪
午前又は午後発


午前又は午後発

空路、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。

  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝13/昼11/夜11:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:中国国際航空、中国東方航空
  • 詳細な日程・旅行条件については必ずパンフレットをご請求になり、詳細をご確認の上お申し込みください。パンフレットのご請求はこちら

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月以上必要です。
気候・服装 高地の旅行ですので、昼夜の寒暖の差が大きく、日中は長袖にフリース程度で過ごせますが、朝晩は寒く厚手のダウンジャケット等が必要です。カイラス山巡礼用に、防水性のトレッキングシューズと、しっかりとした雨具(上下セパレート式)をお持ちください。
利用予定ホテル パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
パンフレットのご請求はこちら
高山病について 高山病の影響が十分予想されるコースです。ご参加の方全員に健康診断書をご提出していただき、弊社の嘱託医の判定を受けていただきます。また、疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。弊社では高山病対策として、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)、携帯加圧装置を持参し、現地で酸素ボンベを用意します。
高山病についてのご注意と取り組み
カイラス山ハイキングについて ベストシーズンにツアーを設定しておりますが、年によって5月、6月、9月であっても巡礼路に雪が積もることがあります。積雪のために歩行に危険が伴う場合、カイラス山巡礼中のドルマ・ラ(峠)を越えず同じ道を引き返すこともありますので、予めご了承ください。
宿泊について タルチェンでは簡易宿泊施設を利用します。トイレは共同で、シャワーや洗面所はなくお湯をお配りいたします。辺境の地であることをご理解の上ご参加ください。宿泊施設では2人部屋が基本となりますが、場合によっては3人以上の大部屋泊、または分宿となったり予定のお一人部屋を確保できないことがあります。そのような場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。巡礼中は複数名の大部屋利用となる場合もあります。
観光について 寺院・僧院は観光地でないため、現地事情により入場・観光できないこともあります。
ご参加の条件 ①当コースで訪れる地域は自然環境の厳しい地域で、道路状況も決して良くありません。日程・宿泊地はあくまでも予定で、現地にて臨機応変に変更させていただきます。これらの変更はすべて「旅行参加者の生命又は身体安全確保のための必要な措置」と見なしますので、募集型企画旅行約款で定めるところの変更補償金の対象とはならないことを予めお断りいたします。旅行を延長せざるを得ない場合に備え、日程には余裕を持ってご参加ください。②平均高度が4,000m高地の旅行ですので、これまでに標高3,500m以上の高地で宿泊した経験のあることがご参加の条件です。その他、カイラス山巡礼ではグループ全体の行動の把握のため、緊急時を除き歩いて巡礼をします。事前に馬の手配は承りかねますのでご了承ください。5,000m以上の高所を歩いて巡る十分な体力が必要となります。十分にご検討の上でお申し込みください。③上記のようなコースの特殊性をご家族の方にもご説明の上でご参加ください。④万一の事故や病気、緊急移送の場合等に備え、ご参加の方全員に所定の海外旅行保険に加入していただきます。
旅行条件について 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。
メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号 
日本旅行業協会正会員
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