ツアーのポイント

ポイントアマゾンからアンデスへ 変化に富む自然を体感

熱帯の森から高原の村へ。緑濃いアマゾン源流地帯からアンデスの山岳風景へ、ボートトリップやハイキングを通して多彩なペルー北部の自然の表情を満喫します。

ポイント谷と断崖に眠るチャチャポヤスの古代遺跡群

雲上の民チャチャポヤスが築いた天空の都クエラップや断崖墓群。秘境に残る壮大な遺構が、アンデス文明の奥深さを伝えます。

ポイントメキシコ経由で行く南米

米国を経由せずで南米へ向かうため米国電子渡航認証システム(ESTA)の取得やわずらわしい米国の入国手続きは不要。メキシコ経由なら乗り継ぎ時間も適度で、スムーズに南米ペルーへアクセスできます。

COLUMN Gocta Waterfalls
アマゾン源流域の知られざる自然を体感

熱帯雨林の奥深く、手つかずの自然が広がるペルー北部。世界第3位、771mの落差を誇るゴクタ滝へは、村から往復ハイキングでアクセス。霧に包まれた滝の姿はまさに天空の絶景です。また、サンタ・エレナ自然保護区では、水に浸る森を小型ボートで進みながら、ナマケモノやカラフルな鳥類などの野生動物を探します。ブラジルのアマゾン中・下流域とは違う源流域の豊かな生態系と、熱帯特有の湿潤な風景を体感できる、北部ペルーならではの冒険が待っています。

771mの落差を誇るゴクタ滝
ペルー北部に広がる雲霧林

COLUMN Chachapoyas
アンデス山中に花開いたプレインカ遺跡

アンデス山中、雲霧に包まれた高地に栄えたチャチャポヤス文明。インカよりも北、秘境の地に築かれた彼らの都市クエラップは、石造りの壁に囲まれた天空の要塞です。断崖に立つカラヒアの棺や、レバシュの断崖墓群など、独自の建築様式が数多く残ります。徒歩と乗馬で遺跡をめぐるカルチャーハイクは、地形の険しさが守った文明の息づかいを間近で感じられる貴重な体験です。未だ多くの謎を秘める北部アンデスの歴史と神秘が訪れる者を深く魅了します。

チャチャポヤス郊外に広がる渓谷美
断崖に立つカラヒアの棺

出発日と料金

2026年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
07月14日(火) ~
07月24日(金)
11日間 798,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 7名(13名様限定) ・添乗員同行
燃油サーチャージ 23,200円(10月22日現在の見込み)
一人部屋追加代金 65,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
現地合流・離団について 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。



ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 東京
メキシコシティ
メキシコシティ
リマ
09:35発
07:30着
09:00発
16:05着
空路、日付変更線を越えて、メキシコシティ経由でペルーの首都リマへ。 着後、空港近くのホテルへ。
リマ泊
2 リマ
タラポト
モヨバンバ

朝発
午前着
(約1時間半)

朝、国内線にてタラポトへ。着後、専用車でモヨバンバへ。昼食後、サンタ・エレナ保護区を訪れます。雨季には水に浸るこの森をボートで進み、サル、鳥類などの観察をお楽しみください。その後、モヨバンバに戻ります。
モヨバンバ泊
3 モヨバンバ
コカチンバ
(ゴクタ滝展望ハイキング)
チャチャポヤス
朝発
(約5時間)


夕方着

朝、専用車にてコカチンバの村へ(約5時間)。着後、片道1時間ほど歩いてゴクタ滝の展望台へご案内します。その後、チャチャポヤスへ。

チャチャポヤス泊
4 チャチャポヤス
(ワンカス村)
(カラヒア)
 

朝食後、ワンカス村郊外のソンチェ渓谷の展望を楽しんだあと、チャチャポヤスの市場を見学。その後、クルス・パタへ移動し、馬に乗って丘を下り、断崖に立つカラヒアの棺を見学します。その後、チャチャポヤスに戻ります。

チャチャポヤス泊
5 チャチャポヤス
クエラップ遺跡
エル・チヨ

朝発

夕方着

午前、専用車とロープウェイにて、チャチャポヤスの都と考えられるクエラップ遺跡へ、見学後、谷を下り、エル・チヨへ。

エル・チヨ泊
6 エル・チヨ
レバッシュ
レイメバンバ
朝発

夕方着

午前、車と馬を利用して断崖墓地レバッシュを見学。その後、専用車でレイメバンバへ。着後、昼食をとり、レイメバンバ博物館を見学します。

レイメバンバ泊
7 レイメバンバ
バーニョス・デル・インカ

07:00発
18:00着

専用車にて「インカの温泉」で知られるカハマルカ郊外のバーニョス・デル・インカ(2,667m)へ。途中、マラニョン渓谷セレンディンの町などに立ち寄りながら、丘陵と農地が広がる風景を楽しみます。2度の3,600m超の峠越えを含む変化に富んだ景観をお楽しみいただける美しいアンデスの山越えの一日です。夕食はカハマルカ名産のマス料理をご賞味ください。
※バーニョス・デル・インカでは、インカの時代から人々に愛された湯治場に建てられたホテル・ラグーナ・セカに宿泊。天然温泉が楽しめ、長旅の疲れをゆっくりと癒すことができます。

バーニョス・デル・インカ:ホテル・ラグーナ・セカ泊
8 バーニョス・デル・インカ
カハマルカ
リマ

朝発

午後発
夜着

午前中、カハマルカ市内の観光(インカの最後の王アタワルパが幽閉されていた身代金の部屋、市内を一望できるサンタ・アポロニアの丘等)をお楽しみください。昼食後、カハマルカ空港へ。国内線にてリマへ。
機中泊
9 リマ
メキシコシティ
メキシコシティ
深夜発
朝着
22:00発
深夜の便にて、メキシコシティ経由で帰国の途に着きます。
機中泊
10     日付変更線を越えます。
機中泊
11 東京 06:20着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼7/夜7:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:アエロメヒコ

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月以上必要です。査証欄の余白は5ページ以上必要です。
気候・服装 7月が北部ペルーの乾季にあたります。気温はリマやアマゾン地域で20~30℃ほど、アンデス地域では標高も2,000m以上で10~24℃ほどくらいで上着や防寒着が必要となります。アンデス山間部は天気が変わりやすく雨も多い場所ですので雨具をご用意ください。足元は防水の効いたハイキングシューズが最適です。
利用予定ホテル 下記をご覧ください。
リマ:ホリデイイン、コスタデルソル
モヨバンバ:アルタビスタ、カントゥガーデン、プエルトミラドール、マルコアントニオ
チャチャポヤス:ラ・ハルカ、カサ・ビエハ、カソナ・モンサンテ
エル・チヨ:エル・チヨ・イン、ゲストハウス
レイメバンバ:ラ・カソナ、ゲストハウス
バーニョス・デル・インカ:ラグーナ・セカ
宿泊について モヨバンバ、チャチャポヤス、エル・チヨ、レイメバンバでは宿泊施設の数および各施設の部屋数が限られるため、御一人部屋をお取りできなかったり、分宿となることがあります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。モヨバンバでは電気やお湯の時間制限がある場合があります。
観光について 日程3日目のゴクタ滝までは徒歩のみで往復します。また、日程4日目のカラヒアの棺、6日目のレバッシュの墳墓へは、どちらも山道を馬と徒歩にて訪問します。馬には馬子がついていますが、両手の空くリュックサックなどの荷物をご用意いただき、乗馬中の写真撮影はせず気をつけてお乗りください。また、極端な雨天で足元がぬかるみ危険な場合には訪問日時を変更したり、訪問を取り止めることがあります。日程表に記載の食事は仕入れの関係などにより変更となる場合があります。
高山病について 最高宿泊高度はバーニョス・デル・インカの2,667m、最高到達地点はアンデス越えの3,600mです。健康な方でしたら高山病の心配はありませんが、ご心配な方は飲酒などはお控えください。
高山病についてのご注意と取り組み
予防接種について 黄熱病の予防接種は特に義務づけられていませんが、受けられることをお勧めします。また、マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬もございますので、詳しくは担当までお問い合わせください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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