ツアーのポイント
ポイント 雨季終わり限定の特別体験
雨季の終わりだけ進める細い水路をボートで探検。浸水林やラムサール条約登録地タラポト湖にもこの時期だけアクセスでき、運が良ければマナティにも出会えます。
ポイント アマゾン最奥地で自然を満喫
動植物の宝庫といわれるコロンビアの最奥地レティシアを拠点に、アマゾン川沿いのロッジやプエルトナリーニョに滞在。壮大な自然と人々の暮らしを間近に感じます。
ポイント メキシコ経由で行く南米
米国を経由せずで南米へ向かうため米国電子渡航認証システム(ESTA)の取得やわずらわしい米国の入国手続きは不要。メキシコ経由なら乗り継ぎ時間も適度で、スムーズに南米コロンビアへアクセスできます。


COLUMN コロンビアアマゾンのレティシアを起点に三国をめぐる
多種多様な生物を育むアマゾン。生きた化石とも呼ばれる「アマゾンカワイルカ」や、人魚伝説のモデル「マナティー」など絶滅が危惧される固有種が残る貴重な自然を有しています。アマゾン川の水辺には、肉食の淡水魚ピラニアや世界最大のげっ歯目カピバラはもちろん、デンキウナギや500種を超えるナマズ類が生息しています。また、森にはナマケモノやオオアリクイ、色鮮やかな鳥類が数多く生息しています。そして現在も新たな種が発見され続け、その数は2009年までの10年間に1,200種にも上るとの報告がなされています。 コロンビア最奥のレティシアを拠点に、川を渡ってペルーやブラジルの雰囲気にも触れていただけます。森と河が暮らしを形作る街並みや市場の色彩、郷土料理の風味が国境ごとに微妙に変わる様子を、ボートや徒歩で間近に感じられる濃密な旅です。地図だけではわからない現地の息づかいを実感していただけるでしょう。


COLUMN アマゾンの自然と先住民文化にふれる
保護区でのトレイルやカヌーでの水路巡り、巨大なセイバの木やナマケモノの観察、夜のボートクルーズでワニ観察など、五感が目覚めるアクティビティをお楽しみいただけます。現地ガイドとともに釣りや先住民の暮らしの知恵に触れることで、観察を越えた自然との関わりを深く体感していただけます。都会では得られない静けさと驚きが、旅の記憶に長く残ることでしょう。


出発日と料金
2026年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
04月17日(金) ~ 04月25日(土) |
9日間 | 728,000円 | ![]() |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 7名(11名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 17,200円(8月8日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 50,000円(マラーシャ自然保護区泊除く) | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 メキシコシティ メキシコシティ ボゴタ |
09:35発 07:05着 08:55発 14:40着 |
空路、日付変更線を越えてメキシコ・シティへ。着後、夕方までホテルで休養。その後、夜の航空機にてコロンビアのボゴタへ。着後、コロンビアの首都ボゴタの歴史地区「ラ・カンデラリア」を観光。ボリーバル広場、カテドラル(外観)などを見学。観光後、ホテルへ。夕食は旧市街のレストランにてお召し上がりいただきます。
ボゴタ泊 |
2 | ボゴタ レティシア |
午前発 午前着 |
朝、空港へ。国内線でコロンビアアマゾンの町レティシアへ。 着後、ホテルへご案内。午後、地元ガイドとともに市内観光(市場など)。夕方、サンタンデール公園に集まる野生インコの群れを観察します。 レティシア泊
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3 | レティシア |
朝食後、ボートでペルー側のマラーシャ自然保護区へ。水位に応じて徒歩またはカヌーで保護区へ入域します。カヌー体験、野鳥観察、巨大セイバの木の見学、ピラニア釣り体験もお楽しみください。夜はボートでカイマンの観察など、アクティビティをお楽しみいただきます。
マラシャ自然保護区泊:ロッジ泊
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4 | マラーシャ自然保護区 (国境) プエルト・ナリーニョ |
朝、ボートで出発。ペルー側に位置する川沿いの集落プエルト・アレグリアを訪問し、地元の生活を見学します。その後、ナマケモノの観察が期待できるカカオ島へ。その後、コロンビア側の川港プエルト・ナリーニョに上陸し、伝統料理の昼食をご賞味いただきます。午後はラムサール条約登録地であるタラポト湖を訪れます。運が良ければピンクイルカやマナティに出会えるかもしれません。
プエルト・ナリーニョ泊
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5 | プエルト・ナリーニョ レティシア (国境) タバチンガ (国境) レティシア |
朝食後、ボートで出発しピラルクの浮島へ。世界最大の淡水魚などを扱ったコロンビア・ペルー両国の郷土料理の昼食をご賞味いただきます。その後、ボートでレティシアへ戻り、陸路でブラジル側のタバチンガへ日帰り観光。サンダル通り、アマゾン川を見下ろす展望台などにご案内します。
レティシア泊
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6 | レティシア (レナセ自然保護区) |
朝、陸路でレナセ自然保護区へ。先住民の知恵やアマゾンの植生について体験します。熱帯雨林での散策をしながら伝統作物チャグラの見学、薬草や伝統的な精霊信仰、先住民の長老による嗅ぎタバコ・マンベやラぺの準備儀式などを通して、アマゾンの精神世界と自然への敬意を学びます。夕方、レティシアへ戻ります。
レティシア泊
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7 | レティシア ボゴタ ボゴタ メキシコシティ メキシコシティ |
朝発 午前着 15:55発 19:55着 22:05発 |
朝食後、空港へ。国内線でボゴタへ戻ります。
着後、航空機を乗り換えてメキシコシティへ。着後、航空機を乗り換えて帰国の途につきます。
機中泊
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8 |
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日付変更線を通過します。
機中泊 |
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9 | 東京 | 06:20着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼5/夜6:機内食は除く
- 利用予定航空会社:アエロメヒコ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間は出国時に6ヶ月以上必要です。査証欄の余白は7ページ(見開き2ページ含む)以上必要です。 |
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気候・服装 | アマゾン川流域の気候は高温多湿で、気温は昼夜ともに30℃前後です。夏服を基本に、朝晩の冷え込みや虫刺されに備えて長袖シャツと長ズボンをお持ちください。アマゾン川でのボートクルーズでは川風があたりますのでウインドブレーカーもご用意ください。足元はジャングルウォーク用に防水の効いたハイキングシューズが最適です。カヌー体験用としてスポーツサンダル(かかとが固定できるサンダル)をご準備ください。ボゴタは標高2,640mの高地に位置するため、高山気候の特徴があります。雨期の終わりでまだ降雨も考えられます。上下セパレートの雨具をお持ちください。 |
利用予定ホテル | ボゴダ:オペラ、ダブルツリー、アヴァニ レティシア:デカメロン、アナコンダ、ワイラ プエルトナリーニョ:ワイラセルバ |
宿泊について | マラーシャ自然保護区では、部屋数も限られているためはお一人部屋はお取りできません。2段ベッドの部屋に男女別で2~4名様でご利用いただきます。シャワー、トイレも共用となります。お湯は太陽熱に依存しているため連続利用や大量の使用には制限があり、水シャワーとなることもあります。また、電気にも時間制限があるなど設備は整っていません。 |
現地国内線について | 各国の国内線はスケジュールが変わりやすいため、日程変更を余儀なくされることがあります。 |
予防接種について | ブラジルからコロンビアへの入国に黄熱病の予防接種の証明書が必要です。また、アマゾン地域ではマラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
荷物について | 日本からはスーツケースでご参加可能ですが、ボートでマラーシャ自然保護区へ向かう際は、スーツケースはレティシアへ預けていきます。別途ダッフルバッグなど布製のかばん(2泊3日分の荷物が入るサイズ)をご用意ください。 |
観光について | マラーシャ自然保護区では2~3名乗りのカヌーを利用します。自然観察ですので、写真や日程表等に記載してある動植物が必ずしも見られるとは限りません。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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