ツアーのポイント

ポイント 8名様限定!歩いて楽しむ小笠原諸島の旅へ

海洋島・小笠原諸島へ。大陸と繋がったことのない、紺青の海に囲まれた島の森、山をしっかり歩いて楽しむ6日間。大自然の魅力を凝縮し、滞在中の時間を目一杯使って楽しみます。

ポイント 母島では小笠原諸島 最高峰・乳房山(463m)登頂や小富士も訪れます

母島では、山歩きが充実!まずは、ジャングルの中を歩き小笠原群島の最高峰・乳房山(463m)の頂上を目指します。固有の植物が茂る森にはメグロやカタマイマイなど貴重な生き物も生息し、頂上からは、ボニンブルーの海を一望できます。比較的起伏の少ない歩きやすい亜熱帯特有の林を抜けてサンゴのきれいな南崎・小富士を目指します。

ポイント おがさわら丸 往復2等寝台をご用意

2016年新造船のおがさわら丸は24時間かけて1,000kmを航海します。長い船旅をより快適にお過ごしいただくために、コンパートメントタイプの寝台をご用意いたしました。カーテン付きの2段ベッドで、個別にコンセントも完備されています。
※追加料金にて一等室、特等室へのアップグレードも手配可能です。お早めにお申し込みください。
※レディースルームのご希望も承ります。部屋数に限りがありますので、男女共用になる場合もあります。

小富士からの展望(母島)
アカガシラカラスバト
訪問する
世界遺産

小笠原諸島

COLUMN 時がゆっくりと流れる島・母島もたっぷり歩く

父島より後の火山活動で誕生した母島列島。小笠原諸島最高峰の乳房山(463m)と、周囲を断崖に囲まれていることから父島に比べて湿潤な熱帯雨林に覆われ、独特な植生が広がり多くの「母島固有種」が存在します。東京の有人島最南端にあたる南崎・小富士では、タコノキとビロウに囲まれた遊歩道の先に、紺碧の海に突き出た岬と眼下に広がるサンゴ礁との絶景が展望できます。また、メグロやオガサワラカワラヒワなど母島でしか会うことが出来ない鳥がいます。メグロは集落内でも見かけることができる鳥ですが、絶滅危惧種に指定されている母島固有種の特別天然記念物です。宿泊することで感じることができる、父島よりもゆったりと時間が流れる母島を満喫していただけます。

小富士から南崎の海を望む
名前の由来にもなったマルハチの幹模様
アカガシラカラスバトの標識
オカヤドカリの標識
メグロの標識

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
05月01日(水) ~
05月06日(月)ゴールデンウィークコース
6日間 298,000円
発着地 東京(竹芝桟橋)発着 最少催行人員 6名(8名様限定)添乗員同行
一人部屋追加代金 母島は部屋数に限りがあるため、基本的には設定がございません。最終的なご参加人数や空室状況によって、お一人部屋が確保できる場合にのみ、希望される方にご案内いたします。
  • 部屋数が限られるためお一人部屋の確保ができない場合がございます。
  • おがさわら丸の船室について:おがさわら丸の船室は「2等寝台(対面する上下二段ベッド)」を手配予定です。船室のアップグレード(一等室、特一等室など)又は、エコノミー和室への変更をご希望の方はお問い合わせください。
  • おがさわら丸は2ヶ月前からの予約となり、予約時に2等寝台が確保できない場合は、他のカテゴリーを差額実費にてご案内することがあります。また、予約開始後の船室変更は承ることができない場合がございます。
    【ピーク期の発売日】5/1発:3/11(月)より発売。
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。

コース難易度

体力・技術 1日の歩行時間は約4~7時間、1日の標高差は最高で約460m(乳房山)です。特別な登山技術は不要で、普段から歩くことに慣れている方でしたらご参加いただけます。 
宿泊 宿はコンドミニアムやペンションに宿泊します。食事は隣接施設での提供となることもあります。昼食は観光の性質上、おにぎりやパン、お弁当をご購入いただくことになります。
荷物 フェリー船内の移動や港から宿泊施設までご自身で荷物をお運びいただきます。運びやすい中型(66cm)以下のスーツケースやまたは布製のバッグ等でご参加ください。トレッキング中はデイパックをご用意ください。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 竹芝桟橋 11:00発 午前10時、東京の竹芝桟橋ターミナルに集合。おがさわら丸に乗船し、24時間かけて小笠原諸島へ。東京湾の景色、伊豆諸島の展望、甲板から海鳥の観察をお楽しみください。 
おがさわら丸:2等寝台泊| 食事:朝× 昼× 夜×
2 父島・二見港
父島・二見港
母島・沖港
11:00着
13:30発
15:30着
聟島列島を眺めながら11時ごろ、父島の二見港に到着します。着後、ははじま丸にて母島の沖港へ。着後、母島島内観光にご案内します。島内を最北端まで巡ります。
母島:アイランドリゾート母島ナンプー泊
食事:朝× 昼× 夜○
3

母島
(乳房山登頂)

 

●乳房山登頂(約6時間)
母島最高峰「乳房山(463m)」を登頂。 道中、存在感あるガジュマルや戦跡等もご覧いただけます。下山後、徒歩にて宿泊施設へ。

母島:アイランドリゾート母島ナンプー泊
食事:朝○ 昼× 夜○
4 母島
(南崎・小富士山ハイキング)
  ●南崎・小富士山 ハイキング(約4時間)
都道最南端から森へと入り母島南端の断崖絶壁、南崎と小富士を目指します。最南端の「小富士」からは母島列島の属島「姉島」「妹島」「向島」「姪島」を望みます。運が良ければ母島列島にしか生息していない特別天然記念物「ハハジマメグロ」も観察できます。
母島:アイランドリゾート母島ナンプー泊
食事:朝○ 昼× 夜○
5 母島・沖港
父島・二見港
父島・二見港
10:00発
12:00着
15:30発
出発まで自由行動。午前、ははじま丸にて父島へ戻ります。着後、船を乗り継いで二見港を出発。船から聟島列島をながめ東京への帰路につきます。
おがさわら丸:2等寝台泊|食事:朝○ 昼× 夜×
6 竹芝桟橋 15:30着 竹芝桟橋着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝3/昼0/夜3

ご案内とご注意

気候・服装 天気がよければ気温が上がり、日中半袖や長袖1枚で過ごせます。船上は風が強く冷えるため、 ウインドブレーカー(雨具併用可)等の防寒着をお持ちください。トレッキング中は、上下セパレート式の雨具、履きなれたトレッキングシューズをご用意ください。 宿泊施設内はスリッパが便利です。船上やトレッキング用に日除け対策もしっかりお願いします。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
宿泊について 宿では原則、2~3名1室の相部屋となります。タオル類・アメニティーは基本的についております。
食事について おがさわら丸でのお食事は旅行代金に含まれておりません。船内にあるレストランやカフェでお召し上がりいただきますが、実費をお支払ください。
朝食:宿泊施設にて準備いたします。            
昼食:朝スーパーなどへ立ち寄りますのでご購入いただき、ツアーにお持ちください。
夕食:宿舎または町の食堂を利用します。
トレッキング・ハイキングについて 気温・湿度が高くなりますので、日差し除け、通気性のよい服装、十分な水分補給ができる装備、荷物の軽量化などの対策をお願いいたします。 日焼け止め、虫よけ、雨具と履きなれたトレッキングシューズをご用意ください。また乳房山登頂日は充分な飲料水をお持ちください。
乳房山登頂について 現在、東ルートは崩落のため通行止めになっており、開通の見込みはたっておりません。西入口から登頂後、同じルートを辿って下山していただくこととなります。
その他のご注意 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも見られるとは限りません。予めご理解の上ご参加ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号 
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
お電話でのお申し込み・お問い合わせ
0120-811-391 [ 営業時間:月~金10:00~18:30 ]
携帯電話・公衆電話の方はこちら
  • 東京

    03-3237-1391
  • 大阪

    06-6367-1391

営業時間外に受信したメール・FAX・郵送など
でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。