ツアーのポイント

ポイント 圧巻の氷の世界 雲竜渓谷を歩く

近年、人気の高い、知る人ぞ知る日光の雲竜渓谷は女峰山の中腹、稲荷川の上流に位置します。森を抜け雪の道を進み、洞門岩を越えると渓谷の入口。氷の壁で覆われた狭い入口はまさに氷の神殿の門のようです。さらに奥に進むと巨大な氷の柱が続き奥には長大な氷柱の雲竜爆が見られます。雪のコンディションによりますが、軽アイゼン(6本爪)は必携です。また厳冬期での歩行ですので、防寒対策もしっかりと準備しましょう。

ポイント スノーハイキングのメッカ、奥日光と戦場ヶ原を歩く

奥日光の最深部に位置する、湯元温泉に宿泊し、翌日はスノーハイキングを楽しみます。豊かな自然林の中や渓谷沿いの風景、凍りつく滝や湖面の景色、湯気を上げる湯ノ湖、そして広々とした湿原の広がる戦場ヶ原を歩きます。広大な雪世界を自由に歩き回れるのはスノーシューハイキングの醍醐味です。

ポイント 地下迷宮、大谷資料館 地下採掘所を訪問

旅番組や雑誌などでようやく認知度が広がってきた大谷資料館。なかなか訪ねにくい場所へ訪問しましょう。宇都宮郊外の大谷地区は採石で栄えた町。その象徴でもある地下採掘跡は2万平方メートルの大空間。深さ30mから60mにわたる広大な地下の世界が圧巻です。一度は訪ねてみたい日本遺産の場所でしょう。

氷柱が続く雲竜渓谷
地下迷宮 大谷資料館

PROFILE 同行ガイド 上鶴篤史(かみづる・あつし)

日本登山ガイド協会認定ガイド。国内外の山や自然を案内し、自然の豊かさや美しさを伝える。日本三百名山完登、アコンカグアやデナリ遠征など、豊富なキャリアを活かし登山・写真撮影に関する講習・ワークショップ多数。西遊旅行の添乗員としても活躍中。
>> 上鶴篤史さんブログ「美しき日本の旅」はこちら

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
02月25日(日) ~
02月27日(火)上鶴篤史さん同行
3日間 128,000円
02月28日(水) ~
03月01日(金)上鶴篤史さん同行
3日間 128,000円
発着地 現地発着(JR宇都宮駅集合・JRおよび東武日光駅解散) 最少催行人員 5名(8名様限定)・上鶴篤史さん同行
一人部屋追加代金 6,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 天候等によりスケジュールが変更になることもございますので、帰りの電車等の予約は余裕をもった時刻か、当日にご予約いただくようお願いいたします。
  • [東京・大阪からの参考アクセス]
    【東京方面】
    ■往路
    JR東京駅 9:16発(新幹線なすの255号) - JR宇都宮駅 10:08着
    ■復路
    JR日光駅 15:19発-JR日光線- JR宇都宮駅 16:01着
    JR宇都宮駅 16:21発(新幹線なすの278号) - JR東京駅 17:16着
    【大阪方面】
    ■往路
    JR新大阪駅 06:24発 - (新幹線のぞみ66号) - JR東京駅 8:51着
    JR東京駅 9:16発(新幹線なすの255号) - JR宇都宮駅 10:08着
    ■復路
    JR日光駅 15:19発-JR日光線- JR宇都宮駅 16:01着
    JR宇都宮駅 16:21発(新幹線なすの278号) - JR東京駅 17:16着
    JR東京駅 17:39発(新幹線のぞみ247号) - JR新大阪駅 20:06着

コース難易度

体力・技術 1日の実際の歩行時間の目安は約5時間ほどです。普段から山歩きに慣れている方ならどなたでもご参加いただけますが、雲竜渓谷では軽アイゼン(6本爪)が必要で、奥日光ではスノーシューを使ってのハイキングとなります。
宿泊 ホテル2泊。いずれも大浴場などが完備されています。
荷物 2日目、3日目ともに日帰り装備で歩くことができます。登山に不要な荷物は専用車および湯元の宿泊先に置いておくことができます。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 宇都宮駅
大谷資料館
日光
10:30集合

15:00着
JR宇都宮駅に10時30分に集合。専用車にて大谷資料館へ。冬も暖かい圧巻の地下採掘場、巨大な地下空間を見学します。地下迷宮として日本遺産に指定されています。昼食はベルテラシェ大谷にて各自お取りください。のち日光駅前へ。ご希望の方はバスにて日光東照宮へ参拝しましょう。
日光:日光ステーションホテル泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 日光
雲竜渓谷
日光
中禅寺湖
奥日光湯元
08:00発
11:00着
14:00着
15:00着
16:00着
●ハイキング(約5時間)
女峰山の山麓に位置する雲竜渓谷へ。稲荷川沿いの林道、そして雪道を進み、渓谷内へ入ります。両岸にビッチリと氷の壁ができている入口から長大な氷柱を見学します。 日光からいろは坂を越え、奥日光へ。凍てつく中禅寺湖から竜頭滝の氷瀑を見学し、戦場ヶ原を通過し、湯ノ湖へ。湯元温泉にてゆっくり暖まりください。
奥日光湯元:奥日光パークロッジ深山泊
食事:朝○ 昼○ 夜○
3 奥日光湯元
戦場ヶ原
奥日光湯元
日光駅(JR・東武)
08:00発

12:00着
15:00着

●ハイキング(約3時間)
湯元温泉から赤沼茶屋に移動し、戦場ヶ原から湯滝、湯ノ湖までのスノーハイキングを楽しみます。歩行にはスノーシューを利用予定です。フカフカの雪上歩きをお楽しみください。日光市内に下山し、JR日光駅および東武日光駅にて解散します。

食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 積雪の状況や吹雪などにより、通行止めや大幅に予定が変更になる場合がございます。
  • 食事回数:朝2/昼0/夜2

ご案内とご注意

気候・服装 冬季の雪の世界のハイキングとなりますので、防寒具や手袋、毛糸の帽子、マフラーなどをしっかりとご用意ください。また登山靴はハイキングシューズでは寒いこともありますので、しっかりとした登山靴が必要です。アウターはフリースなどの防寒服の上に上下のゴアテックスなどの雨具で大丈夫です。また温かいテルモスなどもご用意ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
お食事について 1日目の昼食は大谷地区のレストランにて。2日目の昼食はコンビニなどで各自ご準備ください(おにぎりは凍るので不可)。3日目の昼食はスノーハイキングののち、レストランなどでおとりいただきます。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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