ツアーのポイント

ポイント9日間で大峯奥駈道を完全踏破

大峯奥駈道は、吉野から山上ヶ岳に登り、弥山、八経ヶ岳へ縦走し前鬼(ぜんき)へ下る前半部分と釈迦ヶ岳から笠捨山、玉置山を経て熊野本宮へ至る後半部分に分けられます。ツアーでは、実質8日間かけて100kmを歩きますが、毎日の歩行時間は8時間前後と長めです。また、吉野山(旅館泊)と前鬼(宿坊泊)、十津川温泉(ホテル泊)を除き、山中5泊は無人の避難小屋を利用する健脚向けコースです。

ポイント10名様限定 経験豊富な添乗員2名が同行し縦走をしっかりサポート!

縦走中に使用する食料や炊事道具は団体装備として添乗員が運びます。アクセスが悪く、有人の山小屋がほとんどない山域で、荷物が多くなる等の理由から、なかなか個人では実現が難しい大峯奥駈道ですが、経験豊富な添乗員が安全第一でしっかりサポートいたします。
訪問する
世界遺産

紀伊山地の霊場と参詣道

COLUMN 1300年の歴史を誇る大峯奥駈道

紀伊半島を吉野から熊野へと縦断する大峰(大峯)山脈。最高峰・八経ヶ岳(1,915m)を筆頭に1,000m~1,900mの峰々が連なっています。この大峰山脈の主稜線の縦走路が「大峯奥駈道」であり、大峯七十五靡(なびき)と呼ばれる修験道の行場がある1300年の歴史を持つ山岳修行路です。また、大峯奥駈道は「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つとして2004年に世界遺産に登録されています。
玉置山(1,076m)直下の玉置神社
縦走路から望む大峰山脈の山並み

COLUMN 修験道の開祖・役行者と大峯山

大峯山(大峰山)は、古くから修験山伏の山として知られています。この山は、飛鳥時代に役行者(えんのぎょうじゃ)がはじめて開いたとされています。役行者は、役小角(えんのおづぬ)とも呼ばれ、日本独自の山岳信仰である修験道の開祖とされています。呪術や法力をつかって鬼(前鬼と後鬼)を弟子にしたり、民衆を救うために蔵王権現を祈り出したり、富士山よりも高く空を飛んだり、といった奇跡や超常現象が伝説や民話で語り継がれている人物です。 大峯山は、山域全体を指す事もありますが、今は一般的に山上ヶ岳の事を指します。地方によっては男子が15歳になるとこの山に「山上詣り」をすませて、はじめて一人前の男子と見なされました。大峯奥駆道を歩いていると行者講あるいは山上講と呼ばれる講社の先達に導かれた白装束の山伏(行者)に出会うことができます。大峯七十五靡(なびき)とよばれる行場では、法螺貝の音が響き渡り、大峯山ならではの独特の光景を目にすることができるでしょう。
修験道の開祖・役行者像
大峯七十五靡のひとつ西ノ覗岩

出発日と料金

2020年 
出発日~帰国日
日数 旅行代金 催行状況
07月01日(水) ~
07月09日(木) 伊藤勇太郎(東京本社)同行・弥山にオオヤマレンゲ咲く季節
9日間 168,000円
09月16日(水) ~
09月24日(木) 伊藤勇太郎(東京本社)同行・シルバーウィークコース
9日間 168,000円
発着地 現地発着
(近鉄・吉野駅集合/熊野本宮大社前解散)
最少催行人員 6名(10名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 一人部屋の設定はございません
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問等はお気軽に担当までお問い合わせください。

コース難易度

体力 8日間にわたる縦走登山です。特別な技術は必要ありませんが、夏山の縦走経験がご参加の条件です。
高度 高山病の心配はありません。
宿泊 避難小屋、宿坊、旅館、ホテル泊 避難小屋と宿坊は、大部屋泊(男女混合) となります。旅館とホテルは、男女別相部屋となります。避難小屋に寝具は無く、寝袋(三季用)とマットの持参が必要です。
荷物 縦走中に不要な荷物を置いておくことができませんので、荷物は最小限で軽量にするようお願いします。1日目から全行程、登山装備を持って歩きます。1日目の旅館と8日目のホテルでは、宅配便を利用する事が可能です。装備に関しては「ご案内とご注意」をご覧ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 近鉄・吉野駅
吉野山
15:00発
16:00着
近鉄吉野線・吉野駅改札前15:00集合。徒歩にて吉野山・中千本(350m)にある旅館へ(約1時間)。着後、修験道の根本道場である金峯山寺(きんぷせんじ)蔵王堂や吉水神社を散策。
吉野山:一休庵泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 吉野山
青根ヶ岳
二蔵宿小屋

朝発

午後着

●大峯奥駈道1日目(約5時間30分)
吉野山を出発し、金峯神社に立ち寄り後、青根ヶ峰(858m)、四寸岩山(1,236m)を経て、百丁茶屋跡にある避難小屋・二蔵宿小屋(1,070m)へ。
避難小屋:二蔵宿小屋泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
3 二蔵宿小屋
山上ヶ岳
大普賢岳
行者還小屋

朝発


夕方着

●大峯奥駈道2日目(約11時間40分)
大天井ヶ岳(1,439m)を越え、五番関(女人結界)を経て、修験道の祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が開山した大峯山=山上ヶ岳(1,719m)へ。その後、阿弥陀ヶ森(女人結界)、大普賢岳(1,780m)を経て、天川辻にある避難小屋・行者還小屋(1,416m)へ。
※山上ヶ岳の女人禁制区間を避け、五番関(女人結界) から洞川(どろがわ)へ下り、その日の宿泊地の行者還小屋に登り返す事も可能です。
避難小屋:行者還小屋泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4 行者還小屋
弥山
八経ヶ岳
楊子ノ宿小屋

朝発


夕方着

●大峯奥駈道3日目(約8時間30分)
トウヒやシラビソの原生林が美しい弥山(1,895m)、大峰山脈最高峰であり近畿最高峰でもある八経ヶ岳(1,915m)を経て、仏生ヶ岳手前の避難小屋・楊子ノ宿小屋(1,594m)へ。
避難小屋:楊子ノ宿小屋泊|食事:朝○ 昼× 夜○
5 楊子ノ宿小屋
釈迦ヶ岳
太古ノ辻
前鬼

朝発


午後着

●大峯奥駈道4日目(約6時間)
大峰山脈の中でも屈指の展望を誇る釈迦ヶ岳(1,800m)を越え、太古ノ辻(1,450m)から大峯奥駈道を離れ、前鬼の宿坊・小仲坊(おなかぼう/800m)へ。
前鬼:小仲坊泊|食事:朝○ 昼× 夜○
6 前鬼
太古ノ辻
涅槃岳
持経ノ宿

朝発


夕方着

●大峯奥駈道5日目(約8時間30分)
太古ノ辻(1,450m)へ登り返し、大峯奥駈道を再び南下。天狗山(1,537m)、地蔵岳(1,464m)、涅槃岳(1,376m)を次々越え、避難小屋・持経ノ宿(1,079m)へ。
避難小屋:持経ノ宿泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
7 持経ノ宿
転法輪岳
行仙岳
行仙宿

朝発


午後着

●大峯奥駈道6日目(約5時間)
転法輪岳(1,281m)、行仙岳(1,227m)を越え、佐田辻にある避難小屋・行仙宿(952m)へ。
避難小屋:行仙宿泊|食事:朝○ 昼× 夜○
8 行仙宿
笠捨山
玉置辻
十津川温泉

朝発


夕方着

●大峯奥駈道7日目(約9時間40分)
双耳峰の笠捨山(1,352m)を越え、クサリ場の続く難所を過ぎると塔ノ谷峠(813m)へ。林道と交錯しながら南下し、地元の鎮守として信仰の厚い玉置神社のある玉置山(1,076m)を越え、玉置辻(740m)へ。タクシーにて十津川温泉の温泉ホテルへ(約30分)。
十津川温泉:ホテル昴泊|食事:朝○ 昼× 夜○
9 十津川温泉
玉置辻
大黒天神岳
熊野本宮大社

朝発


16:00

●大峯奥駈道8日目(約8時間30分)
タクシーにて玉置辻(740m)へ。五大尊岳(825m)、大黒天神岳(574m)を経て、備崎(そなえざき/50m)へ下山。さらに徒歩30分ほどで熊野本宮大社へ。熊野本宮大社を訪れ、大峯奥駈道を終えます。その後、本宮大社前バス停16:00頃解散。
食事:朝○ 昼○ 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝8/昼3/夜8
  • 日程表記載の所要時間は休憩時間や歩行ペースを考慮し、一般的なコースタイムを1.2倍した時間です。
  • 詳細な日程・旅行条件については必ずパンフレットをご請求になり、詳細をご確認の上お申し込みください。パンフレットのご請求はこちら

ご案内とご注意

気候・服装 夏山の標準装備にてご参加いただけます。天気が良ければ暑く、半袖又は薄手の長袖で過ごすことができますが、悪天時や強風が吹くと体感気温は下がります。フリース等の防寒着をお持ちください。また、雨の多い地域ですので、降雨に備え、上下セパレート式の雨具をお持ち下さい。登山時の靴は防水の効いたトレッキングシューズや軽登山靴が最適です。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
パンフレットのご請求はこちら
荷物について 縦走中は7泊8日分の荷物をご自身で背負って歩きます。十分な大きさのザック(例,40~60L)もご用意ください。【ご自身でご用意していただく装備】上下セパレートタイプの雨具/ストック/スパッツ(足首用)/タオル/防寒着/着替え/手袋(薄手・防寒用)/寝袋(三季用)/マット/行動食8日分/昼食5日分/ヘッドランプ/トイレットペーパー/個人常備薬/水筒(2L程度)/マグカップ/食器セット ※食料や炊事道具は共同装備としてご用意いたします。
縦走について 連日、8~12kg程度の個人装備を持ちながら長時間のアップダウンを繰り返す縦走コースです。体力のない方はご参加いただけません。特別な登山技術は必要ありませんが、普段から山登りをされていて、夏山の縦走経験や1日8時間程度の登山道を歩く事のできる基礎体力があることがご参加の必須条件です。
宿泊について 縦走中の避難小屋(無人)泊では、寝袋(三季用)と寝袋の下に敷くマットが必要です。寝袋をお持ちでない方には弊社で有料(5,000円/重量720g)で貸し出しいたします。
お食事について 昼食5日分(3日目,4日目,5日目,7日目,8日目)は含まれておりません。日持ちするパンやアルファ米など各自でご用意ください。山中で購入はできません。
その他のご注意 花の開花状況はその年の気候により多少ずれることがあります。
旅行条件について 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。
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