ツアーのポイント
ポイント ヌーの川渡りを狙って北部セレンゲティに4連泊!
関東平野と同じくらいの約15000㎢という広大な面積のセレンゲティ国立公園で、通常なかなか訪れることのない北部まで足を延ばします。7月~9月はオグロヌーやグラントシマウマの群れが大移動をし、セレンゲティ北部に流れるマラ川を命がけで渡る姿の観察が期待できる季節です。北部セレンゲティに4連泊、朝から夕方まで終日サファリをして大迫力の川渡りのシーンの観察に挑戦します。ポイント野生動物が集まり、最もサバンナが賑わう季節
ヌーやシマウマの他にもビッグ5(ライオンとヒョウ、ゾウ、サイ、バッファロー)やチーターやエランド、アフリカゾウやマサイキリンなど様々な野生動物の観察もします。300万年前にできたカルデラの中のンゴロンゴロ自然保護区は野生動物の移動がなく、隣接するセレンゲティとは違った動物相がご覧いただけます。
ポイント長い移動を小型機で短縮
陸路では約2日間かけて向かうアルーシャ~北部セレンゲティ間を軽飛行機でわずか1時間半でひとっ飛び。朝にアルーシャを出発すると、その日の午後にはサファリが始まります。
COLUMN 命を懸けてマラ川に挑むヌーやシマウマの姿
タンザニアのセレンゲティ国立公園、ケニアのマサイマラ自然保護区を舞台に150万頭以上のオグロヌー、さらには20万頭以上のグラントシマウマが季節の移り変わりと共に、柔らかい草を求めて大移動します。4月~6月までの大雨季をセレンゲティ南東部の大平原で過ごした200万頭の草食動物たちは、7月~9月はマラ川周辺へとやってきます。このオグロヌーや、グラントシマウマが最も多い季節限定の出発です。ヌー以外にも、ビッグ5(ライオンとヒョウ、ゾウ、サイ、バッファロー)やチーターやエランド、アフリカゾウやマサイキリンなど様々な野生動物も探します。
川に飛び込むオグロヌーの群れ
最初の一頭が渡りだすと、どんどん後へ続きます
オグロヌーの群れ
ヌーに交じってシマウマもCOLUMN 肉食動物の活動も活発な季節
川の中でヌーに襲いかかるワニ、命からがら川を渡り終え、満身創痍で崖を登ってくるヌーを待ち構えるライオンの親子、おこぼれに預かろうと周りをうろつくハイエナ、木の上から狙う猛禽類。この時期は様々な動物のアクティブな姿に出会えます。
狩りに成功したライオン
捕食中のチーター
川の中でヌーに襲いかかるワニ
力尽きたヌーを最後に食べ尽くすマダラハゲワシ HOTEL 大自然にどっぷりと浸かるセレンゲティ滞在 2つのラグジュアリーテント
北部セレンゲティでは、ヌーの移動にあわせて季節毎にロッジも移動するテントロッジをします。敷地を囲う柵はなく、テントのすぐ近くに動物の気配を感じることもあります。よりプライベートなサービスと、大自然の中での滞在をお楽しみいただきます。各キャビンにはベッド、簡易シャワー、トイレ、洗面台が完備。各キャビンでの充電も可能。何よりもセレンゲティの広大なサバンナを間近に体感していただけるロケーションが最大の魅力です。
モヨ・テンテッド・キャンプ・マラ[セレンゲティ北部/4連泊]
ヌーの移動に合わせて場所を変えて設営される移動型のテント式ロッジ。この時期はセレンゲティ国立公園北部に設営されます。
ロッジ外観
ダイニング コンサーブ・サファリ・セントラル・セレンゲティ[セレンゲッティ中央部/1泊]
セレンゲッティ国立公園の中央部に位置し、年間を通じてサファリをお楽しみいただけるロケーションです。
ロッジ外観
客室の一例 出発日と料金
| 2026年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 09月05日(土) ~ 09月14日(月) |
10日間 | 1,178,000円 | ![]() |
| 発着地 | 東京発/東京・大阪着 | 最少催行人員 | 7名(13名様限定)・添乗員同行 |
|---|---|---|---|
| 燃油サーチャージ | 不要(12月3日現在の見込み) | ||
| 一人部屋追加代金 | 274,000円 | ||
| 国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
| 現地合流・離団について | 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。 | ||
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京 | 深夜発 | 空路、東京よりカタールのドーハへ。
機中泊 |
|
| 2 | ドーハ ドーハ キリマンジャロ アルーシャ |
早朝着 午前発 午後着 |
ドーハ着後、航空機を乗り換えて、キリマンジャロ空港へ。着後、専用車にてアルーシャへ。
アルーシャ:レイク・デュルーティ・ロッジ泊 |
|
| 3 | アルーシャ セレンゲティ北部 |
午前発 午前着 |
午前の国内線で北部セレンゲティへ。この時期、柔らかい草を求め大移動するヌーやグラントシマウマがたくさん集います。 ※動物がたくさん集まる季節にだけ設置されるキャンプロッジ「モヨ・テンテッド・キャンプ・マラ」に4連泊します。 セレンゲティ北部:モヨ・テンテッド・キャンプ・マラ泊 |
|
| 4
5 6 |
4日目~6 | セレンゲティ北部 (4連泊) |
日程4日目~6日目は北部セレンゲティに滞在し、朝・夕又は終日のサファリドライブ。オグロヌーやグラントシマウマの群れが命がけでマラ川を渡る、ヌーの川渡りとの遭遇を狙います。そのほか、ライオンやサイ、ヒョウ、アフリカゾウ、マサイキリンなど多くの野生動物の観察が期待できます。
セレンゲティ北部:モヨ・テンテッド・キャンプ・マラ泊 |
|
| 7 | セレンゲティ北部 セレンゲティ中央部 |
終日、セレンゲティ北部・中央部のサファリをお楽しみいただき、セレンゲティ中央部へ移動します。
セレンゲティ中央部: コンサーブ・サファリ・セントラル・セレンゲティ泊 |
||
| 8 | セレンゲティ中央部 ンゴロンゴロ自然保護区 カラトゥ |
朝、サファリをしながらセレンゲティを後にし、ンゴロンゴロ自然保護区へ。保護区クレーター内でのサファリドライブをお楽しみください。クレーター内は季節による動物の移動がほとんどないため、グラントシマウマ、オグロヌー、ライオン、カバなど数多くの動物を容易に観察することができます。その後、保護区近郊のカラトゥへ。
カラトゥ:カントリーロッジ泊 |
||
| 9 | カラトゥ キリマンジャロ ドーハ |
午後発 深夜着 |
朝、専用車にてキリマンジャロ空港へ。夕方の航空機にてドーハへ。
機中泊 |
|
| 10 | ドーハ 東京 ドーハ 大阪 |
深夜発 夕方着 深夜発 夕方着 |
ドーハ着後、航空機を乗り換え、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。 ※添乗員は、東京・大阪どちらか一方に同行します。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝7/昼8/夜6:機内食は除く
- 利用予定航空会社:カタール航空
ご案内とご注意
| 査証(ビザ) | タンザニア実費(50.75米ドル)、代行手数料(5,500円)、写真1枚。 旅券の残存有効期間は入国時より6ヶ月以上、査証欄の余白は1ページ以上必要です。 |
|---|---|
| 気候・服装 | 日中は長袖シャツ程度で過ごせますが、朝晩は冷え込みますので、ジャンパーやフリースなどの防寒具が必要です。歩くところはほどんどありません。簡単な運動靴で十分です。 |
| 利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
| 宿泊について | 客室テントは部屋数に限りがあります。お一人部屋をご希望の方はお早めにお申し込みください。 |
| 荷物について | タンザニア国内では軽飛行機を利用するため、荷物はお一人様15kgまでの布製のカバンまたはソフトタイプのキャリーケースをご用意ください。日本からスーツケースでご参加の場合は日程2日目にアルーシャのロッジで預け、日程9日目に受け取ることができます。 |
| その他のご注意 | 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ず見られるとは限りません。予めご了承ください。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
セレンゲティ国立公園 / ンゴロンゴロ自然保護区