ツアーのポイント
ポイント オカバンゴ・デルタの異なるエリア3か所でサファリ
世界最大の内陸デルタであるオカバンゴ。アンゴラ川から流れ込む水はカラハリ砂漠に豊かな生態系をもたらし海に届くことなく消滅します。雨季明けのこの時期は、湿地が広がり多くの野生動物が活動的になります。湿原の緑が美しいモレミ動物保護区、デルタから離れた乾燥地帯のクワラ地区、湿地に近く大型動物との出会える頻度の高いクワンド地区で計7泊、たっぷりとゆっくりとサファリを楽しみます。
ポイント 静けさ、限られた数のサファリカーがオカバンゴの魅力
動物サファリといえば、ケニアやタンザニアを思い浮かべますが、オカバンゴでは広大な土地に小さなロッジが少ししかないため、他のグループと出会うこともほとんどなく、ゆっくりと野生動物の観察をお楽しみいただ来ます。カラハリ砂漠の中で静けさという最高の贅沢な時間をお過ごしください。日没後のサファリで夜行性の動物との出会いや、オフロードでのサファリもオカバンゴならではの楽しみです。
COLUMN 緑豊かな風景の中、躍動する野生動物を観察
11月~3月の間、雨季を迎えるボツワナ北部。雨の恵みによってオカバンゴデルタ一帯には緑豊かなサバンナとなります。ライオンやヒョウなどの捕食動物、ゾウやケープキリン、バッファローやクドゥ、オグロヌーなどの草食動物、リカオンや希少なオオミミギツネ、ローンアンテロープなどの観察チャンスがあります。また、雨季は草食動物の出産の時期となり、かわいい赤ちゃん連れの姿が見られる季節です。







COLUMN 野鳥の宝庫 オカバンゴで見られる野鳥たち
オカバンゴデルタでは400種以上の鳥類が確認されており、特に水が大地を潤すこの時期には、一年を通して定住している留鳥だけでなく、多くの渡り鳥も飛来します。ツアーでは、ライラックニシブッポウソウ、ベニハチクイ、シュモクドリ、ムジハイイロエボシドリ、クラハシコウ、ヘビクイワシなど多種の野鳥観察ができます。







COLUMN 大自然を満喫するこだわりのロッジに滞在
いずれのロッジも客室は9~16部屋と少なく、プライベートな行き届いたサービスが自慢です。朝夕は野生動物の観察を楽しみ、日中は読書を楽しんだりと、優雅なひとときをお楽しみください。ロッジ滞在中の飲み物はアルコール類を含めて全て旅行費用に含まれておりますので、追加費用は不要です。また、毎日の無料のランドリーサービスもご利用いただけます。
■モレミ動物保護区:モレミクロッシング
全室「シェフズアイランド(酋長の島:デルタの氾濫期にも沈まない小高い丘(島)で多くの動物が集まります)」に面しています。


■クワンド地区:ラグーンキャンプ
オカバンゴ北部のナミビアとの国境近くのエリアに建つキャンプ。クワンド川沿いに位置し、キャンプのテラスからゾウやカバがよく見られます。このところ出会うことが難しいと言われるリカオンの姿もよく見つけられています。


■クワラ地区:スプラッシュキャンプ
オカバンゴデルタ東部に位置し、モコロと呼ばれる手漕ぎ丸太船から野鳥などをご覧いただくこともできます。


出発日と料金
2026年 出発日~帰国日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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03月03日(火) ~ 03月14日(土)緑の季節 | 12日間 | 1,498,000円 | ![]() |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 6名(11名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 38,000円(6月6日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 260,000円 | ||
日本の地方発着 | 大阪(関空)発の別途手配も可能です。出発時間が東京に比べて早く、ドーハでの待ち時間が長くなります。スケジュールは下記の通りです。大阪発をご希望の方は担当までお申しつけください。 [フライトスケジュール] 関西 17:45発 / ドーハ 23:45着 ドーハ 08:15発 / ヨハネスブルグ 15:35着 ※添乗員は東京より往復同行します。 |
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国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
現地合流・離団について | 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 相部屋ご希望の場合でも、ご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール 地図を見る | |
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1 | 東京 | 深夜発 | 空路、東京よりカタールのドーハへ。
機中泊
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2 | ドーハ ドーハ ヨハネスブルグ |
早朝着 午前発 午後着 |
ドーハ着後、航空機を乗り換えて、南アフリカのヨハネスブルグへ。着後、空港隣接のホテルへ。
ヨハネスブルグ:シティロッジO.R.タンボ泊
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3 | ヨハネスブルグ マウン マウン モレミ動物保護区 |
昼発 午後着 午後発 午後着 |
航空機にてボツワナのマウンへ。着後、⼩型機に乗り換えててオカバンゴデルタの中心に位置するモレミ動物保護区へ。着後、ロッジへ。
モレミ動物保護区:モレミクロッシング泊
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4 | モレミ動物保護区 | 朝と夕方、2回のサファリで野生動物の観察をお楽しみいただきます。アンゴラから流れ込むゴモティ川流域に集まる野生動物を観察します。⽇中はロッジにて⼤⾃然の中での優雅な時間をお過ごしください。
モレミ動物保護区:モレミクロッシング泊
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5 | モレミ動物保護区 クワンド地区 |
朝、モレミ動物保護区での最後のサファリ。その後、小型機でナミビアのカプリビ回廊にほど近い乾燥エリアのクワンド地区へ。着後、夕方のサファリをお楽しみください。
クワンド地区:ラグーンキャンプ泊
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6 | クワンド地区 | 午前と午後、2回のサファリで野生動物の観察をお楽しみいただきます。
クワンド地区:ラグーンキャンプ泊
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7 | クワンド地区 | 午前と午後、2回のサファリで野生動物の観察をお楽しみいただきます。
クワンド地区:ラグーンキャンプ泊
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8 | クワンド地区 クワラ地区 |
朝、クワンド地区での最後のサファリ。その後、午前の⼩型機で、オカバンゴデルタ東部に位置するクワラ地区へ。着後、夕方のサファリをお楽しみください。
クワラ地区:スプラッシュキャンプ泊
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9 | クワラ地区 | 午前と午後、2回のサファリで野生動物の観察をお楽しみいただきます。
クワラ地区:スプラッシュキャンプ泊
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10 | クワラ地区 マウン マウン ヨハネスブルグ |
午前発 午前着 午後発 夕方着 |
午前の小型機にてマウンへ。午後の航空機にてヨハネスブルグへ。着後、空港隣接のホテルへ。 ヨハネスブルグ:シティロッジO.R.タンボ泊
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11 | ヨハネスブルグ ドーハ ドーハ |
午前又は午後発 夜着 夜又は深夜発 |
空路、航空機にてドーハへ。着後、航空機を乗り換えます。
機中泊
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12 | 東京 |
午後又は夕方着 | 空路、帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝9/昼7/夜9:機内食は除く
- 利用予定航空会社:カタール航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に滞在日数+6ヶ月以上、査証欄余白は2ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | この時期のオカバンゴ・デルタでは日中の気温は30℃以上にまで上がり夏服で過ごせますが、朝晩は15℃くらいです。朝夕のサファリ用に上着も必要です。日中は日差しが強いので帽子やサングラス、砂ぼこり除けにスカーフやマスクも必携品です。ロッジのプールで泳がれる方は水着もご準備ください。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
サファリについて | 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも見られるとは限りません。予めご了承ください。 |
荷物について | マウンから各キャンプへの小型機へ預ける荷物はお一人様15kgまでとなっております。布製のカバンや小型のソフトキャリーケースでご参加ください。日本からスーツケースでご参加の場合は日程3日目にマウンの空港で預け、日程10日目に受け取ることが出来ます。なお、ロッジでは毎日無料のランドリーサービスがご利用いただけます。 |
サファリカーについて | 各エリアではサファリカーは分乗、混乗となります。クワンド、クワラ地区では客席が3列シートのサファリカーを最大6名様でご利用いただきます。モレミ動物保護区では同タイプのサファリカーを最大9名様でご利用いただきます。 |
宿泊について | オカバンゴでは、サバンナの中に建つロッジに宿泊します。室内にはベッド、シャワー、トイレ、洗面台などが完備され、大自然の中での滞在をお楽しみいただけます。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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