標 高 | 5,895m | ![]() | |
---|---|---|---|
所在地 | ![]() | ||
位 置 | 南緯3度04分 東経37度21分 | ||
山 系 | 独立峰 | ||
種 類 | 成層火山 | ||
初登頂 | ![]() | ||
ルート | マラングルート、マチャメルート、ムェカルートなど | ||
代表的な3ルート
マラングルート - Marangu Route -
マラングゲートを起点に5泊6日で登頂する、最も代表的なルート。麓に広がる樹林地帯を越えた先の中間地帯はアップダウンが少なく、ホロンボハットにて2連泊する事により高所順応しやすい日程となっています。他ルートとの最大の違いは全て山小屋泊で、トイレやベッドも快適に作られている事。年間を通して世界中のトレッカーが集まるルートです。
マチャメルート - Machame Route -
南西部山麓のマチャメゲートから登り、山中をトラバース・登頂し、6泊7日で南部山麓のムェカゲートへ抜けます。キボ峰(5,895m)、マウェンジ峰(5,151m)、シラ峰(3,962m)の3つの火山から成るキリマンジャロ。そのダイナミックな景観と様々な植生を楽しめる人気のルート。往路でアップダウンを繰り返す為、高所順応しやすく登頂率が高いのも特徴です。マラングルートが1日平均815mアップに対し、マチャメルートは1日平均683mアップと、高度の上がり方もゆっくりです。 全てテント泊(専用のダイニングテントで食事)なので、プライベートスペースを確保でき、登下山でルートが違うので、マラングルートに比べ、他の登山者・ポーターとのすれ違いもほとんどありません。
ムェカルート - Muweka Route -
マチャメルートの下山は、バラフキャンプより、ムェカルートを通ります。ミレニアムキャンプ手前までキボ峰を背に尾根上を下り、最後はブルーモンキーなども生息する樹林帯の中を歩きます。下山専用なので、マラングルートに比べ、他の登山客とのすれ違いもほとんどありません。















参加しやすい価格・少人数設定
高所順応に配慮した日程どちらのコースも高所順応に配慮した日程になっています。
|
![]() 万が一に備えた装備『高山病対策』の主な対策として添乗員が、パルスオキシメーター(血中酸素飽和度の携帯用測定装置)を持参し、皆様の健康チェックに努めます。また、コースによっては、いざという時に備えてガモウ・バッグ(携帯用加圧装置)も用意しております。 航空機でキリマンジャロ空港へ!
|
今まで「キリマンジャロ登頂」に同行したツアーリーダー(添乗員)からの一言と思い出の写真です。
キリマンジャロ登頂へ、よくある質問へお答えします!
登山初心者でも登れますか?
登山経験や高所経験に自信がない方も、お気軽にご相談ください。経験豊富なトレッキングスタッフが一人一人に合った登頂の為のトレーニング方法等を丁寧にアドバイスいたします。
キリマンジャロはいつがベストシーズンなの?
赤道直下に位置し、一年中登っていただける山ですが、気候が最も安定するベストシーズンは7月~10月・12月下旬~3月です。
登山中の食事が心配。アフリカの食事って?
比較的、日本人の口にも合いやすい西欧料理が中心です。朝は果物やトースト(パン)におかゆ、オムレツ、昼はお弁当(サンドウィッチ等)、夕食はサラダや煮込み料理、肉料理が中心となります。その他、添乗員も日本より補助食を持参し、皆様の登頂をしっかりサポートいたします。
![]() ![]() ![]() ![]() 携行食、コッヘルやコップなどの食器は必要?
食器は専属コックやスタッフがすべて用意します。携行食は用意がありませんでの、アミノ酸やエナジーバー等の栄養補助食品を各自ご用意ください。
登山中の飲み物はどのようにすればいいですか?
高所へ行くと、高所順応のために水分の摂取が重要です。そのため、登山中は山から出る天然の水を煮沸して朝晩にお配りいたします。お一人様あたりの制限はありませんので、耐熱製のボトルをご用意ください。登頂の際は-15℃まで下がることもありますので、保温製の水筒(テルモス又は魔法瓶など)も必要です
現地のスタッフ体制は?
メイン現地ガイド、添乗員の他、通常のポーターとは別にアシスタントガイドが3名様に1名の割合で山頂まで同行し、皆様の登頂をしっかりサポートいたします。
荷物は全部自分で運ぶの?
トレッキング中の荷物に関してはお一人様あたり8kg(寝袋含む)までお運びします。5泊6日分の荷物が入るバッグをご用意ください。別途、登頂日プライベートポーターを手配すれば、荷物無しで登ることも可能です(別料金 目安$50)。
また、全行程を通してプライベートポーターを手配することも可能です。詳しくはパンフレット等をご覧ください。
もし体調が悪くなったら?
体調が悪くなったポイントとルートにもより、レスキューカーや一輪車で下山することも可能です。緊急時の対応に関しても万全の態勢が整っておりますのでご安心下さい。
|
「山小屋」の設備をおしえてください
山小屋では、1名様1ベッド(二段ベッド)をご利用いただけます。分厚いマットレスが完備されていますが、寝袋(冬用、-10℃程度対応)が必要となります。弊社でも別途5,000円で貸出しいたします。外にはトイレや水場も設置されています。食事は、ダイニングハットで各グループ順番にお取りいただきます。(マラングルートに限る)
![]() ![]() ![]() ![]() 山小屋に売店はあるの?
以前は飲み物の販売がありましたが、現在はありません。また、2013年よりペットボトル飲料の持ち込みが禁止されています。持ち込みが見つかった場合は没収となり罰金を徴収されます。
マチャメルートはテント泊初心者でも大丈夫ですか?
マチャメルートでは2~3人用のドーム型テントを同性の方2名相部屋でご利用いただきます。お一人様部屋追加代金をいただければ、お一人で使用することも可能です。テント設営はスタッフが全て行いますのでテント泊初心者でも安心してご参加ください。
山小屋で充電はできる?
山小屋では充電することができません。寒さでバッテリーが弱化することも考えられますので十分な予備電池をご用意ください。
トレッキング中の服装は?
標高が3,000m以下では赤道直下のため、日本の夏~秋山の格好で登る事ができます。標高が上がると、朝晩の冷え込みが厳しくなり、登頂に向けて深夜に出発する時は-15℃前後まで下がることもあります。厚手のダウンジャケット、オーバーズボンなど冬山同等の十分な防寒着が必要です。
アイゼンやピッケルは必要ですか?
キリマンジャロではアイゼンやピッケル等の特殊装備は必要ありません。履きなれた登山靴、ストック、ヘッドランプは必携です。
高山病が心配なのですが。
標高が6,000m近くになりますので、誰しも高山病に対する注意が必要となります。現地にて添乗員が高山病に際してのレクチャーを行い、そのアドバイスに従っていただきます。 弊社のコースでは、標高3,720mのホロンボハットで2連泊する高所順応に配慮したコース設定をしておりますが、万が一深刻な高山病になられた場合は添乗員、ガイドの判断で下山していただく場合もございます。 また、対策として現地にて酸素ボンベ、日本からガモウ・バッグ(携帯用加圧装置)、パルスオキシメーター(血中酸素飽和度の携帯用測定装置)を持参します。その他、ご出発前に低酸素トレーニング室のご紹介もさせていただいております。
|
ツアー参加時の持ち物
帽子 | 日よけ用及び防寒用それぞれ。防寒用は耳までしっかり入るもの。 |
---|---|
ネックウォーマー または目出し帽 |
防寒用。「Buff」のメーカーのものがお勧め! |
マスク等の埃よけ | 登山道の埃でのどを痛めないように |
防寒着 | 上下の羽毛服、冬季用ジャケットなど |
厚手のフリース オーバーズボン |
|
山用防寒下着 | ウール又はナイロン製のもの |
手袋 | 薄手+防水性の厚手。登頂日は素手では危険! |
雨具 | 上下セパレート式の防水透湿性雨具 |
靴下 | 薄手のもの、登頂日用の保温性の高い厚手のもの。ウール、オーロン等の保湿性の高いもの |
スパッツ | 裾汚れ防止。砂埃からの汚れを防ぎ、防寒にも役立ちます |
履きなれた登山靴 | 防水性・保温性を兼ね備えた三季または冬山用 |
ザック ザックカバー |
登山行動中の荷物を背負うため。25~40Lサイズが目安。ザックカバーがあれば雨が降っても大丈夫! |
---|---|
ストック | 伸縮式のもの |
日焼け止めクリーム リップクリーム サングラス |
|
水筒 | 合計2~3リットル:例、水用のプラスチックやアルミ製、お湯用のテルモス等の2種類の組み合わせ |
ヘッドライト | 予備電池もお忘れなく |
トイレットペーパー ウェットティッシュ ビニール袋 |
登山中のゴミ用 |
嗜好品 | 飴、梅干等。朝食時におかゆが出ます。 |
栄養補助食品 | ブドウ糖、アミノバイタルなど。 |
* 薬 | 整腸剤、下痢止、風邪薬、目薬、うがい薬、頭痛薬 |
* 高山病予防薬 | ダイアモックス。ご自身で予めご用意ください。 |
* カメラ | 充電器、予備電池、SDカード等。予備のバッテリーも忘れずに。 |
スポーツバッグ等 | ポーターに預ける荷物用:8kgまで。朝ポーターに預けキャンプ地に到着したら受け取ります。防水対策も忘れずに。 |
---|---|
冬用寝袋 | 弊社より5,000円での貸し出しもあります。ご希望の方は出発2週間前までにご連絡ください。 |
洗面用具 | 電気カミソリは電池式のもの。 |
サンダル | ロッジやキャンプで便利です。クロックスなどがお勧め。 |
筆記用具 | |
のど飴・うがい薬 | 登山道の埃でのどを痛める方が多いです。 |
耳栓 | 相部屋もしくは相テントの際、睡眠時に気になる方は。 |
* インナーシュラフ | 貸し出しはありません。各自でご用意ください。 |
* 携帯用カイロ | 3~5個、張るタイプが便利。 使用済みカイロは自宅へお持ち帰りください。 |
* コップ | 歯磨き用にあると便利 |
* 目覚し時計 | |
* クリアファイル | 登頂証明書をお持ちかえるのに便利です。 |
緑色は必携品 | *はお好みで |
---|

マチャメルートから登る
アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ
大自然をテント泊で大満喫。より登頂率の高いマチャメルートを6泊7日で高所順応しながら登頂。往復異なるルートを利用し、変化に富んだ山行を楽しむ。日数12日間
料金598,000円 【12名様限定】

ゆったりキリマンジャロ(5,895m)登頂
高所順応に配慮したゆとりあるコース。"ポレポレ"(スワヒリ語でゆっくり)のペースで歩く。下山後はアルーシャ国立公園でのウォーキングサファリも満喫!日数11日間
料金698,000円 【12名様限定】