ラサ
Lhasaチベット自治区の区都。チベットの政治的・宗教的中心地。 チベット語で、「ラ」=神々・仏を、「サ」=は土地を意味します。また、別説では古くは「ラ」=ヤギ、「サ」=は土地、「ヤギの地」とも言われ、かつて大きな池があったこの地を埋め立てる石を運ぶのにヤギを用いたという伝説(この建国伝説を語った壁画がジョカンで見られます)に由来しています。7世紀にチベットを統一した吐蕃王国のソンツェンガンポ王により、チベット(当時は吐蕃王国)の都として定められました。現在はジョカン(大昭寺)を中心とした旧市街(チベット族居住地区)と、ポタラ宮西側に近年開発が進んでいる新市街(漢民族居住地区)とに分かれています。ラサの南側にはキチュ川(ラサ川)が流れ、ラサの北側の山腹にはデプン寺やセラ寺などの大僧院があります。

ポタラ宮
ポタラ宮の周りでコルラする人々
夏季、ライトアップされた
夜のポタラ宮殿
那曲から巡礼に
来た巡礼者
五体投地でポタラ宮へ来た巡礼者
ジョカン前広場
ジョカンの前で五体投地する人
ノルブリンカ宮殿
大集会堂
山の中腹に建てられたデプン寺
屋根の上の宝輪
寺院横の山には
ツォンカパと二大弟子が描かれている
大集会堂の釈迦牟尼像
セラ寺、僧侶の問答の様子
セラ寺のショトン祭り
アニ・ツァングン本堂
お経を作る尼さんたち